40代からがワクワク🤍人生はジェットコースター

ヨガ、宇宙の法則、気と病、シータヒーリング、哲学、チャクラなどお伝えします。

どこに意識をむけるのか

2023-09-29 16:07:48 | 健康

思い返せば、子供が巣立ってから、様々な心身の不調があった。

突発性難聴になって、不眠症が再燃し、

心のぽっかり空いた穴を埋めることができずに、さらにうつ症状がでていた。

これは8月ごろのことだけれど、

なんとなく自分の存在が半分ぐらい消えていくような感覚だった気がする。

ちょっとでかけると、どっと疲れてしまって、、、。

昼寝をすると少し元気になってきたり、そんな不安定な日々だった。

今は、少しずつ受け入れてきた自分がいて、本を読んだり、YouTubeを観たり

することが楽しめるようになってきた。

どうしてだかわからないけれど、ヨガだけは興味をなくさなかったのが不思議で、

ホットヨガで自分を整えて、自分のヨガクラスをやるんだ!!

という意識と迎えてくれるお客さんたちの存在が、私を底支えしてくれたのだと思う。

これは本当にありがたい。

自分で悩みを抱える必要はないし、みんなに相談して胸の内を明かしていた。

若いころはそれができなかったけれど、人間とはそう強いものでもないし、私は弱い部分も受け入れた。

もちろん、まだ完全に良くなったわけではないし、不安もある。

今は5人に1人が不眠症状があるらしいが、私も現在その一人である。

やっぱり、みんなどこかで薬に対して抵抗があると思うけれど、16年前の私のことを

思うと、安定剤はやめることができると思う。

私はひどいときは結構な量を飲む日もあったりして、半年以上にわたって悩まされていた。

過剰に言われているけれど、少しずつ薬を減らしていけば、眠れる自信がついてくる。

それは経験済みだから、そんなに心配しなくてもいい気がする。

できれば7時間とか眠りたいけれど、ぐっすりでなくても、うとうとでも結構休めている。

焦らず、でも焦る時には、深呼吸が一番いい。

あとは、吐く息に意識を向けると自然と吸う息が入ってきてリラックスしてくる。

とくに、不安になりやすい人は呼吸が浅くなっている場合が多い。

病の渦中である私が言うのもなんだけれど、

呼吸って唯一自分でコントロールできること。

自律神経系へアプローチできる。

呼吸はお守り。

鼻から吸って、鼻から吐いて。

吐く息で、身体はリラックスするようにできている。

吐く息では、心のモヤモヤをなんかの壺をイメージしてそこに入れていく。

その壺は焼却炉に連れていく感じ。燃やせばいいのだ。

強いショックや不安があるとき、なかなか思い通りいかないこともあるけれど、

人間にはホメオスタシス(恒常性)といって

一定に保とうとする力が備わっている。

あらゆる思いこみをちょっとちょっとでいい、そっと手放しつつ、自らの生命力を信じたい。

大丈夫、なんとかなる!!

 

愛をこめて♡

END


タパス(修練)

2023-09-26 09:25:49 | ヨガ

ヨガの哲学をクラスの冒頭でお話しすることがしばしばある。

ヤマ(禁忌事項)

ニヤマ(推奨事項)

これはマットの上のヨガ以外の普段の生活で意識していく学びとなる。

そのなかで、今回気になったのが

タパス(修練)

寒い暑い、勝ち負け、出会いと別れなど、

どんな人にも避けようのない人生の二極に、客観的な理解を持って耐える練習。

 

言葉だけで聞けば、それほどに思わないけれど、

自分の人生のステージでそれが起こってくると

ヨガの教えは深く、そうそう簡単に行えるものばかりではないことを気づかされる。

この夏は本当に暑く、厳しかった。

私はエアコンの部屋でくつろいでいたから、その辛さはわからない。

知り合いの工場で勤務の人は、50度のなかで働かなければならず生死と隣り合わせ、、、。

それでも、人間の強さというか順応性というのが備わっているようで、

水分と塩分を充分とりながらなんとか乗り越えているらしい。

勝ち負け、

これに関しては、ヨガインストラクターだとオーディションがある。

オーディションは落ちまくって、

冷遇にあったことも何度かある。

人によっては、もう落ち込んでしり込みしてしまうかもしれない。

でも、どうしてだかそれほど気にならない。

それはどこかで、

なにかしらご縁があれば呼ばれることを潜在意識でしっているのからかもしれない。

もちろん、一定レベルの知識と技術が備わっていてだけれど、

どんなに頑張っても、どういう訳かうまくいかないご縁もある。

それに抗わず、受け入れていきながら、今できることをこつこつやっていきたい。

 

