Windows8 TechnicsNo.47 |
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□■ BitLocker を暗号化して使う |
■□ ドライブを暗号化できる |
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BitLocker を暗号化して使う |
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◆ Windows 8のBitLocker機能では、ドライブ暗号化が指定された際、そのドライ |
ブ中で「実際にデータが記録されている部分」のみを暗号化できる。 |
USBフラッシュメモリやUSB外付けハードディスクなどのように、取り外し可能な |
ドライブも暗号化できるBitLocker To Go機能が新たに搭載された。 |
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◆ この機能により暗号化されたメモリは、ほかのパソコンに装着しても、パスワ |
ードを入力しないと内容が読み出せなくなる。 |
BitLocker To Go機能は、特別なセキュリティ機能が搭載されていないUSBフラッ |
シュメモリなどでも利用することが可能。現在使っているUSBメモリをそのまま |
暗号化機能が搭載されたUSBメモリとして利用することができる。 |
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◆ 暗号化は、メッセージやファイルの内容にスクランブルをかけることによりメッ |
セージやファイルのセキュリティを強化する方法です。これにより、スクランブ |
ルを解除するための正しい暗号化キーを持っているユーザーだけがデータを読み |
取れるようになります。 |
BitLocker To Goでは、リムーバブルディスクの暗号化が出来ます。 |
その方法は、 |
コントロールパネルを開き、「システムとセキュリティ」を開きます。 |
「BitLocerドライブの暗号化」を選びます。 |
「Removable data drive -BitLocker To Go」の項目でG:Bitlockerが無効です」 |
をクリックします。 |
「BitLockerを有効にする」を選びます。 |
このドライブのロック解除の方法を選択するの画面で、今回は「パスワードを使 |
用してドライブのロックを解除する」にチェックを付けて、設定するパスワード |
を2つ入れ、次へを押します。 |
パスワードを忘れて場合の対策を選びます。 |
「Save to SkyDrive(recommended)」では回復キーをSkyDrive上に保存します。 |
「Save To a file」ではローカルのPC上に回復キーを保存します。 |
「回復キーを印刷する」では回復キーを印刷します。 |
どれかを実行しないと「次へ」を押せませんので任意の方法を選びます。 |
お勧めとしてはSkyDrive上に保存するのが一番ではないでしょうか。 |
暗号化を終わったら、一度USBメモリーを外し、再度USBメモリーを挿すとロックの |
解除の画面が出ます、その画面をクリックするとパスワードの入力画面が出ます。 |
もちろんBitLockerの解除ができます。 |
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