いるまねこの会公式ブログ “にゃんこAid”

埼玉県入間市の動物愛護団体「いるまねこの会」のブログです。見捨てられた子たちにも1匹ずつの幸せ物語・・・

ご挨拶

私たちは公益財団法人どうぶつ基金(佐上邦久理事長)が主催する「さくらねこ不妊手術事業」の協働ボランティアです。
今回入間市内のさくらねこ不妊手術事業を行うにあたり、公益財団法人どうぶつ基金から5頭の不妊去勢手術費全額を負担していただきます。
公益財団法人どうぶつ基金に寄付をしていただいた皆様に心より感謝申し上げます。

うちの猫(ニャンコ)は世界一・その1

2007年01月28日 | ねこ自慢
わが「ねこの会」会員さんの大切な家族、飼い主にとっては世界一と認定する猫たちの紹介です。第1回目は会の書記を務めてくれる女性会員“m.iku”さんちの「こはる」ちゃんです。
☆紹介します。うちのこはるちゃんです。マンションの掃除用具置き場に捨てられていました。小さい頃は、布団に「おねしょ」をするのでほんとに困りました。朝、私が起きてご飯がもらえるまでじっと待っていて、こらえきれなくなってしまうらしくて・・・・
なにかにつけて、不器用なんです、こはるちゃん。きっと、そのせいで捨てられたのかと推測します。甘えんぼのくせに、上から捕まえようとすると異常なほど怖がるのは、おねしょのせいでしかられて痛い目にもあったからかも知れません。今では大人になったので、もう、おねしょしません! ☆

猫がトイレを出来ないのは覚えられないんじゃなくて、飼い主や飼育環境に問題がある場合が多いそうです。前の飼い主!叩いたりしてもダメなんだよ。今は優しくしてもらって>「もう、おねしょしません!」だ。こはるちゃん良かったね。(たび猫)

今年最初の定例会です

2007年01月19日 | 活動日誌

昨日18日の「ねこの会」定例会。
メインの議題は早く会報を作りましょう、でした。昨年度の予算収支や不妊・去勢キャンペーンの結果、児玉小枝さんの写真展で寄せられた参加者の感想など、このブログでも公表しなくてはいけないことがたくさんあります。なによりも会報は会の顔として 市内の公共施設に置いてもらうPRの「かなめ」。わが町のノラ猫事情を知ってもらうためにも、この会が“猫の捨て場所”ではないってことを解ってもらうためにも。
そして未だ認識度の低い改正動物愛護法の啓発も盛り込みたい。
虐待や遺棄致死が犯罪として正しく捜査、立件されるよう、ぜひ警察署にも置いてもらいたい。などなど
7時から9時半まで、市営施設の終了チャイムが鳴ってもまだ、話したいことはいっぱいありましたがまた今度。法律も含め色んな猫知識の勉強会もやらなくてはね、とそれぞれの健闘を祈って解散、もうすぐ午後10時です。
大切な「会の活動方針」については、行動し結果がでた順番で今後の「活動日誌」カテゴリーにおいて報告して行きます。

も一つ気になって話し合われたのは、先日の里親さん募集記事“風太”のこれからです。母子共のアレルギー疾患に悩む飼い主さんの苦渋の選択。花粉症やアトピーと並んで、さまざまなアレルゲンと闘う現代人、猫好きには深刻な問題です。

それでも猫が飼いたいと願う人の悩みに関連して・・・猫アレルギーについての基礎知識講座。専門学校の「猫講座」講師 という女性のページです。
[http://allabout.co.jp/pet/cat/closeup/CU20030328A/index.htm]
上のページへのトリビュート、猫アレルギーの体験と対処法を10人の猫好きさんが投稿している。参考になります。[http://allabout.co.jp/pet/cat/closeup/CU20030616B/index.htm]

飼い主さんから新しく“風太”の写真が届きました。
里親さんが仮決定しました。


猫は人につく?家につく?

2007年01月07日 | たび猫日記
今日1月7日のTBSテレビ「どうぶつ奇想天外」で猫の実験をやってました。猫は人につくか?家につくか?
先ず違う家に猫を放して普通に生活できるかどうか。次にいつもの家だけど飼い主が入れ替わったときの猫の様子。猫好きなら答えを知っている。正解は「家につく」ですね。
家がいつもと変わらなければ、知らない人間が居ても猫はすぐに慣れてご飯を食べ、じゃれて遊んでぐっすり眠る。一方家が変わると、飼い主がどんなにあやしても猫は全く落ち着かず隠れてしまって出てこない。猫の生活に家は大切だけど、飼い主は誰でも良いって訳ですね。
飼い主親子は「ショックです」なんて落ち込んでいたけど、それは猫を飼うセンスじゃありません。

彼らは人間を、自分に利益をもたらす良いもの、所有権も主従関係もない互いに自立した一個の個性と認識してるんだと思います。だからどんなに可愛がられても幼児は嫌いです(庇護の下に生きる自立しない小さい生き物だと思うのでしょう)。
もう、いばって「飼い主です」とも言えないのですか?大切なテリトリーや家に比べれば、僕らは猫が選んだ同居人に過ぎないのかも知れませんね。・・・でも、だからこそ、僕らは猫が好きです。

日本の愛護法では猫に動物権(人権)はない物扱い、人によってはゴミ扱いだけど、立派な一つの命として僕らは敬意をはらいます。同じように、猫が好きだという人を信用し大切な命を託すのです。

おすすめDVD「猫のミヌース」です

2007年01月03日 | たび猫日記
なぜか?DVDの紹介です。
人間の女の子に変身しちゃった猫の痛快トリックスターストーリー。ダメな男性新聞記者が「町猫のニュースネットワーク」でトップ記者に登りつめ、「悪徳動物愛護家」の正体を暴いてやっつけるお話。
喋る賢い猫たちがいっぱいでとても可愛い、皆んなころころ太ってるし。
ミヌースの吹き替えは「やっぱり猫が好き」な室井滋さんで良い感じです。

ラストは猫に戻るのをやめてこの男と結婚するんだ。あれ?
逆に男が猫になって結ばれて欲しかったんだけどな・・・
入間市のTSUTAYAで借りました。皆さんの町にも置いてあるかな?

今も助けを待っている猫はいっぱいいるけれど、保護猫や里親探しの記事は少し悲しくて色々考えなくてはいけないこともある。勿論それが僕らのライフワークです。
でも“たび猫”はこんなお気軽なことも書いていきますから、温かい目で見逃してやって下さいな。