～商店街ぶらぶら珍道中～（１４）

　小樽と言えば　運河・港町や伝統的建造物、そして今は、堺町通りが有名ですが、古くからある立派な商店街があるんですよ～
　　　　　　　
　　　　　【朝の商店街、上からの垂れ幕のインパクトが…】
　小樽駅近くにある都通り商店街歴史は古く大正１０年、都通商店街稲電会として発足。近代日本の発展を支えた幌内炭坑の積出港として、樺太や世界への国際貿易港として、またニシンの一大漁場として、小樽が繁栄すると同時にこの商店街も繁栄。
　昭和３９年、振興組合発足。４１年はアーケード設置、そして平成になりライフスタイルの変化やモータリゼーション、大型店の進出等がありながら、厳しい時代を乗り越えようとしているこの商店街―。
　ここは冬でも快適な買い物が出来る立派なアーケードがあります。また、こんなモニュメントが商店街の入口にあります
　　　　　　　　　　　
　　　　　　　【幕臣　榎本武揚　がなぜか…】
　榎本武揚と小樽…。　彼は開拓史として小樽開発に努め、小樽の開祖と言われています。小樽の発展に非常に寄与したそうです
　　　　　　　　
　　　　　【ここにも、高校生のチャレンジショップが？！】
　授業でアイスクリーム販売なんて　ウラヤマシイ
　　　　　　　　
　　　　　　　【垂れ幕も、榎本武揚！】
　なおこの商店街は、小樽ＴＭＯ（小樽商工会議所）によるＴＭＯ構想策定事業のうちの一つで、「都通り商店街環境整備事業」があります。アーケード改修・カラー舗装・ロードヒーティング整備等から成ります