次男が小学1年生で野球チームに入り、5年半が経ち、昨日をもって卒団となりました
午前中は親vs子供で試合を楽しみました
もちろん楽しむことが目的ではありますが、いざ試合が始まってみると真剣勝負
ところが毎週練習や試合を積み重ねてきた子供たちが打つわ打つわで親チームが3点を追う展開で最終回を迎えました
しかしそこはやはり大人の底力で同点とし、仲良く引き分けで終了となりました
因みにワタシは最終回のマウンドに立ち、1点を失ったものの子供たちの成長を感じながら手加減なく投げさせていただきました
楽しかった…長年練習や試合を一緒にこなしてきた子供たちとできる最後の投球、このまま時が止まればいいのにと思うほどでした
また最後のバッターも務めさせていただきました
次男がマウンドへ上がっていたのでワタシの打順ではありませんでしたが、周囲の方々の厚意で打席に立たせていただきました
ここも真剣勝負…結果はタイミングが合わずライトフライで完敗となりました
みんなが成長している中、まだまだではありますがウチの次男も成長してくれたなーと感じた瞬間でした
楽しかった親子大会も終わり、午後には卒団式がありました
長男の時にも卒団生の親という立場は一度経験してはおりますが、今回は本当に最後ということで感慨もひとしおでした
卒団する子たちや父母のコメントに卒団生の親のみならずあちらこちらで涙を流す在団生の親たち
ワタシは必死に涙をこらえました…ホントはこらえる必要はないのかもしれませんが…
最後はみんなで記念撮影をして終了…あっという間の卒団式のような気がしました
その後卒団生親子での飲み会、さらにその後には父だけの飲み会でもう二度と集まらないであろう面子での宴会は終了となりました
みなご近所ではありますが、中学校が数人ずつバラバラとなるためです
毎週末を野球に費やしてきましたので開放感はありますが、やはり一緒に野球をしてきた子供たちや熱い野球談議を交わしてきた父母の方達との別れで寂しさの方が大きいです
思えば楽しいことばかりでなく、悔しいこと、腹の立つことも多かったのですが、5年半という歳月の中でこの野球チームを通じて親子共々本当に貴重な経験を積むことができたな~と思うと同時に、長男と次男をこの野球チームに入れて良かったな~と実感しております