皆様、こんにちは
お久しぶりです
第回目コミュニティホーム アミーユ南蔵王のご紹介をさせて頂きます。
今回ブログを担当するのは、ケアアドバイザーの池田です。
宜しくお願いします
さて、さっそくですが、
6月の花と言えば・・・全国的にも花と言えば・・・
そう紫陽花(あじさい)の花です。
今年も、南蔵王の路地には、アサガオ・ラベンダーが綺麗に咲き
入居者様・家族様・近隣の皆様が楽しんで頂いています。
人知れず職員が協力して何となくお世話をしてくれており
また、ほっておいてもなんとなく満開になっているものもありますが
行き交う人の心を和ませてくれています。
以前ご紹介した野性的なミョウガも今年も絶好調で満開になっています。
さて、ここからは、『ミョウガの物忘れ』のお話です。
ミョウガには鈍根草(どんごんそう)という別名があるそうです。
ミョウガは漢字で書くと『茗荷』と書きます。
釈迦の弟子の一人に周利槃特という人いたそうでたいへん記憶力が悪く
自分の名前すら忘れてしまう人でした。
そこで釈迦が名前を書いた名札をいつも背負って歩いていたそうです。
この人が亡くなった後、墓に見知らぬ草が生えました。
そこで、槃特が名前を背負って歩いていたことにちなんで、茗荷と名が付いたのだそうです。
この槃特さんはお経が覚えられないことを悩んで修行をやめようとお釈迦様に相談したところ、
お経は覚えなくていいから『掃除をして埃をはらいなさい』と言われたそうです。
一生懸命掃除をしているうちに槃特さんはお釈迦様がはらえと言ったのは
目の前のごみや埃ではなく自分自身の煩悩の埃を払えと言ったことに気が付き
悟りを開かれ聖人になったそうです。
なんていう、いい話があったので載せてみました
さて、南蔵王の日々の様子ですが6月は毎年恒例の蟹ツアーが開催されました。
『蟹だー』という盛り上がりはないですが
『たまにはこういうものいいですね』的な感じで喜んでいただけました
ご家族様も参加して頂け、入居者様とご家族様との外出のきっかけになれたと思います
以前のブログにも書きましたが南蔵王は
コミュニティホーム、グループホーム、小規模多機能を有する複合施設です。
今回は小規模多機能のケアマネージャーの岡田さんを紹介します。
在宅生活を支えるため日々、フェロモン全開で東奔西走されています
そして、近頃話題のコミュニティホームアミーユ南蔵王の看板娘ならぬ看板オヤジの
入居者様の小金澤さんの紹介です。
毎日、雨の日も風の日も喫煙所まで一服されに行かれています。
本人様曰く
『タバコ吸えないのはダメだよね。元気だから吸えるんだよ』
とのこと。
その一服している優雅な様子から通りすがりのご近所様から
『ここは自由でいいよね』と声をかけていただけたり
その自由さをみて入居を希望される方がおられたりで
南蔵王の営業部長を兼ねておられます
なんとなく勢いでブログを更新していますが楽しんで頂ければ幸いです。
次回のブログも宜しくお願い致します。
※次回は7/11に更新予定
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