相変わらず忙しい日々が続いています。
今日は久しぶりの休み。体が疲れていると気持ちまでネガティブになってしまうので今日は元気になれる映画を観ることにしました。『わたしに会うまでの1600キロ』。
簡単に内容を説明すると、
『母親の死に耐え切れず、優しい夫を裏切り薬と男に溺れて結婚生活を破綻させたシェリル。母が誇りに思ってくれていた自分を取り戻すため、そして人生をやり直すために1600キロ踏破の旅に出ます。極寒の雪山や酷暑の大地に行く手を阻まれ、命の危険にさらされながらも、その過酷な道中でシェリルは自分と向き合っていきます。』
実在の女性シェリル・ストレイドの自叙伝を映画化したものです。
主演は、リース・ウィザースプーン。
母親を亡くしたことで生きる道を見失い、ヘロインに手を出し、荒んだ生活を送っていたシェリル。優しい夫を裏切り、不貞行為を繰り返し、離婚。
そんな彼女を支えてくれる女友達の前で、「どうしてこんなにバカになっちゃったんだろう。昔はいい子だったのよ。結婚をダメにして、人生までダメにしてる」と泣きながら語ります。
そして大自然の中に身を置いて自分を取り戻すことを決意。
過酷な岩山に挑み、
激しい濁流も超えていきます。
途中途中で流れる『コンドルは飛んでいく』。
主人公の自分自身を変えようとする心の葛藤と過酷な大自然に挑む姿は、私に元気と勇気をくれます。
一人で歩き続ける主人公のシェリルは、様々なことを思い出します。そして自分自身と向き合い、本来の自分を取り戻し、そして自分を乗り越えていく…。その姿がとても感動的。
パシフィック・クレスト・トレイル(PCT)は、メキシコ国境からカナダ国境まで続くトレイルです。ちょっと画像を拝借してきました。
赤いラインがシェリルが3ヶ月かけて歩いた道です。
映画内で小さな男の子が「赤い河の谷間」を歌うシーンがあります。主人公のシェリルの心にそれが響くのですが、観ている私の心にも響き、この映画を観たあとはしばらく口ずさんでしまいます。
きっと明日から仕事中しながら口ずさんでいることでしょう。
From this valley they say you are going,
We will miss your bright eyes and sweet smile,
For they say you are taking the sunshine,
Which has brightened our pathways a while.
Come and sit by my side if you love me;
Do not hasten to bid me adieu,
But remember the Red River Valley,
And the cowboy that has loved you so true..