
どうも読むとこのBlogに記事を書きたくなっちゃうんだな。今回はAll New X-FACTOR (“ANXF”) 3号から5号まで。
筋書きをPeter David、画をCarmine Di Giandomenicoが担当。表紙はKris Anka。
粗筋をかいつまんで紹介。X-FACTORのスャ塔Tーである営利企業Several Industries (“SI”)の銀行口座から大金が盗まれる。その犯人を追ってThieves Gildの巣窟に乗り込むX-FACTOR。そこで、ロボットDANGERを救出したのも束の間、今度は件のスャ塔Tー企業にMagusなる異星人である人工知能が乗り込む。迎え撃つX-FACTOR。
いつものように、お気に入りのシーン等を紹介しよう。まずは、表紙担当のKrisの画。ANXF が始まって5号にして、ようやく好きになれそうな画を描いてくれた。Magusの子供、元NEW MUTANTSのWARLOCKがカッチョ良い。
あ、それから最初のページに、これまでの話の後の”Meanwhile”のコーナーが復活した。これいつも面白いんだよね。思いっきり私物化している。5号なんか娘さんがカンフーで青帯を取ったみたいなことが紹介されている。4号でDavidが自分の新作小説の宣伝をしていた。これ興味あるな。Kindle Fireと一緒に買っちゃおうかな。
SIのCEO、Harrison Snowが人間臭くて良いな。そして、どこか信用ができない。秘書と浮気をするは、ANX 1号、2号で戦ったAIMの科学者を雇っちゃうわ。なんだこいつ。
ロボットDANGERのズケズケと人の秘密を言い当てちゃうシーンはおかしいな。さらにそれが、次のシーンへの伏線となっている。流石David。いずれにせよ、DANGERは何か変。GAMBITの部屋に無断で入ってきたり、上記のように嘘を暴くやり方は、普通の人間であればしないような行動。面白いな。
何か会話が大人な点も今回のANXFの魅力だ。そう言えば、Marvelは対象年齢の表示をいつの間にか外したな。ちなみに、ANXFは完全にPG 13以上だ。前述のCEOと秘書の浮気シーンとかビジュアル面でもだな。
最終メンバーはCYPHERことDoug Ramseyか。確かに金髪だ。WARLOCKとのコンビ復活だな。結構好きなキャラクターだけに楽しみだ。