生えび大特価

7歳差の姉妹の母=えびの日々の奮闘ぶりをお伝えします(^_-)-☆ 子育てとは体力勝負なり!

お盆前から悲劇

2013年08月19日 12時22分22秒 | Weblog
 先週、お盆前に職場で悲劇に見舞われた。といっても私の不注意が原因なのは間違いないのだけれど、仕事場のダイヤルロック式のロッカーを使用した時、自分が思っている番号とは違う4ケタでカギをしてしまい、ナンバーが合わずに開かないという事態が起こった。
 少し数字がずれていたのか?と思い、近い数字を合わせてみたが合わない・・・・。だんだん焦って来たが、お盆前ということもあり、マスターキーを発注するにも取引業者もマスターキーを作るイトーキの工場もみんなクローズしていてにっちもさっちもいかない・・・・。ロッカーを閉める際、財布と携帯は取り出していたが、鞄丸ごとと車、家そして事務室のキーはロッカーに入ったままで、このままでは帰宅もできない!と、さらに気持ちが焦るばかりであった。
 ダイヤルと格闘している間に帰宅の時間になったが、夫はあいにく出張中であり、母の迎えを頼んでも1時間半後と言われた。私は仕方なく徒歩で結菜を迎えに行き、それからまた事務室に戻って結菜の相手をしつつダイヤルと格闘し続けた。やっぱりあきらめよう・・・・・・なんせ0~9までの数字が4ケタというのは、組み合わせは実に1万通りあるのだから・・・・。憔悴しきってその日は帰宅し、翌日も母に朝送ってもらってもう気持ちはブルー。しかも次の日からはお盆休みに入るので、どうにかこのモヤモヤをすっきりさせるには、何としてでも今日1日でカギを開けなければ・・・・という思いになる。私はこうなったら片っ端からだと意を決し、「0000」から順番に時間さえあれば1つずつしらみつぶしに4ケタを試していくことにした。腕が吊りそうになり、つまみを回す指も痛くなった。それでもいつか開くと信じてひたすら地道にやり続けた。
 午後になってあきらめていた時、7000数通りの末、カチャっと柔らかい音がして、すんなりとロッカーは開いた。私は思わず「やった~!!」と叫んでしまった。カギ屋さんに緊急的に開けてもらったとしても1万~2万もする作業、地道に試してよかったなぁと思った。これですっきり!お盆休みが迎えられる!という気持ちで仕事場を後にした。
 もうしばらくは、いや、2度と、このダイヤル式のロッカーは使うまいと誓ったのであった・・・。
 翌日、待ちに待ったお盆休み(5連休)。何をしようか楽しみにしていたら、結菜があっと言う間に夏風邪で39度の熱を出してダウン!機嫌は悪いし夜泣きは激しいし、2~3時間置きに起きて夜は私は寝不足・・・・・。暑いから外に出なくていいのはいいけれど、平日よりもずっと疲れてしまうのが休みの日の結菜の相手、そして今回は看病・・・・。
 全く・・・私のお盆休みって一体・・・・。唯一の救いは、休みを待っていたかのように熱を出してくれたこと。これが平日だったら仕事を休まないといけなかったから・・・・。やれやれ・・・・夏休みはまだまだ続く・・・・。

ガールスカウトキャンプ

2013年08月07日 12時12分10秒 | Weblog
ガールスカウトの夏キャンプがあり、睦菜は8月4日から3泊4日に渡って家族から離れて過ごすことになった。ありがたいことに、睦菜は課外活動や宿泊行事に参加することへの抵抗力はまるでなく、不安で泣いたり行きたくないと言う子もいる中で、「あ~キャンプ楽しみ~★」とつぶやくくらいである。当初、別の旅行が入っており、出発日とその日が重なり、キャンプは途中参加になる旨を睦菜に伝えた際は、「どうして?私も最初からみんなと一緒にキャンプに行きたい」と懇願し、本当に落ち込んでしまっていたが、その旅行はお流れになった故、睦菜はみんなと一緒にガッツリ3泊4日キャンプに行けると分かると、本当に心から喜んでいた。私はそれを見て、睦菜は安心、とてもしっかりしていて根性もある・・・と親としてホッとしたのであった。
 俗に言う3泊4日のキャンプで親から離れるということは、小学校低学年にとってはやはり過酷な時間となるとリーダーは言っていた。2泊3日までは耐えられるけれども、あと1日が子どもたちにとっては試練なのです・・・と。キャンプ当日、駅に集合した子どもたちの表情はさまざまであった。うちのように子どもが親から離れて過ごせることに喜びや楽しみを見出している子どももいれば、初めてそんなに長く親から離れたことがないから不安になり、「行きたくない」と泣き叫び親にしがみつく子どもなど・・・・。睦菜と言えば、不安そうな顔もせず、笑顔で元気に出発していったので何より。私なら絶対み無理だと思う。私は一人っ子でずっと大事にされてきて、知らない人たちの輪になんてすぐに飛び込めなかったし、3泊4日と聞いただけでビビったに違いない。それなのに、睦菜のあの強靭な体力と心はどこからやってきたのだろうか?とにかく元気で病気もほとんどしないし、普段からも習い事や学童、家の用事で遅くまで外出・・・と言ったタイトなスケジュールに対しても文句1つ言わずについてくるしこなしてくれる。私の幼少時代とは真逆である。本当にたくましい・・・・。だからこのキャンプを通じてまた少し成長してくれたらいいなぁと思う。今日は仕事を早退してキャンプから帰ってくる睦菜を迎えに行くので、そのあとはいっぱいほめて、今日と明日くらいは「勉強しなさい」とか「部屋を片付けなさい」とガミガミ言うのではなく、好きなことをさせてやろうと思う。さぁ、どんな顔をして帰ってくるのか楽しみだ。