～商店街ぶらぶら珍道中～（１２）

　今日ご案内する商店街は、春日部市（旧庄和町）西宝殊花商店街です
　近くにある観光施設が大凧会館です。この会館には『百畳敷きの大凧』があるそうです。
　
　　【大凧会館】
　この旧庄和町北部に位置する西宝殊花地区は、江戸時代江戸川の河港として栄えました。明治になっても商業の中心として発展しました。もとは西宝殊花村と言われました（昭和29年、庄和村に合併）。歩いてみると付近には古い町並みが残ります。まさに一店逸財の宝庫（看板、商店の作り等々…）
　
　【こんなお店が残ります】
　野田市関宿（旧関宿町）が橋向こうに位置し、バスが頻繁に走っています。
　
　【ここを左折すると関宿に（交通の要所ですね）】　　
　かつてこの商店街には宝殊花銀行がありました（昭和６年解散）。やはり江戸川河港として栄えた影響のようです。
　
　　【街路灯は『大凧』をイメージ】
　ちなみにこの地域内には、『コンビニ』がありませんが、『よろずや』はあります（いや、残っています）。古い町並みが所々に残る商店街でした。映画のロケで使えそうですが

※取材協力〓庄和町商工会　お忙しい中、ありがとうございました

改正中心市街地活性化法研修会

　１５日金曜日ですが、大宮合同庁舎にて『改正中心市街地活性化法研修会』（県庁商工業支援課主催）がありました。
　県内の市町村＆商工団体職員が１３２名集まりました　講師は宮城大学大学院の横森豊雄先生です。
　その研修会で『なぜ、中心市街地活性化なのか』というテーマの説明で
・若年層は、空洞化は自分たちの子どもの世代にとっての危機と捉える。
20代～30代では「空洞化」を次世代のまちづくりにおける危機的状況としてイメージしている
・４０代以上では、空洞化が老後の生活不安である。
40代～50代では、次世代における危機的状況はイメージできない。
空洞化が、自分達の老後の生活に支障をきたす。
◆今後は、コンパクトシティを目指す
・空洞化をしても現在は困らないが、将来は困。
・将来のまちづくりビジョンが必要
◆今後は、市町村の取り組みが最も重要である
・商店街の活性化は、まちづくり全体の視点で捉える
青森市が、コンパクトシティの取り組みで有名です。
　
ＰＳ　１９日（火）テレビ東京『ガイヤの夜明け』では、商店街の取り組み事例を紹介します。『小さな商店の逆襲』というタイトルです

～商店街ぶらぶら珍道中 番外編～（１１）

　最近流行っているのが『駅ナカ』ビジネス、駅の改札内外で買い物や飲食ができる、ということで、ＪＲ東日本（品川・大宮・立川駅）が積極的に進めています。
　実は、幸手市を走る東武鉄道も。９月１５日（金）に、東武動物公園駅構内にＯＰＥＮしました　「ＳＴＡＴＩＯＮ　ＧＡＲＤＥＮ」という名称で、改札外に７店舗あります。
　
　【近くに動物公園があるので、動物をイメージ】
　店舗の種類は、本屋・床屋・中華食堂・洋菓子店・ベーカリーカフェ・ファーストフード・旅行代理店となります
　駅の中にこんなにお店ができてしまうと、商店街で買い物をしなくなってしまう、という声もあります（大宮駅周辺の商店街）。しかし、ちょっとした乗換え時間の有効活用でもあり、流行の店舗が入る。まさに最先端ビジネスなんですよね
　
　【行列ができる洋菓子店】

ＰＳ　ちなみに久喜駅にもあります…。

空き店舗 現場説明会 開催しました

　今回は、私（にし）の久々レポートですー。
　仲町商店会にある空き店舗対策（２号店）事業について、１０時より商工会員施工業者への現場説明会を行いました

　【旧まきしま精肉店さんを活用します】
　２事業所が説明会に参加しました。事業趣旨と工事の概要について詳細を説明し、見積を９月２５日（月）午前中までに提出となります。その後、部会業者選定委員会にて施工業者を決定します
　
　【現在の内部の様子、ここを改装します】
　この空き店舗対策事業はチャレンジショップ事業となります。募集についての詳細は後日報告いたします

