神奈川の某サイトから大手塾勤務講師からの内部告発が報じられた。
要は優秀な生徒(併用生)を獲得して合格実績を積み上げるというもの。
併用して成績が上がった。
特訓授業のみ参加して合格を勝ち取ることができた。
という生徒も一定数いるわけなので一概に否定するのは難しいところ。
これは高校受験に限ったことではなく、あらゆる受験に存在するところだと思う。
神奈川の場合、公立高校は内申点が大きなものをいうので、
内申点が高い生徒には割引制度などを積極的に導入しているほどなので、
良い生徒が欲しいというのはどこも一緒のはず。
まあ合格実績を公開する際にきちんと基準を明確にして公開していれば問題ないかなとは思うが。
ここは賛否ですね。
で、思うのは入塾する際の合格実績をどの程度重視しているのかということ。
もちろんトップ高〇名!と書いてあれば優秀な塾だというひとつの基準にはなる。
でもじゃあ我が子に合うかというとそうとは限らないし、手厚いかと言えばそれもわからないところ。
大事なのは自分が考えている近所の塾が信頼できるかどうか。
例えば、講師の質。
授業の質を問うのは一般で考えれば難しいけど、身だしなみはどうかなとか。
身だしなみがだらしない講師が生徒の生活指導を出来るとは思えない。
遅くまで電気がついている塾。
今の時代に逆行しているイメージ。熱心と言えばそうだが。
まあそれぞれの家庭でそれぞれの軸があると思う。
そのひとつが合格実績という目に見えるひとつであることは確かだけど。。
今日だけでキレてる人ふたりみた。
キレてる人がいるってことは逆もいるってこと。
キレてる人も別のところでは逆の可能性もあるし、
またその逆もあるけども気分は良くない。
もちろん正当な理由があるのかもしれないけども。
周りは分からないからただただ嫌な気持ちになるだけ。
みんなストレス抱えてるんだよな。
我慢してんだよな。
自分は周りが見えているかな。
自分は相手のことを考えられているかな。
自分は自分のことをきちんと考えているかな。
自問自答です。