しあわせCafe Amiブログ

TMO幸手(幸手市商工会)の空き店舗対策事業で開店した「しあわせCafe Ami」のマスター(仮)のきまぐれブログです。

鉄道博物館の経済効果

2008-02-11 21:21:21 | まちづくり関係
 昨年10月14日に開館したJR東日本鉄道博物館
 開館後は、マスコミや雑誌、テレビ番組、ファン層の影響で連日大盛況なんですよね 地元のさいたま商工会議所鉄道で街おこしをしているんですよ。
   
 実際、全体でどれくらいの埼玉県内の経済効果があるんでしょうか
 地元金融機関である武蔵野銀行の調査研究機関ぶぎん総合研究所がレポートを出したんです
   
 経済効果は、約251億13百万なんですって そのうちの消費支出(入館料・交通費・飲食費・鉄道グッズ代)は、約46億8千百万です。
 また、鉄道博物館の利用者(昨年10・11月)や、過去の交通博物館の利用者を参考にして、年間の利用者を約146万人と推計しました。これを前提として、毎年約46億8千百万の消費支出が発生し、間接事業効果(約22億2千万)を合わせると、最終的な経済効果は約69億1千4百万となるそうです
   
    【前述の通り、愛媛県鬼北町商工会青年部もやってきました
 県外からの、鉄道博物館利用者が、県内各地を観光&宿泊&食事&買い物することで、実際の経済効果はこれ以上になります。
 つまり、鉄道博物館を拠点としていろんな事業を展開することで、県内地域活性化につながるのです。
   
     【マスコミに注目されて、爆発的なHITに
 現在、鉄道ファンをターゲットにした商品や施設、番組が非常に好調なんです。
 さあ、日本各地で鉄道で街おこしですか

※参考文献〓ぶぎんレポートNO108(2008年2月号) 


最新の画像もっと見る