Amagiri's blog

車、写真、旅など色々つぶやきます。
「速度を上げるばかりが、人生ではない。」from Gandhi's quotes

RC Fに1ヶ月乗ってみて

2019-06-27 15:55:58 | RC F

納車から1ヶ月・・・RC Fの事について少し書いてみたいと思います。

 

納車から1ヶ月・・・RC Fの事について少し書いてみたいと思います。
もう少し早く書こうと思っていたのですが、出張であちこち走り回っていたこと、そして予想外にRC Fが「凄すぎて」なかなか文章にまとめる事が出来ず
ようやく本日時間を取ることができました。

 

本日は仕事が休みだったので朝少し走ってきました。

 

実は強力な(?)低気圧が香川に接近している関係で香川がかなりの大雨。
濡れた路面でのトラクション性能などを試してみたくなり思わず駆け出してしまいました(笑)
(このトラクション性能については後述します。)

 


まずはFの真髄でもある「走行性能」そして、「運転の楽しさ」ですが・・・

 

正直これは今までの愛車の中でも随一の良さと言い切れます。
RC Fに乗って思うのが車がまるで手足の様に動くこと。

この台詞は以前ISやWRXでも同じ事を書いていましたが、RC Fの場合それが更に研ぎ澄まされハンドル、アクセル等がそれぞれ前輪や後輪と一体化している感じさえします。

正直ハンドル、アクセル共に今までの車の中で一番重く、切り応え、踏み応えがあるのですが遊びが無く、今までの10分の1いや、100分の1もしくはもっと高い精度で
車をコントロールすることができます。以前こういうのはMTの方がやりやすかった気がしますが、ここまでATが進化するとATにお任せするほうが早く、確実なのでしょうね。

今まではハンドル、アクセルともに良くも悪くも「丼勘定」的な運転でだいたいこれぐらい踏むとこれぐらいのスピードだろうという感覚で踏んで、ス
ピードが出た後に微調整していたのですが、RC Fの場合は最初から「これだけスピードを出したい」という感覚で踏めば1㎞単位でそのイメージどおりに走ってくれます。

こういうところで車の素性の良さ、そしてエンジン、トランスミッション等の制御の良さを堪能することができます。


またそれに加え安心感が数段違うように感じます。
表現が難しいのですが「どこまで走ってもこの車なら大丈夫だろう」という漠然とした信頼感、安心感をRC Fに抱いています。
正直室内の広さは今までの愛車の中で断突然に狭く、かなり体が包まれている感じですが、今はこの車に包まれている感じがないと逆に落ち着きません(笑)


そしてエンジン、トランスミッション。
エンジンは始動の時はまるで雷撃(?)のような始動音で始動し、そして走行中も心地よい音を立てていますが、やはりV8NA。滑らかかつとてもパワフルです。
またとても気持ちよく反応し、そして頭で描いたとおのパワーを出してくれる。
先程書いた「信頼感」をとても味わえるエンジンです。

8-Speed SPDSもエンジンと同じく良い仕事をしています。
正直シフトショックが少なさという点ではIS350やNX、ひいてはヴェルファイアの6ATよりシフトショックが大きい(特に減速時)のですが、
その分変速の速さ、ダイレクト感は段違いに良いです。
キックダウンして加速するのも「おい、まだか!」みたいな感じになることは皆無です(笑)


また足回り、そしてハンドリングも最高!
走行モードが「Normal」では街乗りから高速まで心地よいしなやかさを提供してくれます。
路面の凹凸でボディが揺さぶられる事は勿論皆無。
そして「Sport S」では乗り心地が少し硬くなり、そしてハンドリングも俊敏になります。
かといって街中では乗りにくいということもなく、街中でもキビキビ走りたいのであればこのモードも「あり」かもしれません。

ちなみに「Sport S+」はまだ封印中(笑)
ただ「Sport S」から推測するに相当じゃじゃ馬になるのでは・・・とちょっと期待しています(笑)


