今日も元気に行ってみようか!

カナダ&アメリカ旅3日目

『アメリカ&カナダ3日目』

この日から1泊2日で東へ小旅行。

行き先は『サウザンアイランド』川の真ん中にたくさんの小島が有って景色が素晴らしいらしい。

その島々を何時間かかけてクルーズするコースが有るそうだが、リズによると『島の同じような景色が続いて退屈だよ』と。

なので、一番の見所ハート島のボルト城に直接行くことに。

この島はアメリカ領に有るので、一度アメリカ入国手続きしないといけない。

そこでアレキサンドリアの近くの橋手前で入国手続きする事に。


長い列に並んで入国ブースに到着。すると私はオフィスで手続きするように言われ、リズと共にパスポート持って行かれ、車のキーも取られた!逃がさないぞ!って感じ?(^^;)

で、オフィスに入ると前に四組手続きしたり待ったりしていたが、そんなに時間掛からないと考えていた私たち。

甘かった。。。

見ていると、手続きブースは6ヶ所有るのに、仕事してる係官2人から3人。時々、どこに行ったか無人(>_



2時間も待たせた挙げ句、陸路だと手数料かかんの??6ドルも!!ぼったくり!!

最後に『Have a nice day 』と言われたが、なに言ってやがる!ふざけんな!!二時間近く待たせやがって!!と2人ともかなりムカついてカスタム通過したのだった。

で、気を取り直し、Boldt yacht house へ。



ボルト氏のヨットハウスは公開されていて彼のボートが展示されている。

しかし、ここはナビがないとまずたどり着けない(^^;)なんたって別荘地の入り組んだ道を抜けないと行けなくて、サインもないもんだから。私たちはもちろん持ってたので何とかたどり着いたけど。

ここからボルト城へは、シャトルフェリーで、5分ほど。料金は10ドル。お城の料金も含まれているようだ。

ボルト城だけしか行かない場合はこのルートがオススメ!人がほとんどいないし。


このフェリーで島へ


見えてきた!

このお城は、1900年アメリカのホテル王、ボルト氏が妻に贈る為に建築したサマーハウス。お金持ちはやることが半端ないねー。贈ろうと思ったバレンタインデーの直前、若くして妻が急死(T_T)

で、失意のどん底ボルト氏はそのままお城を放置。以後70年ほどそのままで荒れ放題に。

その後、莫大な費用をかけて修復が始まり、現在の姿に。まだ未修復の所も有るけど、ただただゴージャス!

お城の成り立ちは悲しいけどね。

あちこちにハートのモチーフが散りばめられて、奥さんへの愛なのかね。


これは発電の為の建物。


















未修復箇所。そりゃ70年放置すりゃねー


あとこの島が『サウザンアイランドドレッシング』発祥と言うことで記念に買っみた(^^)

お城を見学した後は、キングストンでランチの予定が入国に二時間近く取られて予定変更。

この日はPicton ピクトンに有るリズの友人の素敵な別荘に宿泊。

メープルシロップが採れるシュガーメープル林の中に建っていて自分たちでメープルシロップも作ってる!


オンタリオ湖に面しているのでボートでも来れちゃう


私が泊まったお部屋







この日は素敵なお城と別荘、美しいサンセットに癒される。
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