アップデート関連で言うと、社会人スタートの会社は良い先輩が多かった。
先輩が教えてくれる文化があり、教えを請う文化があった。
学習塾ということもあり、教え好きが多いというのもあるかもだけど。
一般企業に転職したときに、「教えを請う」機会が少ないなって感じたことを覚えている。
まあ、学習塾だと月に数回は研修会も多かったし。一般企業はかなり少ないのでは。
そういった意味では、研修というのは嫌なこともあったけど、学びも多かった。
ベテランの先輩から学べることは多い。
特に結果を出してきた先輩はやっぱりツボを押さえている。
でも、結果を出してきたことが足枷になることもまた然り。
新たな価値観を生み出す若手などが台頭してこない企業は弱くなるし、
アップデートし続ける企業でないといずれ組織は弱体化してくる。
たぶん先輩に頼りすぎていたんだろう。
若手が先輩を引きずりおろしてまでやってやろうという雰囲気はなかった。
そうすると経験値だけで戦おうとしてしまうので、弱体化は避けられない。
人事として活かせたのは、やっぱり学べる環境は大事だということ。
若手だけでなく、中堅、ベテランがアップデートできる環境を用意できるか。
会社選びしている人は、ぜひ常にアップデートできる環境かはひとつの指針にしてみてもいいのではないかと思います。
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