まだ1ヶ月ということもありそこまで深いことは書けないのですが、運転が楽しく、疲れない、そして速さという点では今までの愛車では随一です。

 

そして本日大雨の中を走って上記の信頼感、安心感が増しました。
その要因は恐るべきトラクション性能。
IS350の頃はちょっとの路面が濡れていてアクセルを少し強く踏むと、後輪が滑りTRCが作動していましたが、
今回相当の大雨の中(しかもワインディングあり)を走りましたがそれが全くありませんでした。
やはり雨の時ののトラクション性能、安心感はAWDと私は思っていましたが、FRとはいえ、RC Fで不安を抱く事は全くないと思います。

 


エクステリアですが・・・

 

 


購入したα7Ⅲを持ち出して愛車撮影と洒落込みたかった(?)のですが、流石にこの大雨の中では使う勇気が無くエクステリアの写真は撮っていません。
(これらはコンデジで雨の合間にちょこっと撮影しました。)
ただ一つ言えるのは乗る前から、というより車庫で眺めているだけでニヤニヤする美しさ、かっこよさです(笑)

フロント、リア、サイド、ホイール・・・どこをとっても満点以上です。
この辺りはまたα7Ⅲでじっくり撮影してみたいと思います。

 


そしてオプションで装着したマークレビンソンについて少し。

 

初めてのレクサス車であったIS350の時もマークレビンソンを装着していましたが、RC Fではその進化に驚きました。
特に進化していたのが「圧縮音源の音質」の向上です。
ISの時にはiPodにロスレス音源を入れて聞いていましたが、やはりCDの音質には全く及びませんでした。
RC Fでは圧縮音源でもCDに遜色ない音質で鳴らしてくれます。
(ちなみによく使うファイルがFLAC(ハイレゾも含む)、320kbpsのAAC(MP4)
また2CHの音源をサラウンドで鳴らしても不自然な感じが無くかなり自然な包まれ感です。
もちろん本格的に社外品を組んだ物には勝てないでしょうか、純正でこれだけの音質なら言うことなしです。

またNXのプレミアムサウンドシステムと比べても確かに高音の伸びが良く、そして一つ一つ音の粒がはっきり聞こえます。
プレミアムサウンドシステムでも個人的には満足でしたが、マクレビとの違いはかなり明確に出ています。

またRC Fのエンジン音とオーディオの音がうまく同居しているのも良かったです。
当初RC FG思いの外音が大きかったので、マクレビを装着してもかき消されてしまうのではと心配していましたが、RC Fの音は音で、オーディオはオーディオでしっかり棲み分けされて耳に届きます。
これもMOPならではのセッティングなんだろうなと驚きました。

 

あとインテリアもポーティーな感じで気に入っていますが、小物の収納場所が殆どありません。

アームレストの中もこのとおり。

 

オーディオ用のUSBメモリとケーブルを纏めた袋を入れると一杯(笑)
ドアのポケットもペットボトルは入りません。
この辺りも走る事を第一に造られたRC Fらしいなと思いました。

 

まだ1ヶ月なので簡易的なインプレッションになりましたが、とにかく楽しく、安心でき、パワフルな車です。
来週予定が合えば長距離ドライブをする予定ですので、
その時にはさらに詳しいインプレッションができるのではと思います。

 

 

あと7月30日に富士スピードウェイで開催される「LEXUS F ドライビングレッスン」に参加申し込みをしました。

 


via:https://lexus.jp/

申し込んだクラスは勿論初心者向けの「ジムカーナ・体験走行プラン」です。
初のサーキット体験、今から楽しみです。
またこちらのレポしたいと思っています。


RC Fが納車されました!

2019-05-24 22:42:12 | RC F

RC Fが納車されました!

