いるまねこの会公式ブログ “にゃんこAid”

埼玉県入間市の動物愛護団体「いるまねこの会」のブログです。見捨てられた子たちにも1匹ずつの幸せ物語・・・

ご挨拶

私たちは公益財団法人どうぶつ基金(佐上邦久理事長)が主催する「さくらねこ不妊手術事業」の協働ボランティアです。
今回入間市内のさくらねこ不妊手術事業を行うにあたり、公益財団法人どうぶつ基金から5頭の不妊去勢手術費全額を負担していただきます。
公益財団法人どうぶつ基金に寄付をしていただいた皆様に心より感謝申し上げます。

写真展が終了しました

2006年09月22日 | イベント情報
3日間の写真展が終了しました
~およそ1000人の方が来場されました
~写真は木下入間市長に写真展の説明をする「いるまねこの会」新井副会長
児玉小枝・写真展「ラストポートレート」 9月8日(金)~10日(日)
 丸広百貨店・入間店 1F エントランスホール
①来場者:芳名帳記載…197名
(8日…50名、9日…82名、10日…65名)     推定総来場者…約1,000名
(芳名帳記載のおよそ5倍の方に写真展を見ていただけました)
②寄 付:総額100,655円…こんなに沢山いただいて驚いています。
不妊・ 去勢キャンペーンなどの
不幸なねこを増やさない活動に
大切に使わせていただきます。
③会員の感想・ 初めての単独主催事業で開催前は
不安もありましたが、
想像以上の反響があり、大きな手ごたえを感じました。
・ 目を泣き腫らして写真を見ている方や
「つらくてこれ以上は見れません」
と仰る方も大勢おられました。
メッセージにも多くの方の動物に対する
深い愛情が溢れており、改めて、
開催して良かったとの思いを深めました。
・写真集を求める方も少なくなかったので、
次回は児玉さんの写真集や書籍も販売したい。
・来年度もこうした啓発イベントを
より大きな規模と広範な地域で行いたい。
・ 写真展を見た子供達が大きくなって、
人にも動物にも優しい人間になってもらえたら。
・今後は、学校や公民館での開催も検討したい。

写真展がスタートしました

2006年09月09日 | イベント情報

児玉小枝さんの写真展 「ラストポートレート」  ~この世に生を受けて~
が本日(8日)よりスタートしました。
会場は人が絶えることがなく、サインしてくれた方だけで50名。
サインはしてもらえませんでしたが、写真を見ていただいた方はその5倍以上はいたようです。写真を見て涙を流されている方も少なからずおりました。
また、写真をきっかけに会員と来場者でねこ談義に花が咲きました。
入間市役所では環境経済部長さんをはじめとして環境課の方が7名、生涯学習課やみどりの課の職員さんも来て下さいました。

嬉しいお知らせがひとつ。先日開催された”大森の池まつり”の実行委員会(相馬実行委員長,石本実行委員)、からいるまねこの会に多額のご寄付を頂きました。
この場を借りて御礼申し上げます。

写真展の日程は以下のとおりです。

日 時:9月8日(金)~10日(日) 午前10時~午後6時                                 ※ 10日のみ午後5時終了
場 所:丸広百貨店・入間店 1階 エントランスホール 
入場無料  (駐車場は2時間まで無料です)
主 催:いるまねこの会
協 力:ところざわ犬猫支援の会
後 援:入間市  入間ケーブルテレビ  FM茶笛


写真展「ラストポートレート」

2006年09月03日 | イベント情報

            動物愛護写真展
  「ラストポートレート」~この世に生を受けて…

          (児玉小枝写真展)

と き:9月8日(金)~10日(日)午前10時~午後6時 
            
                    ※10日のみ午後5時終了
ところ:丸広百貨店・入間店 1階エントランスホール (入場 無料)   
                    ※駐車場は2時間まで無料                                               
主 催:いるまねこの会  
       ホームページ     http://www.geocities.jp/irumanekonokai/  
協 力:ところざわ犬猫支援の会
後 援:入間市  入間ケーブルテレビ  FM茶笛 
 
● 家族の一員として飼い主から献身的な介護を受ける犬と、収容施設で命が絶たれるのを待つ犬。最後を迎える前の対照的な姿を撮った写真展「ラストポートレート」を8日から入間市の丸広百貨店で行います。「動物との共生」をテーマに写真を撮り続けるフォトジャーナリスト児玉小枝さん(大阪市在住)の写真を通じて、私たちとペット(コンパニオンアニマル)との関係を皆さんに考えて頂くためにこの写真展を企画しました。 
 日本では年間約40万頭の犬・ねこが行政による殺処分の対象となっています。しかも、処分されるねこの8割以上は生後3ヵ月未満の仔ねこです。「ただ殺されるためだけに生まれる命」こうした悲惨な状況を変えていくためには、先ず、私たちがしっかりと現状を認識することが必要です。収容所で死を待つ犬・ねこたちの顔は全てを悟ったかのような悲しげな表情で、目を背けたくなるものがあります。しかし、こうした現実を見つめることからこそ「私たちと動物との共生」の第一歩が踏み出されることを信じています。 
 大人はもちろん子供達にとっても、生命(いのち)の尊厳について考えてもらえる良い機会です。ご家族・ご友人揃ってのご来場をお待ちしております。

● 写真展のテーマ
①「明るい老犬介護」…家族の愛と献身的な介護に見守られながら、天寿を全うしつつある子たち の最後の記念写真
②「どうぶつたちへのレクイエム」…人間に捨てられ、暗く冷たいガス室の中で生命を絶たれようとしている子たちの、最期の肖像写真
③「ラスト・チャンス!~里親という選択」…里親に引き取られることによって“殺処分”をまぬがれた、幸運な子たちの姿です。

 ● 作者の言葉…彼らの運命の明暗を分けるのは、私たち人間の意識。本写真展を通じて、言葉を持たないどうぶつたちの声なき声が、あなたの心に届きますように……  そして、どうぶつとともに暮らすことの意味を、責任を、自らに問い直すきっかけにしていただければ幸いです。 (児玉小枝)  
   児玉小枝さん ホームページ  http://www1.u-netsurf.ne.jp/~s-kodama/

★ 写真展開催中はいるまねこの会を通じて里親さんが見つかった幸運なねこたちの写真も展示します。また、今現在、新しい家族を探しているねこたちの写真による里親探しも行います。 さらに、いるまねこの会の会員である“みゆきさん”のネコのイラスト数点も展示します。  
 みゆきさんのイラストは以下のブログにて  http://miyukiband.web.fc2.com/