特定非営利活動法人 秋田たすけあいネットあゆむ

フードバンク・無償の学習塾・フリースクール・こども食堂・居住支援・DVシェルター・緊急宿泊所・相談支援

ヨガで健康増進

2024-04-15 04:32:40 | 活動報告
放課後等デイサービス・SecondRaumでヨガ
作業療法士でヨガインストラクターの資格を持つスタッフがいるので、職員の健康増進をかねて毎週水曜日放課後等デイサービスでヨガレッスン!
法人内の各事業所で開催予定
堅い身体をほぐします

次回は就労継続支援B型事業所「あゆむ」で開催します


社会的養護自立支援  若者支援

2024-04-08 01:36:42 | 活動報告
国は、社会的養護経験者や虐待経験がありながらこれまで公的支援につながらなかった者等の孤立を防ぎ、必要な支援に適切につなぐため、設備を整え、相互の交流を行う場所を開設し、必要な情報提供、相談、助言、これらの者の支援に関連する関係機関との連絡調整を行うとともに、帰住先を失っている場合などに、一時的に滞在し、状況が安定するまでの間、居住支援、生活支援を行う事を事業目的としています。
行政が行う事業として予算が決まっています。

秋田たすけあいネットでも下記の若者支援事業に取り組んでいます。
①相互交流の場の提供
若者が集まり、自由に交流、意見交換ができる場を提供する。
②生活、就労に関する情報提供、相談支援や助言
若者が抱えている、日常生活や社会生活、学業等に関する悩み等の相談を受け、必要に応じて助言や情報交換を行う。
③関係機関との連絡調整
他の福祉サービス、医療的支援、法的支援等を必要とする者については、必要な支援への連携を行う。
④一時的な避難的かつ短期間の居場所の提供
帰住先を失っている場合などに、一時的に滞在し、状況が安定するまでの間、居住支援、生活支援を行う。

居場所と食事、相談、緊急宿泊所、生活支援を行いながら、若者(10代20代)の支援をしていきます

相談、居場所を利用する場合の問合せ
E-mail:akitatasukeai@ace.ocn.ne.jp



*若者支援のボランティアさん募集
問合せはメールでお願い致します  

会員様募集中   活動を応援してください

2024-04-06 03:38:25 | 活動報告
新年度が始まりました
新たに法人を応援していただける個人会員・賛助会員・法人会員様を募っております

法の狭間で苦しむ人、何の制度もあてはまらない人、必要だけれどもなかった制度を事業として取り組んでいます。
(事業)
・フードバンク活動(秋田県のロジ拠点として県内全域に食品を提供)
・子どもの貧困対策(食料支援・無償の学習塾・こども食堂)
・子どもの居場所事業(フリースクールRAUM・平日の居場所・まちなか保健室・緊急宿泊所令和4年4月開設・子どものLINE相談令和4年6月開設)
・若者支援(相談支援・居場所・食事提供・緊急シェルター・宿泊所)
・ひとり親サポート
・引きこもりの社会復帰訓練(職親事業所・職業訓練・相談)
・高齢者の生活支援(生活支援・外出支援)
・居住支援法人(DVシェルター・緊急宿泊所・住居支援)
・相談支援
・放課後等デイサービスSecondRaum
・就労継続支援B型事業所「あゆむ」

(応援してください)
・会員様を募集しています  個人正会員 5000円 個人賛助会員 3000円  法人会員 10000円 30000円 50000円
・食品の寄付
・寄付のお願い
・ボランティアでお手伝い


お気軽にお問い合わせください。
電話:018-862-6777(月曜日~金曜日10:00~17:00)
E-mail:akitatasukeai@ace.ocn.ne.jp

応援頂いている企業・団体
個人サポーター様121名

【特別法人会員】
(株)コネクト
(株)サノ・ファーマシー

【法人会員】
共和ホーム(株)
秋田県労働福祉協議会
佐々木建築株式会社
秋田こどもの心と発達クリニック
(株)アキタサトー商会
秋田酒造(株)