本日無事RC Fが納車されました。
契約から3ヶ月ちょっと待ちに待った日です。

 

本日は午後1時から納車なので、早めに家を出て保険の手続きをした後に、妻ととディーラーの近くのホテルでのんびりお茶をしていました。
その間中もそわそわしていて、嫁さんに「楽しみで仕方ないんやろ?」と(笑)

正直楽しみというのもありますし、今まで憧れだった「F」の納車ということもあり、ドキドキ感でいっぱいでした。

ちょっと喉を潤した後10分前にディーラーに到着。
担当SCさんが外で待っていてくれ、「ようこそ!」と爽やかな笑顔で迎えてくれました。

そこで待っていたのは・・・

 

ピカピカのRC F!
そしてかっこいい!写真で見たよりも数段かっこいい!!
妻も「かっこいい~!」とかなり見とれていている様子。

以前RCに試乗したときにそのエクステリアに一目惚れしたのですが、RC Fの特長である盛り上がったボンネット、そしてあちこち張り出した部分が筋肉質な雰囲気を醸し出しています。
そしてそれを流れるようなラインで構成させたのがこのRC F。
かっこいいという外ありません。
というか、このかっこよさなら外に短所があっても全て許せそう(笑)

 

 

MCで変更になった3眼ヘッドランプですが、RC Fには更によく合っている雰囲気があります。
盛り上がったボンネットにうまくマッチしているからでしょうか。

 

悩みに悩んだポリッシュ仕上げホイールですが、これも選んで大正解でした。
全く派手すぎること無く足下を優雅に引き締めています。
またオレンジキャリパーともバッチリ合っています。

 

 

 

リアのボディカラーと同色のディフューザー、最初注文するときどうだろう?と思っていたのですが、
実車を見たところ凄く良く合っていました。
この部分だけまるで社外品のようにいいコントラストになっています。

 


と一通り外観を見た後納車の手続きに入ります。

 

ちなみにうちのディーラーは特にかしこまった納車式というのはなく、車の諸説明、そして花束贈呈、記念撮影と進んでいきます。
私も嫁さんもかしこまった式よりは淡々と進めてくれる方が嬉しいのでこちらのほうが好きです。

だいたいNXと同じですが、違いも幾つか。
まずは2ドアということで後部座席に人を乗せたり、足下に荷物を置いたりする場合の前席の倒し方。
そしてローンチコントロールの説明。
こちらは機構に負荷がかかるのと危険なので公道では使用しないで下さいとのことでした。


こんな感じで手続き一式が終わり、あとは出発準備ということでその間オーナーズラウンジでくつろぐことに。

 

私は洋菓子とペリエを頂きました。
本日は外も大変暑いのでやはりミネラルウォーターか炭酸水が欲しくなります。

さて一休みした後に担当SCさんから準備できましたということで、花束贈呈とプレゼント。
プレゼントはキーケースとケーキです。
ケーキも嬉しいですがキーケースは必要なので助かります。
その後記念撮影をして無事納車手続きは全て終わりました。

 

 

ということでいよいよ運転席に座って出発です。
座ってみた第一印象は「かなりタイトで視線が良い感じに低い!」という第一印象。
以前のISもタイトでしたが更にタイトにし、かつ包まれ感を強くしたような感じですね。
シートはとてもバケットシートですが、体を支えてくれてとても座りやすいです。

そしてブレーキを踏んでエンジンスタート。
「ブォォォン!」という咆吼と共に5リッターV8エンジンが目覚めました。
横にいた妻ははびっくりした様子です(笑)

そしてゆっくりとディーラーを後にします。
以下は妻が撮影してくれました。
(嫁さんは別にヴェルファイアで私を乗せてきてくれていました。)

 


こう見ると後ろ姿も綺麗かつ重厚感があります。
というより本当にこのデザインにベタ惚れです。


さて慣れていないということもあるのでディーラーからゆっくり外に出て慣れている道で帰宅することにします。
このままドライブに行きたい気分ですが、まずはしっかり自宅の車庫に愛車を駐めるのが第一。
ということで体を車に慣しつ帰路へ。

