神はそれでも意地悪に僕らの魂をいつかは取り上げるのだろう

クズと思われても仕方がない赤裸々な日記。

幻影の星

2014年09月06日 09時11分49秒 | 日記
「凶悪-ある死刑囚の告発-」を読了。
この手のノンフィクションはあまり読まないので、きちんと読み進められるか心配だったけれど、それは杞憂に終わり、俺にしてはかなり早いペースで読みきることが出来た。
映画化されているようなので、早速DVDを借りよう。

さて、次は白石一文の「幻影の星」を読んでいる。今のところ、近代で一番好きな作家。丁寧に読もうと思う。

9月5日(金)のつぶやき

2014年09月06日 05時35分18秒 | 日記

レディオヘッドのアルバム「Hail To The Thief」を聴きながらバスを待つ。


いつだって何かに弄ばれて生きているような気がする。


今日は本当に最悪の日。仕事もプライベートも朝から悪いことばかり。「自分をかわいそうだと思うのは下劣な人間のすることだ」と言い聞かせている。


本当の俺や、俺の気持ちを理解してくれるひとはこの世界に一人もいない。それは仕方のないことだし、俺も諦めている。


昔は、俺を理解してくれるひとを探したし、どこかにいると信じていた。けれど、それは無理なことなのだ。今では、理解してほしいと思わないし、理解してもらえなくても当然だと思うようにしている。


誰かに手を差し伸べてもらうのを待つような生き方はごめんだ。傷付いて俯いていれば誰かが慰めてくれるなんて最低だ。


俺は本質的には優しい人間ではない。今までずっとそう言われてきた。誰かの力になることなんて出来ない。そうする資格もない。むしろ、まわりの人間を少しずつ傷付けていると言われてきた。


やめよう。なるべく明るいことを考えよう。俺は優しくて、誰かに必要とされていて、誰のことも傷付けない。


「自分をかわいそうだと思うのは下劣な人間のすることだ」