そんな男だったか？

Brianが夏に離婚していたことを先月知った私達。

長女Chelsに理由を尋ねるも、クリスマスがあったりしたためか、今日連絡きた。

その内容を読んで私は・・・・はぁぁ？どうしたBrian・・・・と大きなため息だよ。

日本人妻と結婚する前に「もう子育てはしたくないから、彼女がとても結婚したがっているけど、どうしたものか・・・」と相談された。

彼の次女がまだ難しい年頃だし、奥さんのＢが亡くなってまだ２年位しかたっていなかったので、「そんなに急がないでお互いを良く知ってからでも良いんじゃない？」と言った。

でもさ～男ってやつは・・・・１人では居られんのかねぇ～

数か月の交際期間であっという間に、日本人妻は前夫（アメリカ人）との子供２人連れて渡米。（もちろんノービザ）

そして９０日ギリギリで婚姻届を提出。

私は、そこまで急ぐ理由ある？って、Ｂが亡くなって３年も経っていないのに再婚したのは気に入らなかったけど、まぁ～２人とも大人だし見守るだけね～と思ってた。

約１年後、グリーンカードが下りた日本人妻が２カ月位里帰りしていたのは知ってた。

毎年の子供たちとの里帰りは、結婚前からの約束だったらしい。

そして、今年の里帰りの際、彼がメールで「離婚したいからそのまま日本に居てくれ」と言ったそう。

どうもその前から、彼女が出来ていたらしい。

彼の言い分・・・・１年の何カ月も日本に帰られるのは嫌だったらしい。

でも、それは話し合えば良いだけの話しだよなぁ～

夫婦の事は良く分からないけど、私が思うに、それはメインの理由じゃないんじゃないかと・・・・

最初は日本人妻に変な幻想抱いていたんじゃないかと。

以前から、次に結婚するなら日本人と公言していたから。

とにかく、日本人妻は、子供の学校のあるし、アメリカには帰らないとならなかったらしい。

でも、直ぐに彼女の銀行のカードは全て解約され、もちろん車の処分。

荷物を取りに家に行ったら、ほとんどの物は既に無くなっていたらしい。

結局、お金・車・住む所、全てゼロになって放り出されてしまった状態だ。

さすがにこの仕打ちはないだろうよ～って、Husと呆れた。男としての責任はないのか？？ないんだろう・・・・

そして、追い出された日本人妻＆高校生の息子・小学生の娘は、行き場を無くして、彼の娘と義理の息子の家に転がり込むことになった。

グリーンカードがあっても、家族が暮らせるような仕事に着くのは厳しいから、数カ月たった今も仕事を探しているらしい。

唯一の救いは、彼の子供たちが優しい子供だったことだね。

普通、父親の離婚した再婚相手を一緒に住まわせてくれる子供なんて、そうは居ないと思うよ。

私が一緒にBと彼の家族と暮らしていた時も、ちょっと子供っぽい所があったけど、ここまで優しく無いとは分からなかったね。

まるで人格変わった感じ・・・今回は、日本人妻に同情したよ。。。。