 

 

ここからは簡単にインプレッション、というより第一印象を書いてみたいと思います。

まず感じたのは「ハンドル」「アクセル」「ブレーキ」が凄く手応え、踏み応えがあるということ。
単純に重いということではなく、まるで体の一部分になったかのように反応が返ってくるという表現の方が正しいと思います。

例えば今までだとアクセルをちょんと踏めばそこそこ加速していたのですが、RC Fの場合踏んだら踏んだだけ正直に加速しますし、ブレーキを踏んだら踏んだだけ停まります。
またハンドルは切ったら切っただけ曲がる。
そんなの当たり前じゃない?と言われるかもしれませんでしたが、今までだと「あっ、踏みすぎでスピードが出すぎ!」とか「ちょっと踏んだだけだけどブレーキが効きすぎだな。」という車特有の癖があり
それに自分を合わせていたのですが、RC Fはそのあたりの調整がしやすい、というか自分が頭の中で考えたとおりの動きに車体がシンクロします。
これは調整しやすいオルガン式アクセルペダルというのも大きいと思います。


「運転が楽か?」と聞かれればそうではないのですが、「車の運転がよりリアルになった」という表現が正しいかな。
今まで以上に細かいスピードやブレーキ調節、そしてハンドル操作がし易くなっています。
この辺りは設計者がエンジン、ブレーキ、ハンドリングの設計やセッティングに自信がある証拠かなと思いました。

要するに操作系については良い意味で「ストレートで装飾していない」という言葉が似合います。


また今回MCで軽量化されたとはいえそこそこの車重があるRC Fですが、もっさり感や重さはなくキビキビ走らせようと思えばホットハッチのようにキビキビ走らせることも可能。
先程の件もまとめて「運転者がどう車を走らせたいかという思いがそのまま車の走りに繋がる」車だと思います。


あと以外だったのが乗り心地。
硬めと言えば硬いのですが、角を感じる硬めではなく凄くしなやかな硬さです。
街中の凹凸でも車体が揺れることは殆どありません。
馬力のあるスポーツカー=足はガチガチというイメージがあったのですが、寧ろ逆でした。


更に排気音が素晴らしい。
NORMALモードで街をまったり流していても、前からV8エンジンの精緻な音、そして後ろから迫力ある「ドドドド・・・」という心地よい排気音に包まれます。
LEXUS=静かというイメージがありましたが、なかなかこれは良い意味でイメージが覆りました(笑)


8AT SPDSもかなり良い仕事をしていました。
その分NX300やIS350の6ATに比べると変速ショックを感じますが、その分ダイレクト感、変速スピードが速い。
加速の時もポンポンテンポ良く変速していきますし、ちょっと踏み込むと2~3段直ぐキックダウンします。

 


そしてそのまま高速に入ります。
ETCレーンを通過する前にSPORT Sモードに切り替え、レーン通過後思い切って踏み込んでみました。
瞬間的にギアが数段飛ばしでキックダウンし、するとまるでジェットエンジンのような「グォオォォォォ」という快音と共にもの凄い加速が(汗)
本線に合流後急いでアクセルから足を離しました(汗)
SPORT Sだと少し低いギアを選ぶようになり、かつ足回りが少し硬くなります。

100㎞から50㎞に減速後、そこから100㎞までの再加速も余裕綽々。
反応の良いエンジン、そしてトランスミッションのお陰で即加速体制に移ることができます。
またその時には心地よい排気音が楽しめますのでついつい前があくまでゆっくり走ったりしていました(笑)


また100㎞でもあまり速度感がない(笑)
例えば今までの車だったら100㎞だったら風切り音やエンジン音も含め「頑張っているな~」と感じるのですが、RC Fだと普通の車で50㎞ぐらいに感じるか感じないか。
一体君の限界は何㎞だい?と聞きたくなりました(笑)

