青ぶろぐ

とりあえず流行りっぽいからやってみた

きけわだつみのこえ

2005年06月27日 | 一般
某文章作法で課題になってるきけわだつみのこえですが、
なかなかこれが優れた書というか何というか
文句の付け所が見あたらない、悲痛な本となっています。

感動して泣きそうになったり結局泣かなかったりしたんですが、
この本の事をを「素晴らしい! みんな読むべきだ!」とか言ったら
「わあ何この人、危険な思想持ってるんじゃないの?」とか思われるんだろうか。

仮にK国の人とかがそれを見てたら、
「この日本人は恥知らずだ反省しろ謝罪と賠償を請求する!」とか言われるんだろうか。

なんか思想については未だによくわからずにぐるぐるしてる状態です。ぐるぐる。

文章作法で取り上げられる本は、何だかんだでやっぱり世間的に言われている名著が多くて、
「ああ、読んでよかったなあ」と思える本が多いのは良い点だと思います。