こちらもちょっと前に読んだ本です。
主人公が弟を思い、強盗殺人をしてしまうのですが、そのきっかけや状況が悲しくなります。なぜ、TVを見てしまったのか、甘栗を思い出してしまったのか。
それさえ無ければ、全然状況は変わったんだろうな…と。
本当に犯罪とは真からの悪じゃなくても、ちょっとしたきっかけでこうなってしまうこともあるんですね。
この話は併せて犯罪者への差別にも焦点を当てているようにも思えます。
特に(確か)あとがきで出てくる、オノヨーコの話は知らなかったので意外でしたし、差別は良くないと思いつつも、感情としてどうかという点では難しいものがあるなぁとも思います。
主人公が弟を思い、強盗殺人をしてしまうのですが、そのきっかけや状況が悲しくなります。なぜ、TVを見てしまったのか、甘栗を思い出してしまったのか。
それさえ無ければ、全然状況は変わったんだろうな…と。
本当に犯罪とは真からの悪じゃなくても、ちょっとしたきっかけでこうなってしまうこともあるんですね。
この話は併せて犯罪者への差別にも焦点を当てているようにも思えます。
特に(確か)あとがきで出てくる、オノヨーコの話は知らなかったので意外でしたし、差別は良くないと思いつつも、感情としてどうかという点では難しいものがあるなぁとも思います。
いつも思うけど、人間模様がとても詳細に描かれていて、実世界で感じることのよう。
今は辞書のように厚い「幻夜」読んでますわ。
え?そうなんだー。ちょうど読んでいるところとは。
ぜひ、まりの感想も聞かせてね♪
>isop
東野圭吾は気になりつつ、読んだことがなくて、手紙が初なのー。
お勧めがあれば、ぜひ教えてください☆
何読んでも、ほぼハズレなしよん。
でも、手紙は、最後がなんだかなあ
だった記憶がある・・かな?
特にこれはいいっていうのがあれば教えてください♪