次郎長富士

東海道一の親分と言われた幕末の侠客・清水次郎長を頭に28人の熱き男たちの大暴れを描いた娯楽作品。次郎長伝のすべてのエピソードを盛り込み、爽快な仕上がりとなっています。主演は、大スター・長谷川一夫。その他、市川雷蔵や勝新太郎など当時の大映オールスターが総出演。
次郎長（長谷川一夫）は子分・桝川仙右衛門の兄を殺した小台小五郎の身柄引き渡しを頼みに行った。そこで、仙右衛門の一騎討ちが行われ、仙右衛門が勝った。しかしそのことが原因で、次郎長は役人に追われることになる。旅に出る次郎長だったが、その先々で様々な事件に出くわし…。
監督：森一生／脚本：八尋不二
出演：長谷川一夫、市川雷蔵、京マチ子、若尾文子、山本富士子、勝新太郎、中村玉緒 他
1959年 / 日本 1時間44分

爺さんの一言　「京マチ子、若尾文子、山本富士子、みんな若くて超可愛い～、なにせ４０年前の映画です～」