今は昔の話。
学校や公園の遊具で遊んでいた子どもの頃、もちろん遊具から落ちたりして痛い目にあったこともしょっちゅうなわけでそれが当たり前だと思ってた。
遊具だけでなく側溝なども飛び越えたりしたがジャンプ力が足りず落ちて擦り傷を作るハメに(笑)
ただ、あの頃はよほど無茶をしなければ大きな怪我にはならなかったと記憶してる。
最近の子たちはなぜ同じことをして大きな怪我になってしまうのか不思議に思っていた。
ここからは私見なのでご容赦を。
学校で勉強する、運動するってのは当たり前で日常で歩くなんてのも当たり前のこと。
食べたり飲んだりも当たり前の事なんだが、最近の子たちは「経験値不足からくる状況判断の未熟」になっていないだろうか?
また、危機管理能力の低下からくる状況把握ができなくなっていないだろうか?
これはその子らの親世代にも言えるのでは?
危ないから、危険だからと子どもたちから何もかも奪ってしまい判断能力や体力、筋力の低下を引き起こしてはいないだろうか?
まあ「昔とは違う」と言われればそうなのかも知れないが、なんだか軟弱者が増えてきている気がしてならない。
マニュアルがなければ行動できないとか、他人のせいにしなければ自分を正当化できないとか、そう言った世の中にせずに「ちゃんと頭で考えて行動する人」を育成しなければこの国の未来はどんどん暗くなるばかりのような気がしてならない。
なんでもかんでも「ダメ」ばかりでは子が育たないと感じるなぁ。
以上、独り言でした(笑)
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