ウォーキングで花を観察し四季を感じる、季節の花地図を作ろう!

季節ごとの花地図ができたらなー? と思う日々・・・!

散歩花写真 ハンゲショウ(半夏生、半化粧)

2018年07月08日 | 花写真
ハンゲショウ(半夏生、半化粧)
茎の上部の葉のわきに花穂がつくと、上部の葉が数枚、白くなり始め、垂れ下がった花穂は白い花が咲くにつれて立ち上がり、白くなった葉は花が終わると元の緑色に戻るそうです。別名はカタシログサ(片白草)

葉が一枚白くなる花はホワイトコンロンカがありましたが、徐々に白くなるのは初めて見ました。


白い部分が葉先まで、やがて1枚すべて白くなってしまうのかな?


葉が白く変化するのは花穂がついて、やや開花し始めると白くなり始めるようです。


この写真では花穂のすぐ上の葉が白くなる、花に栄養を送るように・・・!

7月1日の誕生花
花言葉は「内に秘めた情熱」「内気」

2018年6月8日撮影

散歩花写真 マツバボタン

2018年07月07日 | 花写真
マツバボタン
肉質の丸い茎と葉を伸ばし、茎先に一重や八重の花が朝開き昼頃にしぼみますが、毎日咲きます。花色は赤やピンク、黄、オレンジなどがあります。別名はヒデリソウ(日照草)、ツメキリソウ(爪切草)、ホロビンソウ(不亡草)

垣根から一輪出ていました。


葉は肉質の松葉、花は薄くひらひらとした5cm位の大きさです。


たくさんの雄蕊の中心からイソギンチャクの触覚に似た雌しべが出ています。


イソギンチャク風の雌しべを拡大してみました。

7月27日、8月3日、8月18日、8月21日の誕生花
花言葉は「無邪気」「可憐」「忍耐」「温和」

2018年6月14日撮影

散歩花写真 サンク・エール(スエヒロソウ)

2018年07月06日 | 花写真
サンク・エール(スエヒロソウ)
小さな葉のわきに、扇を開いたような愛らしい小花が花穂の下から輪状に咲きます。別名はブルーファンフラワー、カエボラ

昨年は7月下旬でしたが、今年は6月の中旬にもう咲いていました。


葉に産毛のようなものがあります。


上から見ると花の上にも傘のように葉があるんですね。


本当に花を半分にカットしたような形・・・「扇」でなくフランス語(サンク・エール)「5枚の羽根」のほうがあってるかな!。


昨年のほうが濃い色でしたが、撮り方のせいかもしれないのですが、少し色あせている感じです。

5月11日、5月28日、6月11日、8月18日の誕生花
花言葉は「涼しい風を運ぶ人」「祝杯をあげる」「あふれる可能性」「浮気な心」

2018年6月12日撮影




散歩花写真 マックスマム

2018年07月05日 | 花写真
マックスマム
深く切れ込んだ葉の間から伸びた細い花茎から花を咲かせます。花色は赤、黄、ピンク、白があり特徴は花弁に復輪が入る。マーガレットの花の2倍の大きさの6cm位の花が次々に咲きます。「マックスマム」は、「マーガレット」と他のキク科の植物との属間交配によって作られた園芸品種。

大きな淡いピンク、花弁の中に赤い復輪が特徴的。


脇の小さな花が大きくなり、見ごたえのある綺麗な花


結構一斉の花開くと鉢は花でいっぱいになり見ごたえがある。

9月3日の誕生花 
花言葉は「夢が叶う」
2018年6月24日撮影

散歩花写真 トケイソウ(時計草)

2018年07月04日 | 花写真
トケイソウ(時計草)
夏を彩る?夏の時間を知らせるかのように細いつるの掌状に裂けた葉のわきに、花びらが時計の文字盤に、3つに分かれためしべが時計の針のように見える花がたくさんぶら下がって咲きます。別名はパッションフラワー、ボロンカズラ

花はめしべの子房を十字架に、3つに分かれためしべを釘に、糸状の副花冠を茨の冠などにたとえているそうです。・・・確かに!


花芽は淡い黄色の萼に包まれています。


小鳥のように卵の殻を破って出るように、雌しべが萼を突き破って開花!


豪華な時計の花が開花・・・しかし、1日花なのでもうすぐはかなく閉じるのか!

昨年は9月に咲いていましたが、今年は初夏に咲くトケイソウが咲いていました。

6月13日、6月27日、8月21日の誕生花
花言葉は「聖なる愛」「宗教」「信仰」「宗教的情熱」「信心」「恋の激しい苦しみ」
2018年6月18日~21日撮影