【協賛企業様】
(株)清水組
(株)伸洋
(株)くらた
秋田県労働福祉協議会
大潟村A-COOPあぐり

【協賛団体様】
秋田南ロータリークラブ
秋田県社会福祉事業団
秋田蕗ライオンズクラブ
大潟村農協



子どもの貧困

2024-03-31 01:57:17 | 活動報告
秋田たすけあいネットあゆむは子どもの貧困問題に対して、「食料支援」「こども食堂」「平日の居場所事業」「無償の学習塾」「LINE相談」「まちなか保健室」「緊急宿泊所」等の事業を行っています。

日本における子どもの貧困の特徴として、「ひとり親家庭の半数が貧困状態にある」ことが挙げられます。厚生労働省の調査(2016年)によると、ひとり親家庭の貧困率は50.8%で、先進国の中でも最悪な水準です。秋田県も年収180万以下暮らすひとり親世帯が6割を超えています。
ひとり親家庭は圧倒的に母子家庭が多いため、子育てをしながらでは正規雇用に就きにくく、安定した収入を得られないことが影響しています。
さらには親が1人で夜遅くまで働く場合が多いので、子どもと接する時間が短くなります。そのため、
• 子どもは家事をすべてこなすため勉強時間の確保ができない
• 1人で食事を取らなければならない
• 放課後に友達と遊ぶ時間がない
などの問題に直面しています。


「子どもの貧困」が深刻な問題であることはあまり知られていません。その理由は、貧困である子どもや親にその自覚がなかったり、自覚していても周囲の目を気にして、助けを求めなかったりするためです。このように、子どもの貧困は見えにくい問題です。
子どもが貧困により受ける影響と問題点では、貧困状態にある家庭の子どもは、十分な食事をとれていない場合があります。
2017年に行われた内閣府の調査によると、低収入世帯では朝食を食べていない子どもが、非定収入世帯に比べて1.8倍高いことがわかっています。
食事をとれていたとしても、親が仕事で忙しく、インスタント食やコンビニ弁当ばかりの食事で栄養摂取の偏りがあるという例もあるようです。
成長期の子どもにとって、栄養バランスのとれた食事は重要です。満足な食事をとれなければ健全な成長を阻害する要因になります。


教育を受けられない
子どもの進学率

引用元:内閣府「国における子どもの貧困対策の取組について(2018年)」

内閣府の調査によると、子どもの進学率は家庭環境に大きく影響されることがわかります。
全世帯の子どもの大学進学率が73.2%なのに対して、ひとり親家庭では58.5%、生活保護世帯では33.1%、児童養護施設では24.0%まで減少します。
その理由として考えられるのは、貧困に陥っている家庭は、塾に行けなかったり、参考書を買ってもらえなかったりなど、学習の機会が限定されてしまう傾向にあることです。さらに、親の収入によって進学することができないといった教育格差が生まれてしまっているのです。
秋田たすけあいネットあゆむは2016年から「無償の学習塾」をおこなっています。中学2年生・3年生を対象に毎週土曜日開催しています。


子どもが1人で家にいる時間が長くなる

【時間貧困と家族のつながりー子どもと夕食を共にする頻度ー】
引用元:子供の貧困に関する新たな指標の開発に向けた調査研究 報告書(2017年)
国は基礎的活動時間(睡眠・食事・身の回りの用事)と最低限必要な家事時間を設定し、「時間貧困」と定義しています。低所得者層やひとり親世帯は時間貧困に当てはまり、国の調査によると親子が過ごす時間が短いことがわかっています。
時間貧困世帯では、子どもと夕食を共にする頻度が「ほぼ毎日」である割合が半分に満たず、「週に1~2回」と答えた世帯は3割近くになりました。
親がいないことで子どもは宿題を見てもらえず、勉強をする習慣が身につきません。中には「お風呂の入り方がわからない」といった子どもの例もあるほどで、貧困状態の子どもは、成長の過程で学ぶべき当たり前の生活習慣を学ぶことができないのです。
貧困に陥ることで、自己肯定感が低くなる傾向もあります。
また、「友達に好かれていると思うかどうか」に「そう思わない」という否定的な回答をした子どもの割合は、非生活困難層では20.9%だったのに対して、生活困窮層では31.6%でした。学校での休み時間を楽しみと思うかどうかについても、生活困窮層の子どもほど休み時間を「楽しみ」と回答する割合が低いという結果もあります。
貧困によって、
• 周りの友達と比べて塾や習い事に行けない
• 親と一緒に過ごす時間が短い
• 服を買ってもらえない
などの経験が積み重なることで、「自分には価値がない」と思い込んでしまう傾向にあるようです。
このような自己肯定感の低下は、学習意欲を削ぎ、将来への夢や希望を失ってしまう原因になります。子どもが将来の目標を持てないことは、学力の低下へつながり、ゆくゆくは就業率などにも影響します。

