はじめまして。
コミュニティホームアミーユ南蔵王
ケアアドバイザーの 池 田 と申します
まずは施設全体の紹介です
前回のグループホームの紹介でもお伝えしましたが、
アミーユ南蔵王には有料老人ホーム(コミュニティホーム:以下CH)、
グループホーム(以下GH)、多機能ケアサービスと、
同じ敷地内に3つの事業所があります。
写真アミーユ南蔵王外観
中庭にはご利用者様が散歩をしやすいように歩道が整備されています。
別名:藤田ロード
古の昔 藤田中四国地区本部長が南蔵王におられたときに造られたという逸話がります。
南蔵王のコミュニティホーム棟とグループホーム棟を繋ぐ
シルクロードのようなこの歩道は
ご利用者様に日々の憩いと潤いを持たす中庭へと通じます。
照りつける夏の日差しを浴びヒマワリが元気に育っています
花は咲いていませんが
四季折々の花々が咲き乱れ忙しない日常に一息つく貴重な時間を与えてくれます。
桜は満開になる前に散っていき、何とも趣深い
まさかのミョウガも自生しています。
写真自生ミョウガ
ちなみに、この藤田ロードは
一度朽ち果て神原SVが復元されました
世代を超えて受け継がれている貴重な文化遺産と言えるのではないでしょうか?
写真施設から南方面を望む
周辺はスーパー・病院・飲食店などがあり高速道路からのアクセスも良い利便性の高い環境です。
CH内部の紹介です。
写真施設内部、ホール等
1階が『やまぶき(14部屋)』
2階が『もくれん(16部屋)もくれん(15部屋)』
3階が『さざんか(15部屋)』です。
職員の体制は介護職員が常勤18名・非常勤6名・看護職員が4名で
日々、鎬を削っています。
年間を通して様々な行事を行っています。1月は初詣
近くにとてもありがたい神社がありましてご利益を得るため足しげく通われる方もいるやらいないやら。2月は豆まき
毎年、年男・年女の職員が鬼になって練り歩き「泣く子はいねーかー!!」と恐れられています。
写真入居者様
赤オニ
3月は小旅行
世界遺産にはなっていませんが有名な「鞆の浦」に雛祭りツアーへ出かけます。
写真お雛さまと一緒にハイポーズ
歴史のある雛人形を見て、鞆の浦の絶景を眺め食事を楽しむという至れり尽くせりの一日です。4月はお花見
思い思いのスタイルで美しく咲く桜をめでるという日本の古き良き伝統。
5月以降は機会があればまたご紹介します
そんなこんなで慌ただしく一年を過ごしている南蔵王CHでした
★編集部から★
お久しぶりです。
編集部員ミスターHです。
今回から我々編集部員もブログに参加し、一言、残していこうと思います。
宜しくお願いします。
池田CAの話に出てきた「ミョウガ」
昔から「ミョウガを食べると物忘れがひどくなる」と言われてきましたが、
実は全く逆の実験結果が発表されています。
記憶テスト中にミョウガを食べると脳の前頭前野(記憶・集中力に必要な部分)が平常時以上に働いたそうです。
この暑い季節、さっぱりとしたミョウガは口当たりがよいだけでなく頭にも良い食べ物となるので、今夜の食卓にどうですか?
※次回は8/16更新予定です
私の身近なお年寄りは、元気ではありますが、若いかと言うと違うような・・・。恐らく働く方々との関わりも大きく関係していると思いますが、同じようにされているのを見ると、信頼関係なのか?良い繋がりがあるように思います。
私自身も「(入居者様は)若いなぁ~」と感じます。
入居者様から「あなたたちから元気をもらっている」と言われることがありますが逆に介護をしている私たちが入居者様から元気をいただくことが多いです。
【先生】は【先に生まれる】と書きます。
入居者様とご家族様は人生の大先輩であり私たちの先生です。日々、人生勉強をさせていただいています。