<譲渡会>
2月15日(日)1時から3時
あま市二ツ寺屋敷72 二ツ寺公民館 (伊東医院のとなり)
今回は参加ネコがたくさんです!
白黒、三毛、キジ、白、さび、茶トラ、黒などなどすべての柄が揃ってます。
ご来場お待ちしています。
参加予定ネコは → こちらです
< 預かりさん募集>
< ネコに与えてはいけない食べ物 >
里親さんから「猫に食べさせていけないもの」をブログに掲載して欲しいと
リクエストがあったので、今回はその紹介をさせていただきますね。
・チョコレート、ココア・・・カカオは中毒を起こすテオブロミン含有。最悪の場合死に至る。
・コーヒー、緑茶 ・・・カフェインの成分が中毒症状を引き起こすことも。
・アルコール ・・・脳や身体の細胞が壊され、死に至る事も。
・玉ねぎ、長ネギ、ニラ ・・・赤血球が壊され、貧血や血尿を引き起こすことも。
・えびなどの甲殻類、貝類、タコ、イカ、ウニ・・・生は不可。消化が悪い。加熱すれば可。
・しらす・・・ミネラルが凝縮されているので乾物しらすは不可! 茹でたしらすなら少量は可。
・かつお・・・与えるなら1切れ程度で。与えすぎると肝臓に炎症が起きる可能性あり。
・ニボシ・・・マグネシウム、塩分が多いので結石の元になる。
・ツナ缶・・・塩分と脂肪が多く内臓の負担になるのでNG
・かにカマ・・・加工製品なので塩分、添加物が使われており注意
・生のささみ、生肉・・・ゆでた ササミは可。 生肉は雑菌や寄生虫が多いので不可。
・カレー・・・香辛料の強い刺激に内臓障害を起こす危険あり
・ドックフード・・・心筋症になる恐れがあるので与えないで!
・するめ・・・胃で水分を含み10倍以上に膨張。腸に詰まる可能性あり。
・鶏や魚の骨・・・骨は鋭くとがった状態に割れる為、消化器官を傷つける恐れ。
・生たまご・・・アビジンが皮膚炎や結膜炎を引き起こす。加熱すれば可
<少量なら与えてもいい食物>
・カッテージチーズ(これ以外のチーズは塩分が多いので不可)
・プレーン無糖ヨーグルト(乳酸菌が腸内環境を整えるので少量なら可)
・レタス(ほぼ水分でマグネシウムも少ないので可)
・ゆでた生鮭(良質なたんぱく質と脂肪が取れるので可) 塩鮭はダメ
・青魚 (少量なら可)
・ゆでトウモロコシ(エネルギーが高く消化が悪いので、もし与えても少量に)
・牛乳(乳糖を分解できず、下痢を起こす猫もいるので控えめに)
・生クリーム(脂肪が多いので、与えるならひとなめ程度に)
・食パン〈塩分が多いので、少量で)
・納豆(タレやからしを入れなければ可)
< マグネシウムを多く含む食材 >
おしっこの病気、尿路結石が出来やすくなるので注意。特にオス。
・煮干し・海苔・かつおぶし・ミネラルウオーター
私は過去に知識がなく、かつおぶし(花かつお)をカリカリに振りかけて
頻繁に与えていて、その影響で、飼い猫が尿路結石(ストロバイト結石)になり
今では療養食しか食べられなくなってしまいました。
大反省・・・(>_<)
人が食べていると、ネコによっては近づいてきて欲しがるので
ついつい与えてしまう事がありますが
結果的にネコの為に良くないモノが多いので
基本的にキャットフード以外の食べ物は
たまのお楽しみ程度で「少量」にする事をお勧めします。
キャットフードについての知識はこちらをご覧下さい。
< 里親さんからのラブレター >
愛情を持って飼われると、こんなに顔や雰囲気が変わるんですね。
保護当時の写真と、里親さんの家での写真を並べてみました。
まるで別人(別猫)です。里親様ありがとうございます。
この中には白血病やエイズキャリアの子もいます。
それを承知で貰っていただき、感謝の気持ちで一杯です。