あと驚いたのが直進安定性の良さ。
IS350の時は路面の凹凸によくタイヤを捉えて修正舵が絶えず必要でしたが、それよりも太いタイヤを履いているのにも関わらず足を取られたりすることは全くありませんでした。
路面の凹凸をパワーで乗り越えている?ような感じでしょうか。

 


ということで楽しい帰宅ドライブはあっという間に終了。
取り敢えず凄いかつ刺激的な車だということが分かりました。
良い意味で今まで所有した車とは概念も何もかも違う車で、乗りこなせたら楽しいだろうなというのが正直な感想です。

また以前試乗したLC500と比べてもかなり走りに振っているなと感じました。
乗り心地はLCが上、そして加速はよく似た感じでしたが、やはりハンドリングのキビキビさ、運転の楽しさははRC Fに軍配が上がります。
納車の時に担当SCさんが「Fはレクサスの車の中で一番エンジニアがワクワク造っている車ですからね、やはり走行性能や運転の楽しさは格別ですよ。」と仰っていましたが
それはこの短い帰路で十分感じ取る事ができました。

 

 

さてインテリアもちょっとご紹介。

 

まずはRC Fのアイデンティティの一つとも言えるメーター。
とても見やすかったです。
基本的に普通に走るのであれば前の一番大きなメーターを見ていると事足ります。

 

ホイールと同じく悩みに悩んだオーナメントパネル「シルバースターリングファイバー」。

 

個人的にこれも正解でした。
とても厚みがあり、かつ綺麗なカーボンでブラックの内装にとてもマッチしています。
RC Fをブラック内装にした場合、本当にブラック一色になりがちなのでこのような綺麗なワンポイントがあればインテリアに華を添えますね。

 

またシフトノブととても握りやすかったです。
マニュアルモードはパドルシフトが多くなるでしょうが、これだけ握りやすいとこちらでも操作したくなります。

 

マークレビンソン。

 

まだ試せていませんので次回のお楽しみです。

 

インパネ。

 

MCで質感が上がったとのことですが、ボタンが整然と並んでいて計器っぽくて私は気に入りました。
また下手にメッキを使っていないので太陽光などの反射がなく助かります。


シート。

 

MCでセミアニリン本革シートが標準になり、またベンチレーション機能も標準装備されました。
体を包み込んでくれるようで腰痛持ちの私でも凄く気持ちよくドライブできました。
あとはダイエットしてこの中にすっぽりはまるようにするだけ(爆)

 

さてインテリアで一つ。
運転していてこれも気に入った事ですが、ブラック内装の場合あまりキラキラしたメッキパーツを使っていないこともあって、
ブラックのインテリアの中にメーター、ナビの画面、エアコン表示が浮き上がっているように見えます。
更に言えばRC Fの場合室内高も低く、またルーフもブラックなのでまさに「コックピット感」がバリバリでした(笑)
明るくてお洒落ということではないですが、機能的、運転に集中したい、そして飛行機のコックピットに憧れている
というのであればブラック内装が一押しです(笑)

 


車庫では1台で2台分を占有して駐めることにしました(笑)
クーペなのでドアが広いので慣れるまでの措置です。

ということで数枚パチリ。

 

 


今回思ったのはやはり迷ったオプションはしっかり調べておいて良かったということ。
特にホイールについてはポリッシュ仕上げにしておいて本当に良かったと思いました。
また逆にオーナメントパネルやリアのディフューザーなどは標準仕様で大満足。
この辺りはメーカーオプションで後で変更できませんから、
契約の際に決めておかないと駄目ですね。

 

ということでRC Fの納車、そして簡単なファーストインプレッションを書かせて頂きました。
取り敢えず期待以上、そして憧れていた「F」はやはり「F」だったということがよく分かりました。
これから長い付き合いになりそうですが大事に乗っていきたいと思います。

何卒RC F共々よろしくお願いします。


令和元年、おめでとうございます

2019-05-01 00:00:00 | ご挨拶

いよいよ令和が始まりました!

