神はそれでも意地悪に僕らの魂をいつかは取り上げるのだろう

クズと思われても仕方がない赤裸々な日記。

8月31日(日)のつぶやき

2014年09月01日 07時47分08秒 | 日記

LOSALIOSのアルバム「the end of the beauty」を聴きながら電車。


人間の悪意というのは、この世で最も厄介なものの一つだ。一度捕まるとなかなか逃げ切れないし、仮に逃げ切ったとしても自分の預かり知らないところでどんどん増殖していく。


こんな気分の時は、少しだけでもいいから、君と話せたらいいのに。


ありえないことだが、もし君に「私のこと、どれくらい好き?」と訊かれたら「世界中の森林が伐採されるくらい好きだ」と答えよう。


あるいは、「虎がバターになるくらい好き」でもいい。やれやれ、どうかしている。


駅のホームに一人で佇んで、the pillowsの「ONE LIFE」を聴く。大丈夫、俺はやっていけるさ。もっとタフになってやろう。この世界を俺が回してやるんだ。


「どんな靴をはいてても歩けば僕の足跡/立ち止まればそれまで/僕が終わるしるし」


駅から一人で歩きながら、GRAPEVINEの「指先」を聴く。今まではどうしようもない思い出がよみがえってきて不快だったけれど、今夜はそんなこともなさそうだ。


「君の声がぬくもりがそれだけが消えないようここに突っ立っていよう」


もうすぐ家だ。イヤホンからはGRAPEVINEの「豚の皿」。