実態を理解し、秋田県でも地域で支援する団体が増える事を希望しています。

緊急宿泊所 DVシェルター 住むところをなくした人への支援

2024-03-27 02:09:28 | 活動報告
住むところがない、家を追い出される、家族間のトラブル、DV、親との折り合いが悪い、行くところがない・・・
さまざま理由で困っている方、緊急宿泊所への入居、行政窓口への同行等 ご相談ください。

相談 → 緊急宿泊所またはシェルターへの入居→ 各種手続きスタッド同行 → アパート入居 自立に向けてスタート



電話:018-862-6777(月曜日~金曜日10:00~17:00)
E-mail:akitatasukeai@ace.ocn.ne.jp


フリースクールRAUM  平日の居場所

2024-03-27 01:26:54 | 活動報告
春休み中ですが、ラウムはこどもたちが通ってきます。進学や進級の不安はありますが、いろいろなところから集まるこども達と仲良く過ごすことが出来ています。
金曜日は調理実習「チキン南蛮」をつくりました。


ラウムのお休みはカレンダー通り
月曜日から金曜日10:00~15:00
小学生から高校生まで受入れ
*不登校相談や個別の保護者相談、こどもへの理解を深めるための「ペアレントトレーニング」も行っています
泉ラウム:電話018-838-1345(10:00~17:00)

山王事務所:018-862-6777(月曜日~金曜日10:00~17:00)
お気軽にご相談ください

無償の学習塾  生徒募集

2024-03-25 18:04:26 | 活動報告
受験も終わり、それぞれ進学することができました。
来年度の生徒を募集しています
開催日時:毎週土曜日14:00~17:00
場所:秋田市泉北一丁目
料金:無料
対象:中学2年生・3年生
  学習塾に通っていない生徒
応募方法:電話にて申し込みください。
電話:018-862-6777(月曜日~金曜日10:00~17:00)
新年度は4月20日からスタートします

こども食堂   親子食堂

2024-03-16 02:40:15 | 活動報告
2024年4月から親子食堂の開催日時が変わります
開催日時:第1、第2金曜日 17:30~18:30
場所:秋田市下北手桜字桜谷地16-1 「みらい工房」
来年度も多くのひとり親世帯へ提供出来るように、お弁当・フードパントリーを実施
対象となる世帯:年収200万以下の母子・父子家庭  
*支援を受けて3年以上経過している世帯は、一旦終了となります


新たに4月よりお弁当を希望したいひとり親世帯の募集を3月18日~4月30日まで受付け致します
定員に達した時点で受付を終了します
現在支援3年未満の世帯は引き続き来年度も対象となります
電話018-862-6777(月曜日~金曜日10:00~17:00)


フリースクール ラウム  お菓子づくり

2024-03-10 01:25:01 | 活動報告
フリースクールラウムの開所時間は月曜日から金曜日10:00~15:00 (送迎あり)
午前中は学習指導(苦手な教科や家庭学習など)午後はボードゲームや工作、ボランティア委員会、近所の公園に出かけたり、みんなでテーマを決めてそれぞれの意見や話し合いをしています。
書道の先生に来て頂いて「書道教室」毎週金曜日は「調理実習」を行っています。
子ども達が大好きな調理実習!中でもお菓子づくりは大好評
料理の腕をあげています

さまざまな取組みを実施し、好きなもの、得意なものを増やしていきながら経験や自信を付けていくことを大切にしています。
フリースクールは8年目を迎えます。対象となる助成金は少なく、運営は厳しいですが、必要とされている限り子ども達の居場所として継続出来るよう努力していきます。

