ベランダ田植えから4か月。
ついに稲穂が顔を出しました。
おいちゃん、ちょいと感動。
葉の中から突如現れたように見えたので、良く観察してみると、カヤ(ススキ)のようなすらーっとした葉の下部分は茎になっておりその節目から稲穂が伸びているようでした。
それから2.3日後、小さな花も咲きました。
最初虫かと思った。
米の品種改良は、この小さな花の花粉を掛け合わせると鉄腕ダッシュで昔やっていたが、実際見るとかなり小さな花なので骨が折れそうだ。
メダカと一緒で、特徴の現れたものを掛け合わせる。しかし、次の世代では同じ特徴がでるとは限らないし、現れたとしてもバラバラ。その中から特徴のある個体を見つけ更に掛け合わせていく。
種の固定には時間がかかるのだ。
メダカだと一年に何度かチャンスがあり、見た目も区別しやすいが、米は見た目では分からないし、チャンスは年に一回。
種の固定に何年かかるのだろう。とんでもなく大変そうだ。
などと考えているとあっという間に時間は過ぎ、仕事に遅刻しそうになりましたがよw
あ、もちろん娘もテンション上がっておりマジマジと見ておりました。理科の勉強の役に立ったかな。