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大善人へ身魂磨き

この世界でもっとも強い力は

静かなる力だ

あるイギリスの思想家が言っています。


静とは動と対のようですし

思いと行動とも似ています


しかし思いの中にも

静と動があり

行動の中にも静と動があるようにも

思います。


それでは、思いの中の

静とはなんだろう。

ふと、

無の境地かなぁと思ったりします。

到達がなかなか難しいですね。

無に至ろうと努力している時点で

静ではない。

黙っていても、頭の思考が

ぐるぐるとしていたら静ではない。

上手く表現出来ないですが

そんな感じで、静とはとても

至高な感じがします。


仏陀も、空海さんも、

只管打坐を唱えた道元さんも

坐りました。

只管打坐は、ただ坐る、もしくは、

ただ一筋にひとつのことに専念する。

ということにも例えられていますね。

心をひとつにこめるのは

静の力のように思います。


静になる時間をなるだけもつように

あれこれ日々の雑多な生活の中で

自分なりに心がけていきたいですね。


つぎに、行動の力を考えてみました。

動けば変わるとある方が教えてくれて

たしかに動いてみると変わりました。


思いがすぐ行動になることが大切とも

その方は言っていました。


しかしながら、動く時にすら

思いが非常に大切です。

悪い思いから行動すると善くない。

善い思いからの行動を心がけたいです。


動は静と対語のようですが、

動の中でも冷静さを失うと

これまたヘンテコな動きが

生まれますから

やはり、詰まるところ冷静さ、

「静」が大切かなと思います。


動物は本能のままに動きます。

故に動物なのかな。

思った事を考えもなしに発すると

ヒトを傷つけたりします。

ヒトは霊性を備えていますから、

言葉にしろ、行動にしろ

冷静さは必要なのかもですね。


故に、静かなる力は至高な力だと

思いました。





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