調理が好きなったら調理師、お菓子づくりが好きならパティシエ、企画販売が得意なら企業、それぞれ道は拓けます。
みんなの得意を形にしてみます
「お菓子づくりプロジェクト」
みんなでお菓子つくってを販売してみよう (法人内で菓子製造許可を取っている調理施設を所有)
① 商品開発
② 何をつくる?売れる商品?おいしいお菓子?
③ 誰もが何度も食べたくなるお菓子?
④ 材料費とカロリー計算   *食品成分表で調べてみよう
⑤ 試作品をつくって食べよう  
⑥ パッケージのデザイン   
⑦ 1個あたりの単価計算 利益は?
⑧ つくって自分たちで販売してみよう
⑨ お客様の生の声を聞いて、商品に生かしてみよう
チャレンジ


子ども達とお菓子を作ってくださるボランティアさん募集
お菓子づくりが得な方、パティシエさん
E-mail:akitatasukeai@ace.ocn.ne.jp



フリースクールの運営を応援してください
下記の二次元コードからご寄付頂くと税金の優遇措置が受けられます
宜しくお願い致します









  

フリースクールRaum  

2024-03-09 02:21:11 | 活動報告
本日3月8日金曜日は調理実習!
子ども達のリクエストで「チョコレートパフェ」をつくりました。
うれしいゲストも参加して、賑やかな時間になりました。

来週は「チキン南蛮」です。

ささえ愛活動  お寺でカレー 

2024-03-08 01:28:12 | 活動報告
秋田市高齢者生活支援協議体委員として3年になります。
今年もささえ愛活動として旭北地区の方にお声がけして「お寺でカレー」を食べながら楽しい時間を過ごすことが出来ました。
秋田市八橋包括・地域の民生員・社協・協議体メンバーが秋田市寺町「善長寺」様の協力で開催
大鍋でつくる特製カレーは参加された方々に大変喜んで頂けました
来年度もカレー当番として携わります

フードドライブ  企業の取り組み

2024-03-08 01:02:36 | 活動報告
(株)プレステージインターナショナルの社内、アランマーレ秋田の試合会場で「フードドライブ」を呼びかけ、当法人に食品を寄付して頂いております。
先週の試合会場でも「フードドライブ」を実施し、たくさんの食品を届けて頂きました。
頂いた食品はこども食堂やひとり親世帯への食料支援物資として提供させていただきます。ありがとうございます


粉ミルク急募

2024-03-06 04:17:58 | 活動報告
粉ミルク急募!
1歳の赤ちゃんに飲ませるミルクが買えないとSOS
フードバンク倉庫の粉ミルクの在庫がなく、ご寄付をお願い致します
1歳前後の離乳食も助かります
宜しくお願い致します。
アナザーワンビル103号室・フードバンク事務所まで
電話018-862-6777(月曜日~金曜日10:00~17:00)

食支援  フードバンク活動

2024-03-06 02:44:24 | 活動報告
定期的に秋田県内の母子支援施設に食支援を行っています。
お米を寄付してくださる農家さま、助成金を活用して提供させて頂いております。
多く食品が集まると、秋田県内のこども食堂へもお声がけしています



*年収180万以下のひとり親世帯へ食料支援やお弁当配布をおこなっています
対象:たすけあいネットから支援受けた事がないひとり親世帯。4月より新たな希望者を募ります。
食品担当スタッフまで申込みください。
お気軽にご相談ください。
電話018-862-6777(月曜日~金曜日10:00~17:00)


就労継続支援B型事業所「あゆむ」

2024-03-03 12:55:49 | 活動報告
就労継続支援B型事業所「あゆむ」は3月で開所1年になり、就労Bに通うみんなでお祝いの行事を開催しました。
間違い探しや四字熟語ゲームで頭をフル回転させ、優秀者には金賞の賞品!
参加賞やケーキを食べ、親睦を深めました。


就労継続支援B型事業所「あゆむ」では、さまざまな作業を通して自立に向けたお手伝いをしています。
見学・ご相談は随時お受けしております。
お気軽にご相談ください
電話018-827-6535(月曜~金曜9:00~17:00)
秋田市山王臨海町4-6 アナザーワンビル2階