昨日から、公立中学校での勤務が始まった。とりあえず28日からということで、何も聞かされていなかったのだが、隣の中学校で教師をしている大学時代の同級生に聞いたら、いきなり始業式と6時間授業だと言われた。きっとインフルエンザで7月が休校になったりした関係なのだろうか・・・・・。
私はずっと民間で勤めていたために、公立という世界と、高校ばかりだったために中学という未知なる世界にかなりビビッてしまい、前日は睦菜が寝た後にバイクで中学校までの道のりを走ってルート確認をしたり、腹痛にまでなり極度の緊張と闘った。私がそこまで緊張するのも珍しいけど、公立の教員を目指していた学生時代から10年の時を経て、初めてその目指していた現場に立つということに対して期待と不安でいっぱいになってしまっていたのだ。
朝も緊張が続き、ご飯も食べられず、ついには校長室に着いてから震えるほどにまで・・・・・。私としたことが、疲労と緊張で早くもアップアップだった。
しかし、幸い校長先生は知っている人だったし、同じく講師で来ている英語の先生も学生時代に一緒に仕事をしたことのある人だった。知っている人がいる学校と、全職員が知らない人とでは働くときに随分と違うと思った。
さらに、これは幸い?!というか、私が教えてもらっていた先生が2人もいた。教えてもらっていたというのは語弊があるが、中学時代3年間ブラスバンド部の顧問と副顧問をしていて、自分たちの学年の担任だった先生がコンビでまた同じ中学にいたのだった。
私は旧姓に戻していたこともあり、そのまた苗字が珍しいので、すぐに先生たちは私が来ると気がついていたようだった。そして着任して挨拶をするときに、副顧問だった社会の先生が端っこの机ですぐに見つかったので、目で合図して笑っていた。そしてもう一人の顧問(音楽)の姿は最初は見つけられなかったけど、後からめちゃくちゃ個性的な風貌の先生が一人ウロウロしていて、すぐにそれが顧問だと気がついた。私の机の周りをうろうろするから、自分から話しかけないといけないのかと思っていたら、何かのタイミングで話すこととなった。先生は「大きくなったなぁ」と言った。確かに私は中学時代一番背が低かったし、チビだというイメージが強かったのは分かるけど、私だってもう三十路を過ぎて、しかも結婚、出産、離婚など一通りの人生経験しているんだから、いつまでも中学生のままだと思っていた先生がおかしかった・・・・・。
それから一緒にペアになって指導してくれる英語の先生と打ち合わせをしたり、実際に2時間授業に入ったりした。副顧問の社会の先生は、その英語の先生に「この子教え子ではないけど、教え子なんだ」と紹介してくれた。3年くらい前にブラスバンドの同窓会をした時にその先生も呼んでいたから、中学卒業以来に会ったわけではなかったし、ちょっとそれもおかしかった。
しかし、とにもかくにも、知っている先生(しかも中学時代に先生と生徒だった関係)と今度は同じ「先生」という立場で会うのはなんだか照れるというか、微妙な感じがした。いつでも見られていて、生徒扱いされているような気がするから・・・・。
ま、とにかく始業式には炎天下、運動場で立ちっぱなしだったり、初めての学校現場に戸惑いを感じながらも、面倒見のいい先生もいて、とりあえず慣れたら働きやすいかもと思った。早く慣れたいなぁ。
私はずっと民間で勤めていたために、公立という世界と、高校ばかりだったために中学という未知なる世界にかなりビビッてしまい、前日は睦菜が寝た後にバイクで中学校までの道のりを走ってルート確認をしたり、腹痛にまでなり極度の緊張と闘った。私がそこまで緊張するのも珍しいけど、公立の教員を目指していた学生時代から10年の時を経て、初めてその目指していた現場に立つということに対して期待と不安でいっぱいになってしまっていたのだ。
朝も緊張が続き、ご飯も食べられず、ついには校長室に着いてから震えるほどにまで・・・・・。私としたことが、疲労と緊張で早くもアップアップだった。
しかし、幸い校長先生は知っている人だったし、同じく講師で来ている英語の先生も学生時代に一緒に仕事をしたことのある人だった。知っている人がいる学校と、全職員が知らない人とでは働くときに随分と違うと思った。
さらに、これは幸い?!というか、私が教えてもらっていた先生が2人もいた。教えてもらっていたというのは語弊があるが、中学時代3年間ブラスバンド部の顧問と副顧問をしていて、自分たちの学年の担任だった先生がコンビでまた同じ中学にいたのだった。
私は旧姓に戻していたこともあり、そのまた苗字が珍しいので、すぐに先生たちは私が来ると気がついていたようだった。そして着任して挨拶をするときに、副顧問だった社会の先生が端っこの机ですぐに見つかったので、目で合図して笑っていた。そしてもう一人の顧問(音楽)の姿は最初は見つけられなかったけど、後からめちゃくちゃ個性的な風貌の先生が一人ウロウロしていて、すぐにそれが顧問だと気がついた。私の机の周りをうろうろするから、自分から話しかけないといけないのかと思っていたら、何かのタイミングで話すこととなった。先生は「大きくなったなぁ」と言った。確かに私は中学時代一番背が低かったし、チビだというイメージが強かったのは分かるけど、私だってもう三十路を過ぎて、しかも結婚、出産、離婚など一通りの人生経験しているんだから、いつまでも中学生のままだと思っていた先生がおかしかった・・・・・。
それから一緒にペアになって指導してくれる英語の先生と打ち合わせをしたり、実際に2時間授業に入ったりした。副顧問の社会の先生は、その英語の先生に「この子教え子ではないけど、教え子なんだ」と紹介してくれた。3年くらい前にブラスバンドの同窓会をした時にその先生も呼んでいたから、中学卒業以来に会ったわけではなかったし、ちょっとそれもおかしかった。
しかし、とにもかくにも、知っている先生(しかも中学時代に先生と生徒だった関係)と今度は同じ「先生」という立場で会うのはなんだか照れるというか、微妙な感じがした。いつでも見られていて、生徒扱いされているような気がするから・・・・。
ま、とにかく始業式には炎天下、運動場で立ちっぱなしだったり、初めての学校現場に戸惑いを感じながらも、面倒見のいい先生もいて、とりあえず慣れたら働きやすいかもと思った。早く慣れたいなぁ。