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大善人へ身魂磨き

天つ風の昨日の話から続きます。千の風になってはとても良い歌ですね。


これはアメリカ発祥の詩『Do not stand at my grave and weep』(私のお墓の前で泣かないで)に、小説家の新井満さんが日本語での訳詩を付け自ら作曲した日本の歌のようです。その後、そのメロディに英語の歌詞もあてられているようです。歌詞もメロディも素晴らしいです。


日本語のタイトルは原詩の3行目『I am a thousand winds that blow』(私はふきそそぐ千の風です←直訳)からのようです。


年をとると知人や親族に故人が増えるものです。亡くなった方を自分を包む風のような存在で共にいると感じると癒されると思います。


風の時代という言葉ですが、ふと、人も千の風のようになる時代かもと思いました。死ぬという意味ではなく生きている今こそ、千の風のようになろうという風な感じです。


私は眠ってなんかいませんという歌詞の部分があります。

歌詞ではお墓には居ない眠ってないと故人を空想させますが、ここを自分の使命に目覚めようよという風に感じると、生きている人への更なるメッセージ性が高い気がします。


秋には光になって実りを助けるのは、自分の持ち場で化育を助けること、冬はダイヤのようになるのは、厳しい環境の中でも自分を輝かせること、朝は鳥のようには、優しさと明るさで人を目覚めさせること、夜は星のようになっては、暗闇の中に迷い込んだ人をも守り光を届けること。そんな風に聴いてみるとまた違う味わいがあります。


千の風の歌詞ようになるひとが沢山ふえる時代が、風の時代だとすると、令和は素敵な時代かもですね。







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