【材料】(4人分)
アサリ1キロ、オリーブオイル大さじ2杯、にんにく2片、レモン1個、香菜(コリアンダー)1枝、塩、胡椒適量
【作り方】
①アサリを洗い、砂を吐かせる。
②フライパンにオリーブオイルを熱し、みじん切りにしたニンニクを炒めて香りを出す。
③アサリとみじん切りにした香菜を入れ、塩胡椒する。フライパンを時々振りながら、よく混ぜる。アサリが大体開ききって来たら、レモンの半切り分のレモン汁を振りかける。
④お皿に盛り、残り半分のレモンを4つ切りにしたものを添えて出来上がり。
*Ameijoas a Bulhao Pato はレストランの前菜でよく見られます。調理法は簡単ですが、とっても美味しいお料理です。
メキシコの代表的なソース - サルサ・ロハ(赤)とサルサ・ベルデ(緑)
●サルサ メヒカーナ(salsa mexicana)
一番簡単だし、材料も日本で手に入るから。これ紹介。
【材料】
トマト、たまねぎ 唐辛子 レモン シラントロ 塩少々
【作り方】
①トマト、たまねぎ、唐辛子 シラントロをみんな小さく刻む、特に唐辛子は,小さく
②これに、レモンの汁をたっぷりかけて塩で、味付けして、よく混ぜて終わり。
*唐辛子は,生のもの、好みで1本,2本
*これをなぜメキシコソースというか。メキシコの旗の色なのだ。赤、白、緑。ね。
●赤い サルサ 2種(salsa roja)
赤いトマトのサルサ
【材料】
赤いトマト 唐辛子 玉葱 シナントロ 塩少々
【作り方】
①トマトと唐辛子はお湯でちょっと茹でる、茹ですぎない。
②トマトや唐辛子の皮を剥く,これを、石臼(メキシコ原始時代から使っていたもの、
③年配の人はサルサを作るのにこれで作る)で、材料を皆少しずつ入れてすりつぶす。この方が美味しいらしいけれど、現代的にはミキサーでジャアーとやって終わり。
*塩加減を見る。辛いのがお好きな方は唐辛子を多めに、シナントロは好みでいてもいいし、いれなくっても。
●乾燥唐辛子のサルサ
【材料】
チレ-グアヒージョ(guajillo)好みで赤いトマトやチレーアンチョなどを加えてもよい。玉葱、ニンニク 油 それぞれ少々
【作り方】
①乾燥唐辛子の使い方の基本として、乾燥唐辛子、今はチレーグアヒージョを使うが、乾燥唐辛子は鉄板やフライパンで空焼きする。この時焦がさない事、焦がすとにがくなってしまう。何遍なく、反したりして焼く。
②焼けた唐辛子の種と筋を取り除き、ぬる湯のなかに浸しておく。
③これを、水ごとミキサーに、玉ねぎ、にんにく、少しと共にかける。あまり辛いのが苦手の人はトマト、または好みでチレーアンチョ(これも乾燥唐辛子であるから、 焼いて同じようにした物)を加えてもよい。
④このミキサーでつぶした液を油少々引いた中にコシキで漉して入れ、塩で調味する。ちょっと煮詰めるくらいに煮る。 味をみる。
●緑のサルサ
<作り方はまったく、赤いトマトのサルサと同じ、赤いトマトが緑のトマトになるだけ。>
【材料】
緑のトマト5、6個 唐辛子2、3個(辛さの好みで)シナントロ数本 玉葱一切れ 塩少々
【作り方】
赤いトマトのサルサと同様に作る。
【材料(5人分)】
鳥肉(もも):2枚 *鶏肉は、骨付きもものぶつ切り、チューリップでもよい、濃口しょうゆ:適量 、お酢:適量 、オリーブオイル:大さじ3~4 、ベイリーフ:1枚 、玉ねぎ:1個 、こしょう:適量 、にんにく:1片 、しお:適量 、しょうが:10g
【作り方】
①鳥肉を一口大きさに薄切りします。
②にんにく、しょうがをみじん切りにします。
③玉ねぎは薄くスライスにします。
④フライパンを熱し、オリーブオイル、にんにく、しょうがを炒め、少し褐色になれば、玉ねぎを加え、全体が褐色になれば、鳥肉を入れ、更に軽く炒めます。
⑤お酢としょうゆ、こしょう、ベイリーフを入れて混ぜ、弱火で30分間煮ます。
※煮汁が出てくれば、15分間強火で煮ます。残り15分間弱火で煮ます。
※途中時々混ぜながら、煮詰まらないように火加減を調節し最後に味をみて不足であれば塩又は醤油で味を調えます。