こんばんわ!ソヨカゼペンギンです
最近のフイルムカメラブームもあって、これからフイルム撮影に挑戦されるという方も多いと思います
デジタルカメラほどではありませんが、フイルムカメラであっても一眼レフであれば操作が複雑ですし、コンパクトフイルムカメラだと今ほどオート機能が無いので逆にマニュアル操作が多かったりします
そんなフイルムカメラ初心者の方でも簡単に撮影できることをコンセプトに、元々は1960年代に販売されていたイギリスILFORD(イルフォード)社のカメラが復刻販売されることになりました
イギリスの写真用品メーカーで、現在では主にカメラ用フイルムや、プリンター用紙を販売しています
創業は今から100年以上前の1879年のことで、当初は写真乾板(※1)の製造の会社でした
2004年に一旦破産しましたが、その後会社を再編して現在まで存続しています
※1:皆さんがイメージするペラペラなフイルムが登場する前に使われていた、ガラス板に薬剤を塗布したフイルムの代わりになるもの
1960年代に販売していた「SPRITE 35」から、使い勝手そのままに、デザインを今風にしたカメラです
参照:https://ilford.com/product/sprite-35-ii-camera/
主な特徴
・本体重量 122g
・レンズ:31mm,F9固定
・シャッタースピード:1/120秒固定
撮影する際は、フイルムを入れて被写体に向けてシャッターを切るだけ
(逆に、他には何もできない)
絞りやシャッタースピードが固定なので明るい昼間以外の暗いところでの撮影には向いていませんが、街中での>スナップ写真撮影などはやりやすいと思います
◆キヤノン、スキージャンプ台を使った「世界最長のデジタル写真プリント」でギネス世界記録。109.04m
◆イルフォードとキヤノンがギネス世界記録を樹⽴!
2020年9月28日にキヤノンドイツとイルフォードが、ドイツのスキージャンプ台を使って、連続印刷109.04mというギネス記録を作りました
これを見ると、イルフォード社は日本ではあまり知られていませんが、ヨーロッパの方ではかなり知名度のある企業だということが分かりますね
イギリスの老舗写真用品メーカーが復刻販売する、軽くてスナップ撮影にも使いやすいフイルムカメラなので、これからフイルムカメラを始める方には特にオススメです
それではまた明日
最近のフイルムカメラブームもあって、これからフイルム撮影に挑戦されるという方も多いと思います
デジタルカメラほどではありませんが、フイルムカメラであっても一眼レフであれば操作が複雑ですし、コンパクトフイルムカメラだと今ほどオート機能が無いので逆にマニュアル操作が多かったりします
そんなフイルムカメラ初心者の方でも簡単に撮影できることをコンセプトに、元々は1960年代に販売されていたイギリスILFORD(イルフォード)社のカメラが復刻販売されることになりました
1.ILFORD(イルフォード)とは
イギリスの写真用品メーカーで、現在では主にカメラ用フイルムや、プリンター用紙を販売しています
創業は今から100年以上前の1879年のことで、当初は写真乾板(※1)の製造の会社でした
2004年に一旦破産しましたが、その後会社を再編して現在まで存続しています
※1:皆さんがイメージするペラペラなフイルムが登場する前に使われていた、ガラス板に薬剤を塗布したフイルムの代わりになるもの
2.復刻製品『SPRITE 35-II』
1960年代に販売していた「SPRITE 35」から、使い勝手そのままに、デザインを今風にしたカメラです
参照:https://ilford.com/product/sprite-35-ii-camera/
主な特徴
・本体重量 122g
・レンズ:31mm,F9固定
・シャッタースピード:1/120秒固定
撮影する際は、フイルムを入れて被写体に向けてシャッターを切るだけ
(逆に、他には何もできない)
絞りやシャッタースピードが固定なので明るい昼間以外の暗いところでの撮影には向いていませんが、街中での>スナップ写真撮影などはやりやすいと思います
3.実は日本のあのメーカーとギネス記録を樹立?!
◆キヤノン、スキージャンプ台を使った「世界最長のデジタル写真プリント」でギネス世界記録。109.04m
◆イルフォードとキヤノンがギネス世界記録を樹⽴!
2020年9月28日にキヤノンドイツとイルフォードが、ドイツのスキージャンプ台を使って、連続印刷109.04mというギネス記録を作りました
これを見ると、イルフォード社は日本ではあまり知られていませんが、ヨーロッパの方ではかなり知名度のある企業だということが分かりますね
4.まとめ
イギリスの老舗写真用品メーカーが復刻販売する、軽くてスナップ撮影にも使いやすいフイルムカメラなので、これからフイルムカメラを始める方には特にオススメです
それではまた明日