◆ ＴＭＯ幸手ニュース ◆ 製作中～

　中心市街地活性化事業について市民の方々にお知らせする『ＴＭＯ幸手ニュース』、今年３月に第１号を創刊しました。
　ただいま第２号を現在製作しています。記事内容は、チャレンジショップ入居者募集と幸せアプローチ事業（特産品・映像化関係）が中心の内容となります。
　特に幸せアプローチ事業については、ロケの受入で連日打合せを行っています。果たして『幸手　幸せ物語』をもとにして、どのような映像となるのでしょうか
　なお、ＴＭＯ幸手ニュースは、『広報さって　１０月号』に折り込む予定です。少しお待ちください

幸手 の とある風景（４）

　幸手の夜の商店街…
　桜をモチーフにした街路灯が道路を照らしています
　こうして夜は更けていきます

●幸手 幸せ物語●映像化！ （３）

　すでにご案内している『幸せアプローチ事業』、そのうちの一つ（メイン事業）となるのが、幸手　幸せ物語の映像化（映画化）となります。映画の制作は、早稲田大学川口芸術学校にお願いしています
　今日は、早稲田からの当日撮影ロケの依頼を受けて検討打合せです。なお幸手市内での撮影日は９月２２日（金）～２６日（火）の予定となります。９月１７日（日）の朝市でも一部撮影を予定しています。
　事務局は、ロケ地・宿泊地・弁当手配、シナリオ確認、当日の撮影スケジュール確認等で…　なにぶん初めての経験なので　
　県庁でも力を入れているフィルムコミッションはこんな感じで進めていくのでしょうかね
　なお、キャストにつきましてはもう少しお待ちください

ＰＳ　画像は、撮影ロケ場所（９月２４日）となる「しあわせＣａｆｅＡｍｉ」です。

たけとり物語です！

　Ａｍｉでフォーク喫茶を開催されている、佐竹さんと鳥海さんのユニット名が「ＦＯＬＫ　たけとり物語」に決まりました。佐竹さんの「たけ」と鳥海さんの「とり」で「たけとり物語」フォークの世界に似合っていると思いませんか？
　１０日の日曜日は久喜のイトーヨーカドーで午前２回、午後１回のミニライブがあり、午後１時からの回に行ってきました。当日はかなり暑い日で、観る側も演奏する側も汗だくのライブでしたが、この日はエレキギターを抱えて、いつも以上にパワー全開で楽しませていただきました。Ａｍｉでのフォーク喫茶のＰＲもしていただき、ありがとうございました。
　次回のＡｍｉでのフォーク喫茶は１６日（土）午後２時からです。また、２３日（土・秋分の日）は、「よっくんじー」さんの「ふれあいおもちゃ館　遊」の「グッドトイカフェ展」でもミニライブがあります！

～商店街ぶらぶら珍道中～（１０）

　約１ヶ月ぶりのリポート、私（なが）がお送りします
　幸手のおとなり、久喜市にある久喜銀座商店会に買い物で行ってきました。
　　
　お昼時の商店会は人が…　しかし活気のあるお店もありましたー。文房具店で地元では有名な（有）百貨堂さんです。
　　
　ちなみに、東○ハンズやロ○ト等の大型店にない文房具があるんですよ　そのため、私は小学生のころからここに買い物に来ています。
　　
　また付近には、蔵のあるお店も残っています　一店逸財の予感

　


　

ＴＭＯ特産品部会 会議開催 ！

　特産品部会では、おもに市内推奨品（特産品）の開発支援、販路開拓を中心に行っています。また「推奨品シール」や「特産品カタログ」（パンフ）の作成ＰＲも行います。
　本日は、推奨品登録申請の認定を行いました。
（１）小林晃一美術研究所黒幻焼（焼きもの）
（２）小山屋酒店幸手宿納豆
　また、今年度は「幸せアプローチ事業」の一環として、幸手　幸せ物語の主人公「ぷ～」を使ったグッズや特産品開発も検討しています

参考までに【幸手市商工会推奨品認定規程】　
（推奨品認定基準）抜粋
　推奨品は、幸手産原材料の産品、または市内で製造された産品、幸手市の歴史や風景風物詩などの特徴が認められる幸手市内事業所で企画開発した商品等で…