昨日は、夜のレッスン。
1レッスン目は流れるように動くヨガ。
動く瞑想のように集中力が養われ今に意識が向きやすい。
このレッスンをすると、私自身がすごく元気になるのがわかる。
無理して笑顔を作っているんじゃなく、自然と笑顔になる。
魂が喜んでいるような感じ。
2つ目のレッスンは。
ほとんどおしゃべりヨガ!
その時に思い浮かんだことをそれぞれが話出すという自由なクラス。
といっても、少人数なのでできるんですが、、。
もちろん、後半は筋トレやストレッチを含めたヨガを少しやっていく。
コミュニケーションは、とても人の心を楽にしてくれる。
もちろん、気の合う楽しいお仲間だから、、、。
そして、家に帰ってお風呂に入って、
眠る前に思い浮かんできたこと、、、。
それは、私の潜在意識からきている気がした。
ヨガをして整っている状態だからか、
私のからの巣症候群のことをいろいろ自分なりに思い、感情を放ってきたが、
ここにきて、息子にたいしての怒りのようなものが見つかった。
「私の時間をこんなに使って、自分を我慢してきたのに!」
「ずっとあなたのために、我慢して大変だったの!」
そんな気持ちが奥の方からででくる、、、。
無償の愛なんていう美しいものを理想としていたけれど、
それは、あくまでただの理想であって、
どこかに犠牲を払ってきたという思いと、我慢してきたときに抑えてた気持ちが
心の奥の方に溜まっていたんだと分かった。
優しい穏やかな息子なんだけど、
お菓子やジュースは食べっぱなし、洋服も脱ぎっぱなし、、、。
夕方5時まで仕事をしていたが、6時頃にはご飯が食べたいという無理を言う受験生の息子。
お弁当には文句ばかりで、必死でやっていたのに感謝してもらえないばかりかケチばかり。
お昼ご飯を食べた後、夜ご飯なんにする?って聞かれて、、いっぱいいっぱいだった、、。
それに怒りを感じていたけれど、じーっと耐えていたんだ。
何か、本当は見返りを求めていたのかもしれない。
これだけして愛しているのだから、私のことも愛してほしいという期待。
小さな彼氏のように息子のことを思って、自分に無理をさせ続けることで共依存の世界を守っていた。
そこから、あっさりと息子は自分の世界を作って離れてしまった。
私の中で無理をして自分を抑えて、やっと築いた共依存の世界が壊れることとなり、不安だったのだ。
同時に、そこには人間のエゴのようなものがくっついていたことも分かった。
夫との冷え切った関係があり、その分も絆を息子に求めていた。
美しい愛なんてこの世にあるのかわからない。
けれど、陽のなかに陰があり、陽のなかに陰がある。
この怒りがまさかでてくるなんて、、、思いもしなかった。
だけど、もう頑張ったり、自分を犠牲にする必要もなくなった。
過去の我慢や抑圧された感情もやっと奥から出てきてくれた。
「もう頑張らなくていいんだよ!」
「自分を犠牲にしてまでやらなくていいよ!」
「あの時、この時、我慢していた自分。もう怒りを抑えなくていいんだよ!」
いい母親を演じようと、一生懸命だったのかな、、、。
そんなにできた人間じゃないのに、いい人ぶって息子に愛されたかった。
みんな、あらゆるところで、自分を演じているのかもしれない。
それは、理想郷をつくるためであったとしても、けっして悪いことじゃない。
怒りの感情は、身体の肝臓に溜まると言われている。
悲しみは胸や肺に溜まる。
あんまりいい子ぶらず、ほどほどに怒りやネガティブな感情も出していく素直さを持ちたい。
愛をこめて♡
END
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