昨日夕刻8時40分頃、関空から
息子(21歳)が
オーストラリアに向けて出発しました
観光でも留学でも就職でもありません
ワーキングホリデー(労働許可付きビザ)を利用しての
最長1年×2の期間滞在の予定です
11日(火)の夜に、
息子が自室を訪れて「今生の別れに来た」との
ジョークで始まり、
手続きをすませたので14日に関空から出発する
との報告を初めて受けました
宿泊先、滞在先、勤め先の何れも未定です
オーストラリアで自力で見つけて1年(2年?)生活するものです
エアーチケット(ワンウェイ)
カンタス航空、ケアンズ行、エコノミークラス、¥7万強
(ワーキングホリデーの全費用は、息子自身が働いて用意)
翌12日(水)
急遽、私の友人で息子とも親交のある人たちとの送別会です
↑左から、
Ms.K: 東条ぽ集に参加のバイリンガル嬢
ブレンダン: MR2改造のオーナー、後1年の実務で特許弁護士
↑左から、
息子
バーニー :インプレッサのオーナ、東条ぽ集、美山ミーティングに参加
ファイナンシャルアナリスト
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1日経過
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14日、出発の当日
自宅にて-1
夕刻関空に向かうところです、おばあちゃんが心配げ
自宅にて-2
息子の門出を祝してくれているような晴天
関空にて-1
搭乗手続き後のショッピング(セィフティバッグを探しています)
関空にて-2
日本での最後?の食事は、信州蕎麦、生わさびを擦っています
関空にて-3
搭乗ゲート前で、友人達と電話
↑荷物は、バックパッケージと紙袋のみ
関空にて-4
今生の別れ?の親子の記念撮影
このあと、息子は搭乗ゲートに消えていきました
消える前に、息子は私に言いました!
「挫けないから」
「正直、自分の一杯一杯の状態」
「オーストラリアに着くまでに、飛行機の中で、自分自身を整理するつもり」
私は、息子に・・
「出来るだけ負けるな・・」
「一杯一杯だから、自分の能力を超えていることだから挑戦の価値がある」
「でも、冷静に自分が超えられる限界に達したと判断したら、撤退する勇気をもて」
「常に、お前のことを心配している人たちがいることを忘れるな!、例えそのことがお前にとって負担であろうとも」
ぽか~んの集いやOCC等で、お世話になった方々に、息子に成り代わり、厚く御礼申し上げます。
1年~2年(もっと短い?)後に、息子が人間的に成長して帰国した際には、また宜しくお願い致します(成長していなくても・・)