いるまねこの会公式ブログ “にゃんこAid”

埼玉県入間市の動物愛護団体「いるまねこの会」のブログです。見捨てられた子たちにも1匹ずつの幸せ物語・・・

ご挨拶

私たちは公益財団法人どうぶつ基金(佐上邦久理事長)が主催する「さくらねこ不妊手術事業」の協働ボランティアです。
今回入間市内のさくらねこ不妊手術事業を行うにあたり、公益財団法人どうぶつ基金から5頭の不妊去勢手術費全額を負担していただきます。
公益財団法人どうぶつ基金に寄付をしていただいた皆様に心より感謝申し上げます。

14年4月 定例会報告

2014年04月30日 | 活動日誌
少し遅くなってしまいましたが、4月24日に開催した定例会の報告をいたします。

○いるまねこの会4月定例会
4月24日(木) 午後7時~9時30
市民活動センター(イルミン)
参加者:9名、見学者1名

○トラップ管理について
→古く壊れたものを廃棄して20台体制とする
○ボランティア保険継続して加入する
○環境フェア(6/15)の展示内容について→会の活動紹介、動物愛護啓発ポスター、ねこだすけの啓発パネルを掲示する。
仔猫がいれば、新しい飼い主さん探しを行う。
○家なし猫被害を防ぐため→簡易トイレ作成、超音波防猫器二個を購入する
○TNR等の活動カウントについて→外部委託分を分けてカウントし、最終的に総計する
○他に、会計報告、次年度役員、メーリングリストの移行、会員・賛助会員の定義についてなど多岐にわたって話し合われました。






市長との懇談会

2014年04月24日 | 活動日誌
本日(4月24日)、いるまねこの会のメンバー4名が市役所市長室を訪れ、田中龍夫入間市長と懇談の機会を持つことが出来ました。



懇談の中では、
1.ねこの会の組織と活動(年間200匹程度の不妊去勢手術をしている事など)
2.昨年度から入間市で行っている埼玉県の地域猫モデル事業について
3.普段の活動の中で遭遇する様々な問題や悩み等についてお話をさせていただきました。



地域の家なし猫問題解決のためには更なる啓発が必要である事を説明し、近い将来の動物フェスティバル開催の際のお力添えをお願いしました。
市長からは、区長会をはじめとする自治会等の場での啓発の機会のご提案をいただきました。



最後に入間市のPRパネルの前で記念撮影をして有意義な懇談会を終えました。

生後間もない捨て猫

2014年04月22日 | 活動日誌
今朝、ねこの会に「仔猫がコンビニに棄てられている」との連絡がありました。会員が急いでそのコンビニに行ってみると生後間もない三匹の仔猫が棄てられていました。残念ながら既に一匹は冷たくなっていました。
他の二匹も衰弱が激しく生命の心配がありましたので、普段からお世話になっている市内の動物病院に搬送しました。
動物病院で緊急の補液治療が施され、二匹はなんとか命を繋ぐ事が出来ました。


写真の茶白は体重120g


三毛は僅か100gしかありませんでした。

どうにか命は救かった二匹。一日も早く元気になって、暖かい家族が見つかりますように。




イオン黄色いレシートキャンペーン商品交換

2014年04月17日 | 活動日誌
19日の贈呈式に先立ち、イオン幸せの黄色いレシートキャンペーンの商品交換に行って来ました。



2013年下期に皆様から受けた支援額は、32500円。大量のキャットフード、仔猫用のミルク(大変高価でこういった時にしか購入出来ません)、ペットシーツなど32500円分の商品に交換させていただきました。

これらは、地域猫や保護した猫の餌、仔猫の世話など猫の命を護り、人と猫が共生できる社会の実現に向けた活動に使わせていただきます。

改めて、イオンリテール株式会社並びにイオン入間店、そして毎月11日のイオンデーに黄色いレシートを当会のボックスに入れて下さった皆様に感謝申し上げます。


にゃんクリ会計報告

2014年04月10日 | 活動日誌
いるまねこの会の活動を支える大切な収入源である"にゃんクリ(にゃんこクリップ)"の平成25年度の会計報告をさせていただきます。


○売上げ……140.600円
材料費…… 7.048円

差し引き133.552円を家なし猫の不妊去勢手術、保護猫の治療費、仔猫のミルク代、新しい家族探しのポスター作成費など、小さな命を護り人と猫が共生できる環境づくりに使わせていただきました。

にゃんクリを買って下さった方々、販売に協力して下さったお店や動物病院の皆さん、そして、手間暇を惜しまずにゃんクリ作りに精を出して下さったボランティアの皆さんに心から感謝申し上げます。

社協だよりに紹介されました

2014年04月05日 | いるまねこの会とは

今月の"いるま社協だより"にいるまねこの会が紹介されています。


「たかが猫、されど猫 野良猫問題解決に向けて」とのタイトルで、ねこの会の紹介記事が掲載されました。
①いるまねこの会は、野良猫問題解決のために不妊去勢手術を推奨していること。②地域からの相談があれば、猫の捕獲や病院への送迎などのお手伝いができること。③埼玉県の地域猫モデル事業として、26年度に下藤沢・東藤沢地域に不妊去勢手術の補助金制度が適用されること等が書かれています。
市民の方はどうぞ目を通してみてください。


工業団地周辺の猫たち

2014年04月01日 | 活動日誌
見頃の桜の中、武蔵工業団地周辺の家なし猫たちの様子を見て来ました。
数年前から野良猫が増えており不妊去勢手術をすすめてきた地域なのですが、ここに来て仔猫が産まれたとの情報があり現地調査となった次第です。
出掛けてみると、いるいる。

工場の一角、茶畑の中、自動車の下、住宅の庭先。

三毛に茶トラに白黒にキジと毛色も様々です。

三軒のお宅に寄って詳しいお話を伺って来ました。
不妊去勢手術を行わず置き餌する人、産まれたばかりの仔猫を棄てに来る不埒な輩もいるようです。
猫を捨てる事は懲役刑も課せられる犯罪です。動物愛護法の徹底的な啓発が必要だと改めて痛感しました。