そして、

出会いと別れ

これはもう、人生のなかで頻繁に起こること。

若かりし頃の恋愛を振り返ると、

好きは好きだけれど、そこまで心を動かされるほどではなかった。

無意識に、避けてきたような気もする。

それでも、自分から決めた別れであってもなんとなく、これっきりと思うと

ちょっと切ない気持ちになったりした覚えがある。

人を愛することは幸せなことだけれど、その分別れも辛いものとなる。

この二極の法則においては、もはや理解し耐えうるという修練でしかなく、

これも貴重な経験となるのだと思った。

この世界は宇宙の法則があり、すべては陰陽の世界。

山あり谷あり。

出来れば低めの山からの浅い谷を希望したいところだが、そうはいかないジェットコースターみたいだ。

 

 

愛をこめて♡

END

 


悩みは誰にでもある

2023-09-25 09:17:01 | 日記

昨日は、朝からヨガのクラスを2レッスンしてきた。

おかげさまで満員で予約が取れないクラスになってきている。

最初はコロナの時期だったため、定員が少なく設定されていたが、

それでもそれ以下のことが多く、まだまだ未熟で経験も浅い私にとっては

その時それが精いっぱいだったように思う。

体力もなかったし、人前で話をすることも緊張していた。

そしてコロナの規制がなくなり、定員30名以上の設定になった。

私は、そもそもそんな定員だったことも知らず、予約を満員にできるか自信もなかった。

それに、想像もできない時期もあった。

あれから、たくさんのレッスンを受けて、動画で学んだり、試行錯誤して、

お客さんの手ごたえを感じながら進めていた。

一時は、規制のなかでも定員の半分ほどしか入らず、レッスンが始まって、どうしようもない不安を感じた。

「私って、皆に指示されていないのかな。」

「何がいけないんだろう?」

一気に自信を失いかけた瞬間、

なんと、スタジオの証明が消えたのだった!!

また次の瞬間に勝手に明かりがついた!!

これって、ただの偶然じゃないよね、、、。と思ったりして、、、。

きっと、天上界から「しっかりしなさいよ!!」

ってお知らせなんだとピンときた!

そして、我に返った!!

どんなにお客さんが少なくても、自信をもってやる気持ちが大事だ。

自分を奮い立たせて、レッスンをすることがなんとかできた。

今考えると、そのころの自分がいるから今の満員のクラスがあるんだと思う。

けっして、順風満帆だったわけじゃない、、、。

だけれど、どこかで自分を信じていたし、自分で自分を信じずして

誰が信じてくれるんだろうか?

みんなそれぞれの立場で環境で、一生懸命なんだから。

ヨガのインストラクターは人気がなければ仕事は切られてしまう契約だ。

とても厳しい世界、実力の世界。

でも、私はこの厳しい世界だけれど、またそれを自由な世界と捉えているところもある。

決まったことをやらされるのは好きじゃない性分。

自己を自由に表現していくこと、私の内側にあるエネルギーを言葉にのせていきたい。

いつも一番前の場所に来てくれるお客さんとは、レッスン前に話をすることも多い。

私は今、とても落ち込んでいることを話した。

きっと霊感の強い方だから、なんとなく感じていたのかもしれない。

私より一回りぐらい年上の女性が二人いて、一番つらかったことは、末の我が子が巣立ったことだったと

話してくれた。

ほかにも、旦那さんが単身赴任になって、ヨガに一緒に参加していた仲の良い夫婦だが、離れ離れになって寂しさを感じている人もいた。

同じような思いを心に抱えているのが、自然とわかる。

みんな、環境の変化、愛する人と物理的に離れることには辛さが伴うことが多いんだ。

私一人じゃなくて、ことの大小あれども、思いは同じだということ。

「愛別離苦」

「病老生死」

これは人生において、だれもが避けて通ることのできないこと。

今、それを実際に経験し、その辛さが身に染みる。

もちろん、息子はしっかり者で今もどこで元気にしているのがわかっているから、大げさかもしれない。

だけど、私の心は勝手にざわめく。

 

この辛い時期を支えてくれた人はたくさんいるけれど、

それぞれのヨガスタジオに来てくれるお客さんがいるから、私も切り替えが少しできるのだと思う。

ヨガで人を癒したいと思っていた私が、

ヨガやそのお客さんから癒されている現実がある。

皆さまに感謝しながら、みんなで生きている生かされているという思いが溢れる。

 


