無人コンビニは、マーケティングデータの宝庫？！

こんばんわ！ソヨカゼペンギンです

以前の記事にて、「無人コンビニが試験営業していて、すごい技術が使われている」という話をしましたが、今回は無人コンビニによってもたらされる売り上げ以外のすごいものについて紹介します
前記事：セルフレジどころか、無人コンビニの時代に？！


株式会社TOUCH TO GO

▶「売れなかった」ハムサンド、カメラ50台で真相解明　高輪GW駅「無人決済コンビニ」の実力

現在、山手線の高輪ゲートウェイ駅内に、実際に営業している無人コンビニがあります
お客さんは無人の店舗に入って自由に商品を手に取り、その状態でキャッシュレス決済をして店舗を出るだけです

それを可能にしているのが、店舗内に張り巡らされた50台のカメラとセンサーです
これが店舗内にいるお客さんの動きをトレースし続けることで、商品を手に取るだけで決済できるシステムを実現しています


そして、お客さんの動きを追い続けるからこそ、お客さんが何を買ったかだけでなく、”何を買わなかったか”（買おうとしてやめたか）、そして”どうして買わなかったか”まで分析できるので、今後の経営に役立つデータを日々手にすることができます

お客さんは買い物時間が短縮できますし、お店側は人件費が掛からない上に各商品のトレンドが手に取るようにわかるので一石二鳥ですね

いずれは多店舗展開していくことになると思いますが、今の内から最新のコンビニを体験したい方は、高輪ゲートウェイ駅へどうぞ

それではまた明日