散歩花写真 ネジバナ（捩花）

ネジバナ（捩花）
濃い緑の広線形の葉の中心からまっすぐ伸びた細長い花茎に、ピンクの花弁に白い唇弁の小さな花を連ねてらせん状にねじれて咲くランの花。別名はモジズリ（捩摺）、モジズリソウ（捩摺草）


綺麗にネジリバナ、下から花弁が出て順々に開花。ピンクの色はあまり出ていないようですが、真っすぐ空に伸び咲いてます。


日陰でも淡いピンクの花が可愛らしく咲いてます。・・・この花はランの一種だそうですね。


群生して場所発見！一株二株と咲いている場所はありましたが、昨年までは咲いていなかった場所なのに？・・・不思議！

７月４日の誕生花
花言葉は「思慕」

2018年6月24日撮影

散歩花写真 イソトマ

イソトマ
縁にギザギザのある細かく切れ込んだ葉のわきから伸びた細い花茎の先に、長い筒状の花弁が深く５つに裂けた青や白、ピンクのきらめく星のように細い星形の花が咲き続けます。別名はローレンティア


ギザギザの葉、青い筒状花！6月にはたくさんの種類の星形の小さな似たような花が咲いていました。


この花もキキョウ科、キキョウ科の花は今の季節には多く咲いているみたい。


茎や葉にアルカロイドを含み、茎から出る白い液が皮膚につくと、かぶれたり、液汁が目に入ると結膜炎をおこし、失明することもあるそうです。・・・きれいな花には毒がある！

７月１０日、７月１５日の誕生花
花言葉は「優しい知らせ」「強烈な誘惑」「神聖な思い出」「猛毒」

2018年6月21日撮影

散歩花写真 ホワイト・コンロンカ（崑崙花）

ホワイト・コンロンカ（崑崙花）
1枚だけ大きくなった白い葉（萼）が涼しげに開き、花径１ｃｍほどの黄色い星形の小さな花が中心に集まって咲きます。別名はムッセンダ、ムッサエンダ


漏斗状の花は小さく枝の先に沢山咲きます。


最初見たとき枯れはじめているかと思いました！　花は黄色の星形５弁花、緑の葉の中の1枚が白い・・・遠くから見るとインパクトがありました！


よく見ると花弁の先にも糸状の何かが垂れている。・・・不思議な花ですね！


１月１９日の誕生花
花言葉は「神話」

2018年6月～16日撮影

散歩花写真 アバカンサス

アバカンサス
梅雨の頃に、光沢のある細長い葉の間からすっと伸びた花茎の先の、数十個ものつぼみを覆う薄い苞がさけると、細い６弁の青紫や白の小さな花が放射状に次々と咲き出ます。別名はムラサキクンシラン（紫君子蘭）、アフリカンリリー。

この場所は少し早めに咲いていました。今、公園のいたるところに咲いています。・・・ツルバキアの数倍大きな花と葉です。


梅雨空の下、ネギ坊主がはじけはじめ、沢山の花芽が目を覚ましました。


一旦咲き始めると、次々に開花します。


梅雨が明けました。今日確認がてら散歩で見てきました。まだ真っ盛りでした。


６月１１日、６月２７日、６月２９日、７月３日、８月２２日の誕生花
花言葉：恋の訪れ、愛の訪れ、愛の始まり、恋の季節、実直、知的な装い、知的な振る舞い。

3018年6月10日～30日撮影　

散歩花写真 ツルバキア

ツルバキア
細長い葉の間からすらりと伸びた花茎の先に、ラベンダーピンクの筒状の香りのよい小花が十数輪、星を散らしたように咲きます。別名はソサエティガーリック、スイートガーリック、ルリフタモジ（瑠璃二文字）、ツルバギア

きれいな淡いラベンダーピンクの花が花開いていました。


中心にある突起はスイセンに見られるような副花冠だそうで、花肌全体はツルとした感じをしています。


アバカンサスを小さくした花で、草丈は3～40ｃｍ位の大きさでした。


つぼみから開花、葉はニラと同じ位の細長い葉で、葉や茎に特有の臭いがあるそうです。・・・確認はしていませんが！

１月１３日、１１月２８日、１２月１０日の誕生花
花言葉は「残り香」「小さな背信」「落ち着きある魅力」

2018年6月6日撮影