運命の人(ツインレイ)は手放した方が良い♡

2023-09-23 20:19:18 | 日記

今日は、久しぶりというか一か月ぶりに彼に会ってきた。

見た目は年齢よりも若く見えるし、結構カッコいい彼。

すごいタイプでもないけれど、見た目とかではなくて一緒にいると落ち着く。

ランチをしてから、スィーツをいただいてあっという間の時間が過ぎた。

もっと一緒にいたい気持ちもあるけれど、色んな予定が詰まっているそうで忙しいみたい。

私といえば、最近は昼寝が習慣になっていて、午後には眠気が襲ってくる。

最近は、ピーちゃんと一緒に寝ることが多い。

インコって不思議だけれど、私が横になると一緒になって肩の上で眠りだすのが可愛い。

 

彼は毎日のように夜の懇親会みたいなものがあることが多いらしい。

意外と寂しがりやで、幼少期は夜遅くまで一人で家に留守番が多くその反動からなのかな、、、。

人間誰でも孤独には弱いのかもしれない、、。

そして、誰よりもそれを知っている人かも。

彼とも深い縁を感じるからか、日常の生活の中に最初からいないとはいっても

やっぱり、一緒の時間を過ごしてから離れるのは寂しい。

これは、楽しい時間があればこその想いで、たいして楽しくもなんともない相手なら

離れてた後はすっかり忘れる程度で済むから、、、。

愛すればこその、悩みなのだと思う。

 

ほんの一か月前まで、彼との結婚を夢見ていた私。

なんだか、その夢からだんだんと覚めてきた。

だけど、いい年をしてとは思わないけれど、現実的に考える余裕ができた。

彼は幸せな家庭を知らないがゆえに、思い描くことができないのかもしれないし、

今の生活の環境や状態に居心地の良さを感じているのならばなおさらだ。

愛情は変わらないけれど、人はそれぞれに生きざまがあって、自由意志がある。

子供のころに確かな愛情を身近に得られなかった彼の気持ちはわからない。

私も、環境の変化に思いがけず苦しみもがいたからこそ、そう今思える自分もいる。

それは、恐れなのかな、、、。

恐れを超えるって、簡単なことじゃない。

結婚って、だれとしても色々紆余曲折あって、どこかで折り合いをつけながらのお付き合い。

綺麗ごとだけでは済まされない。

それを超えて、超えて、優しさが生れたなら人間愛。

夫を男性として愛しているかと問われれば、そうではない。

でもそれは家族という関係になったからで、人間として互いの気遣いがないわけではない。

人には思いもよらない一面があって、そのすべてを知らない方が良いこともある。

ただ、彼との一緒にいる時間は幸せの時間。

できれば、それを壊したくないという思いも湧き上がってきた。

それって、やっとある意味向き合える状態になったともとれる。

今はただ、そのひととき、ひとときを大切に味わいながら、自分軸で生きたい。

 

 

愛をこめて♡

END


生きることは匙加減を知ること♡

2023-09-22 14:56:29 | 日記

最近、ブログを書く時はたいてい私の肩に、ピーちゃんが乗っている。

時々フンをしてしまうけれど、まぁしょうがない。

生き物はあたりまえだけれど、温かい。

小さな小さな命を預かって、大切に育てる幸せってわたしに必要なもの。

子供のころを振り返ると、猫や犬、にわとり、うさぎ、インコまで

様々な動物を飼った経験があるけれど、ほとんど母が世話をしていたような記憶しかない。

大人になって、命の大切さを知ったのか?

子育てを通じて命を育むことのが自分の心を満たしていくんだと感じているのか?

どちらにしても、我が子のように可愛い。

 

息子とは最近、ビデオ通話で会話している。

もちろん、わたしの肩には相棒のピーちゃんがいて、

息子と二人だとちょっと気恥ずかしいが、そこにピーちゃんがいてくれると

状況は違って、息子も画面に映るピーちゃんを見ながら話をしてくれている。

こんな便利なものがあるのに、もっと早く使っておけばよかったな。

寂しさを押し殺さず、小さな画面に映る息子でも癒されるのは確かだ。

ただの電話よりもなんだか親近感が湧くが、実際に会うよりその存在を近くには感じられににくいのが

丁度良い匙加減。

これってまだ、複雑な心があるんだと思う。

目の前の存在から、少し遠い存在として捉えてでも、気軽に繋がれるといういい時代なのかもしれない。

小さな小鳥のような存在も、私の心をとても癒すし、

大人になった息子も元気でいてくれているのが表情から分かって安心。

 

ようやく、ちょうどいい匙加減を知った私。

ここに来るまで、様々な不調に悩まされ、苦しみ、一人ぼっちになったような孤独に対処できずにいた。

まだまだ、揺れるかもしれないけれど、あらゆる人間関係や仕事やお金において

丁度いい匙加減を知っていくことは、生きる知恵となるし、

自分も他者も、互いに尊重しあいながら楽に生きられる、歩みとなると思う。

 

愛をこめて♡

END