～商店街ぶらぶら珍道中 ～（２０）

　前回に引き続き、茨城県石岡市です。チャレンジッショプ「夢市場」の付近には、市観光協会が登録した「まちなかの　登録文化財」が数多くあります。
●丁子屋〓江戸時代末期に建てられた染物屋さんです。現在は、市観光協会運営によるまち蔵　藍という観光施設になっています。昭和４年の大火で現存する唯一の建物だそうです
　　　　　
　　　　　　　【国登録文化財　丁子屋】　　　　　
　ここで「藍染め体験」が行われています。ホームページはこちら
　　　　　
　　　　　　　　　　【丁子屋店内の様子】
　こちらで、お茶等を飲むことが出来ます。
　当日は、丁子屋の（観光協会）スタッフにお話をお伺いしました ありがとうございました。
　　　　　
　　　　　【３軒続けて昭和初期の商店が並びます】
●左側十七屋履物店〓昭和５年建築、大火後この地区にて最初に再建され、看板建築の先駆けとなりました。
●真ん中久松商店〓元は化粧品・雑貨店（現在は喫茶店）。ドイツ下見板張りの正面外壁が特徴。
●右側福島屋砂糖店〓昭和６年に建てられた砂糖問屋。木造２階建ての商家建築で、土蔵造りの壁がコンクリートでできているのが大変珍しいそうです。
　　　　　
　この福島屋砂糖店右側入口には、トロッコの線路が横丁鉄道発見しました