軍人

軍事、警察、消防、海上保安庁などについてや、AKB48についてかきます。

ドクターヘリと自衛隊救難機

2010年12月14日 | 日記

ドクターヘリは、すばらしい救命力をもっています。
ドクターヘリは、病院で管理されています。病院内に格納庫、ヘリポートを備え付けられています。
機内には、パイロット(機長、副機長)2名、その他、医師、看護師、そして患者が搭乗します。
ドクターヘリが自衛隊の救難ヘリと違う点は、自衛隊機は、軍事用のヘリのため、機内は、狭く振動が激しいのです。おまけに自衛隊機は、空港、駐車場などの広い土地が離着陸に必要です。
しかしドクターヘリは、救命用のヘリ(民間機)で、おまけに機体が小さいので自衛隊機が空港等に待機するのと違って、ドクターヘリは、直接事故現場や、道路、広場、駐車場、建物、病院のヘリポートなどどこにでも展開できます。
ですが、現在でも自衛隊の救難ヘリが必要とされています。自衛隊救難機は、「最後の砦」といわれています。
理由は、例えば夜間、悪天候の場合の救難、緊急搬送等、遠距離の患者搬送(離島等)では、過酷な状況でも対処できる能力をもった軍用機(自衛隊機)が、活躍します。

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