フランス、ドリュ社のバラ。
黄色がヴァンデ・グローブ、紫色がヴィオレ・パルフュメ。
写真だとくすんだ感じだが、本当はもっと明るく華やかな色だ。
せっかく綺麗に咲いたのに折からの豪雨で花が傷むと嫌なので
早々に切り花にしてしまった。
室内に飾っても可愛らしいけれど、やはり外で見る方が色が綺麗な気がする。
もう少し庭で眺めて楽しみたかった。残念。
このバラはもともと欲しかったバラではない。
たまたま園芸店で半額になっていたので購入したのだ。
その時はこんなに素敵な花が咲くとは思っていなかったので嬉しい驚きだ。
特に、ヴィオレ・パルフュメは蕾の段階からとても綺麗な紫色で
ラベルの写真より実際の花の方がずっと美しい。
フレンチローズってなかなか良いね。
ドリュ社のような小規模で最近日本に紹介されたばかりのものですらこんなに素敵なのだから、
バラの世界は奥深い。
次にまた思いもかけず出会うのはどんなバラだろう。
楽しみだ。
昨年さし芽をしたルージュピエールロンサールの小さな小さな苗に蕾が付き、一昨日きれいに咲いたクリムゾンレッドの花を切り花にしたばかりです。
フレンチローズも本当に好みのものが沢山あります。
紫の花、きっともっと輪郭のはっきりした色味なのかな?と想像しています。
庭で育てるバラこそ本当のバラを楽しめそうです。
少しずつ増えていくコレクションが楽しみですんせ。
そのクリムゾンレッドとはどのような色だろうかと思い描いています。
ネットの写真で見るのと実際の花では色が微妙に違いますものね。
午前中の短い時間しか日の当たらない門扉のあたりに来年思い切ってつるバラを植えてみようかと考えていて、ナエマにするかルージュピエールドゥロンサールにするか迷っています。多分、また偶然出会った方になるのでしょうけれど(笑)
ヴィオレ・パルフュメはもっと赤紫っぽい色でかすかに絞りが入っているような感じです。濃い色の花には珍しくビロードのような花びらというより透明な感じです。なかなか可愛いですよ。