皆様にとって令和がいい年になりますように。
これから変わらずよろしくお願いします


おおよその納車予定日が決定 & MC後RC F仕様、および各種レビューまとめ

2019-04-28 17:03:44 | RC F

昨日仕事を終えうとうとして目が覚めたところ、担当SCさんから不在着信がありました。

何かの手続きかな?もしくは納車が遅くなるとかかな?と思いつつかけ直したところ、思いもよらぬ朗報が!

「当初の納車予定日が6月末頃でしたが、1ヶ月ほど早まり5月末になりそうです。ただ予定次第には6月1週目ぐらいになる可能性もあります。
そろそろ登録や車庫証明の準備をしましょう!」

との連絡でした。
なんと予定よりも1ヶ月ほど納車が早まったことになります。

ちなみにMCモデル発表は5月上旬ぐらいになるのではないか?とのこと。

やはり早めに契約しておいたのがかなり功を奏したようです。
ということで連休明けから納車に向けて少しずつ準備を開始しようと思います。

 

 

さて、MC後RC Fですが、アメリカでは一足先に発表されており、アメリカのLEXUSのHPから色々情報を入手することができました。
それも含め今一度MC後のRC Fの情報をまとめてみたいと思います。

※以下はあくまで私が個人的に収集した情報です。
確定している内容かどうか、また日本仕様に反映されるかどうか不明で内容については保証できません。
それを踏まえてお読み下さい。

 


via:https://www.lexus.com/models/RCF

 

・2018年10月31日にマイナーチェンジしたRCに準ずる変更
(例えばエクステリアではヘッドライトの意匠変更、リアではコンビネーションランプの意匠変更、及びフルLED化、インテリアではアナログクロック (GPS時刻補正機能付)に変更等)

・新たなグレード“Performance Package”を設定

・ローンチコントールを装備

・シートマテリアルではアルカンターラ/セミアニリン本革の設定が無くなり、全てセミアニリン本革仕様に
またインテリアカラーではブラック&アクセントオレンジがブラック&フレアレッドに変更
オーナメントパネル一部変更。
(“Performance Package”は除く。)

・ボディカラーではマーキュリーグレーマイカとラヴァオレンジクリスタルシャインが廃止

・エンジンの出力が481ps、54.6kgf・mにパワーアップ(+4ps、+0.6kgf・m)

・軽量化(-20㎏)

・アクセルレスポンスの強化

・走行性能の細かい改良


以下はUS仕様から引用

・0-60mph(約96.5㎞):4.2秒“Track Edition”は3.96秒
(MC前は4.3秒のようです。)
※US仕様:472PS/395 lb-ft(おおよそ54.6kgf・m)(MC後モデル)

・US仕様ではナビがApple CarPlayに対している画像があるが、日本仕様は不明だが対応していない可能性が高い

・US仕様では本革シート以外に、NuLuxe仕様のシートも設定。NuLuxeとは合皮。(日本でいうL tex?)
アルカンターラとは別に記載されているため、従来のアルカンターラ/セミアニリンのコンビシートでは無さそう
日本仕様ではセミアニリン本革のみの設定

 

以下の予想画像(?)はUSサイトにて私の仕様に似せた仕様をカスタマイズしてみました。

※但し、私はムーンルーフは装着していないのと、US仕様の場合ホワイトのボディカラーがUltra Whiteという日本にないカラー。またインテリアは本革ですがセミアニリンかどうか不明。
よって実際の日本仕様とはかなり違いがあると思われます。


エクステリア

 

 


via:https://www.lexus.com/models/RCF

 

インテリア

 


via:https://www.lexus.com/models/RCF


MC前と大きく違っているところもあれば似ているところもありますね。

 

 

