KAT-TUN＝きれいな海

～海よ～俺の母よ　大きなその愛よ～
って、いきなり加山雄三う歌うつもりはなかった・・

昨日イラストのこと書いていて、『KAT-TUNぶっちゃけSTORY』を思い出したので
ゴソゴソひっぱりだして読み直してみた。
日本に帰った時に勝運友さんにいただいたんですが
あの時は何気に読み流していたこの漫画。
仁くんがお休みになっている今読むと・・・実はすごく深い漫画だった

前編は・・・
赤西さんの言葉で始まる。このセリフがカッコイイけど、あとは・・
一生懸命ボイパの練習する中丸くんの横でゲームをする田口さんとか・・
超天真爛漫の赤西さんとか・・・
竜ちゃん誘うの忘れてプールにいった話とか・・・
と、結構笑えちゃうお話。

後編の方は・・ぐ～っときますよ～
『ごくせん』『anego』と続いて、仕事は嬉しいのに
体力と精神力が限界に達しているような感じの赤西さん
『金田一少年の事件簿』出演に燃えている亀梨さん
『がんばっていきまっしょい』の撮影をしているジュンノに
励ましの電話をする赤西さん
こっそりものすごくその電話が嬉しかったんじゃないかなぁと想像される田口さん

そして・・・
3人のドラマ撮影が終わり、MYOJOの取材で久しぶりに6人が揃う。
　や　ひさしぶりでもないんだけど　ここが家みたいなもんだから・・・　じ～ん

インタビュアーの「KAT-TUNはこれからどうなっていきたいですか？」という質問に・・
　俺たち6人は1本1本　形も流れの速さも違う川で
　その６つの川がたどりつく場所がKAT-TUN
　（中略）
　日々変化しながらも　そういうキレイな海でいたい　じん、じん、じ～ん

そして最後に・・・・
どんな形になってもKAT-TUNにはかわりないし　じ、じ、じ、じ、じ～ん

この漫画が世に出た時、私はまだKAT-TUNを知らなかったんだけど
グループの絆が、じ～んとくるわ～
デビューが決まらず、でもそろそろと事務所から匂わされている頃だったんでしょうか？
そして、その1年後。赤西さんが留学を決めた時、
この漫画にあるセリフと同じようなことをいっているのに感動。
デビューしたからといって、周りにふりまわされるからといって
６人の絆は変わっていない・・というか、もっと強くなっているっていいわ～

なんか、ウタワラも終わるらしく、テレビ露出度が少ないと淋しく思っている人が多いようだけど
過去の映像やら雑誌やら、あれこれ見返してみると
結構前は気付かなかったことで、おぉ～って思ったり
今まで発見していなかったKAT-TUNのよさを知る機会かも？

PS　ついでに漫画の最後は、田口さんがダジャレいって
　　みんなにボコられているけど


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