そして今度はアメリカからイギリスへ。
イギリスの有名な車の番組、TOPGEARでもレビューが掲載されています。


via:https://www.topgear.com

The Top Gear USA car review:Lexus RC F
(↑をクリックするとサイトにジャンプします。)

こちらも10点中8点の評価と概ね高評価のようです。(LEXUS車では最高得点)
ちなみにMC前モデルは6点。

LEXUS車の評価一覧
(↑をクリックするとサイトにジャンプします。)

しかし、日本の評論家と違い良い意味で歯に衣着せない評価をしているところが流石というところですね。

  

他にもスープラなどに比べあまり話題に出て来ないRCFのMC情報ですが、少しずつインプレが出てきています。


via:https://carview.yahoo.co.jp/

レクサス最速? 進化した新型「RC F」はどこまで速くなったのか

レクサスRC F 初試乗! 走り出してすぐに分かる改善と進化【動画レポート】
(↑をクリックするとサイトにジャンプします。)

どのインプレッションも概ね好評のようで、どちらも「軽量化」と「レスポンスアップ」について言及しています。
ただMC前でもかなり良い車でしょうからそこまで差があるのかどうか?と思ったりもしますが、少なくとも「悪くなっている」部分は無さそう。
最近はフルモデルチェンジやマイナーチェンジ(以下、MC)でも前車より悪くなっている場合もありますから、そういうところも気になったりします。

 

 

さてこれらレビューも含めて全体的に評価が高いのは正直嬉しいところ。
デビューから約5年弱、相当力の入ったMCになっているようです。
個人的な印象としてエクステリアについてはMC前のRC FやもしくはMC後のRCのものをうまく活用し、インテリアはMC前から大きな変化は無し。
その分のコストを走行性能に掛けているような感じを受けました。
良い意味で派手なMCでは無いですが、「乗れば分かる」進化なのかもしれません。
(残念ながらMC前のRC Fは座っただけですが)

ただそもそもRC Fはいい車だと思いますし、私にとっては初の「F」モデル。
変更点も興味がありますが、それより何よりRC Fそのものが納車されることが一番嬉しいです。

 

 

余談ですがRC Fの話題としてはこちらも。


via:https://carview.yahoo.co.jp/

レクサス RC F 改良新型、映画『メン・イン・ブラック』最新作に起用…作品は6月公開へ
(↑をクリックするとサイトにジャンプします。)

自分の愛車が映画に出演すると嬉しくなりますね。
今までもWRX STIがワイルドスピードなどに出ることはありましたが、
今回はMIBということでスーツ姿の俳優さんがRC Fに乗ることになり、
更に嬉しい気持ちです。


via:Sony Pictures Entertainment


サウンドシステム

2019-04-22 10:42:53 | 愛車

(MC前のカタログから抜粋)


今回、RC F & ヴェルファイアを契約し、どちらも納車待ちの状態ですがどちらもメーカーオプション(以下、MOP)のサウンドシステムを装着しました。
MOPのサウンドシステムはそれぞれ長所、短所がありますが、今回は「長所」を重視しこちらを選ぶことに。

 

 

RC Fの方は“マークレビンソン”プレミアムサラウンドサウンドシステム 。

 


(MC前のカタログから抜粋)

 

こちら17個のスピーカーが設置され、Blu-rayや7.1chのサラウンドにも対応しています。
更にLEXUSの中では現在の所最新型のサウンドシステムということもありFLAC、そしてハイレゾにも対応していますのでウォークマンをよく使う私にとってはとてもありがたい。
また圧縮音源復元テクノロジーClari-Fi(クラリファイ)も搭載され、圧縮音源も高音質で鳴らせるようになっています。

ちなみに以前同じLEXUS NXに乗っていたときはマークレビンソンではなく標準装備のプレミアムサウンドシステムでしたが、CDの音質は勿論の事、圧縮音源の音質が向上していることに驚きました。
(ちなみにプレミアムサウンドシステムでも圧縮音源の高域をクリアを補完する機能があります。)
最近はCDではなくUSBメモリにAACやFLACファイルを入れて聞くことが多いので、圧縮音源の音質が重要になるのですが先述のNXでかなり高音質になっていることに驚き、
それならマークレビンソンなら・・・となりRC Fの契約の際に思い切って装着することにしました。

 

 

そしてヴェルファイアの方は、JBLプレミアムサウンドシステム。


via:https://toyota.jp/

RC Fと同じく17のスピーカーで、Blu-ray、5.1chのサラウンドに対応しています。
こちらはRC Fとは違いFLACやハイレゾには対応しておらず、圧縮音源についてはMP3/WMA/AACのみに対応しています。
ただ妻はハイレゾを全く使わないので不足は無いですし、AACに対応しているので私もそこまで困ることもないでしょう。
こちらは元々装着するつもりはありませんでしたが、MOPのナビを装着すると自動的にこのサウンドシステムが装着されます。
試乗車で試聴したところ、なかなかいい音でした。
ヴェルファイアについては以前も書きましたが、サウンドシステムを前後席に加えサブウーファーを設置するとなるとかなり大がかりなオプションになりますので、
それなら最初から設置しておく方が良いという点も大きいです。

 

ちなみに余談ですが、マークレビンソン、JBLともハーマン・インターナショナルのブランドです。
他に車のオーディオではハーマン・カードン、バング&オルフセンなどもこのハーマン・インターナショナルのブランドだったりします。

個人的にホームオーディオでこのハーマン・インターナショナルのブランドであるAKGのヘッドホンを愛用しています。
かなり高音が綺麗にでるヘッドホンです。

 

 

話しが逸れましたが、最近ではMOPのナビの性能が市販品と遜色無くなってきていること、また特にTOYOTAの場合などはコネクティッドシステムを推進しているので
それと相性の良いMOP、ディーラーオプション(以下、DOP)ナビがよく装着されている(ヴェルファイアの担当営業者の方談)ので、
こういう最初から設定されているサウンドシステムを選ぶのもありかもしれませんね。

ちなみにTOYOTAはDOPナビに対応した純正サウンドシステムをDOPにもにラインラップしています。


via:https://toyota.jp/

フロントだけですが、ハイレゾに対応したトヨタ純正のDOPナビと組み合わせればかなり高音質を楽しめるようです。

 

DOPのタイプははともかくMOPのサウンドシステムは長所、短所があります。

長所としては、
①メーカー純正なので保証等の問題がない
②インテリアにマッチする
③ナビと一体化しているので別途アンプなどの電源を入れる必要がない
④サラウンドシステムに対応しているタイプが多く、そのままでBlu-ray等が大迫力で楽しめる

短所として
①コスパとしてはいまいち?同じ値段で専門ショップに組んで貰った方がいい音になることもある
②後で取り替えることが出来ない


個人的に高音質第一というのであれば社外品を組んで貰った方がいい音がコスパ良く鳴らすことが出来ると思います。
勿論ショップで本格的な物、とまではいかなくても市販のナビと市販のスピーカーを組み合わせるだけでも純正のスピーカーとは全く違う音が出ます。

ただ先程も書いたとおり、最近はナビを標準装着している車も増えているので、そういう車は標準のスピーカーを市販のスピーカーに交換する事はアンプの配線などがややこしく
簡単にはできなかったり、バランスが崩れたりすることがあります。
例えばレクサスは全車ナビ・サウンドシステムが標準装備ですので、マークレビンソンの有無に関わらずスピーカー交換は難しいです。
それなら最初からサウンドシステムを選んでおくのも手かもしれません。
(そういうシステムでも対応してくれるお店もあります。)


車を購入するときはナビが標準装備されているかどうか、手軽にスピーカー等が交換できるのかどうかしっかり確認した方がより愛車の満足度がアップするかもしれませんね。