特定非営利活動法人秋田たすけあいネットあゆむ

フードバンク・無償の学習塾・こどもの第三の居場所フリースクール・こども食堂・居住支援・DVシェルター・緊急宿泊所

フリースクールRaum  遠足

2024-05-28 02:53:46 | 活動報告
天気は雨・・予定通りフリースクールでプチ遠足に行ってきました。散策中は雨もやみ、気分転換!
玄関先の花壇に植えるお花を購入し、早速植えました
フリースクールでは小学生~高校生まで受入れています。
教員免許、学習指導経験のあるスタッフが学習面のサポート。さまざま体験や行事を通して、成長できる居場所を目指しています。
不登校相談や見学、体験等、お気軽にお問い合わせください。



書道教室でかるたづくり

居住支援  行き場がない、住むところがない方への支援

2024-05-18 00:59:30 | 活動報告
居住支援法人
居場所がない、住むところがない、家族間トラブル、家出、DV.、さまざまなトラブルを抱えて行き場のない方々への支援をおこなっています。
2019年よりシェルター、緊急宿泊所を開所しています。

6月より、秋田県初になるサブリース住宅【生活支援サポート付き住宅】での受入れを開始予定です。
ご相談ください。
電話0188626777(月曜日~金曜日10時00分~17時00分)



若者支援 
15歳~20歳まで居場所として、無料で自由に利用出来ます



赤ちゃん用のオムツ提供

2024-05-11 04:01:54 | 活動報告
認定NPO法人フローレンス様を通じてP&Gジャパン様より「オムツ」の提供がありました。
Lサイズ・ビックサイズ(パンツタイプ)のみ
ひとり親世帯でオムツを希望する方、お電話ください。
電話:018-862-6777(月曜日~金曜日10:00~17:00)


フリースクール ラウム  

2024-05-10 07:40:40 | 活動報告
毎週水曜日は「調理実習」
こども達とわいわい作っています。
今月はおにぎりアートに挑戦・・可愛くできました。


毎週木曜日は「ボランティア委員会」
近所の公園のゴミ拾いや掃除をしました

不登校相談や見学はお気軽にお問い合わせください。
電話:018-838-1345(月曜日~金曜日10:00~17:00)

こども食堂  月2回開催

2024-05-10 07:29:32 | 活動報告
こども食堂を月2回開催しています。材料の提供や寄付で賄っています。
今回は鈴木さんから「お肉」の提供があり、おかずでお弁当をつくりました。
その他、企業様((株)伸洋様)からの寄付でひとり親世帯へのお弁当提供することができました。ありがとうございます。
お弁当提供と食料支援をおこなっています。
*年収200万以下のひとり親世帯の方、過去に2年以上当法人から支援を受けていない方を対象としています。ご相談下さい
電話:018-862-6777(月曜日~金曜日10:00~17:00)




学習塾生徒募集中です

2024-04-30 00:53:12 | 活動報告
学習塾の生徒を募集しています。
小学生~高校生までを対象としていますが、特に中学二年・三年生を募集しています。兄弟・姉妹で参加しても大丈夫です。
電話にて申込みください
862-6777(月曜~金曜10:00~17:00)


若者支援 

2024-04-20 01:45:16 | 活動報告
居場所がない、家に居たくない、学校に行ってない、不安、相談したいけど・・・
開所時間内になら、ふらっと自由にいられる居場所です
お腹が空いたら一緒にご飯をつくって食べたり、おしゃべりしたり、寝っ転がったり、ゆっくりできる場所です
対象は若者(15歳・・・20代前半)です
高校を休んでいる、学校辞めたけどいろいろ相談する場所がない・・・
用事がなくても、相談がなくても無料で利用できる居場所です
メールで問合せもOK
E-mail:akitatasukeai@ace.ocn.ne.jp
待ってるね


無償の学習塾  生徒募集しています

2024-04-20 01:37:48 | 活動報告
無償の学習塾では中学二年・三年生の生徒を募集しています。
学習塾に通っていない生徒が参加できます。申込みは電話でお願い致します。
今年度は4月20日土曜日から始まります
電話018-862-6777(月曜日~金曜日10:00~17:00)

*ボランティアの先生も募集中

親子食堂  新年度スタート 

2024-04-15 04:42:49 | 活動報告
新年度の親子食堂は4月5日からスタート
企業様やクラウドファンデイング、助成金で材料を購入し、お弁当をつくっています。
今回は(株)伸洋 様からご寄付を頂き、50食ひとり親世帯へ提供する事ができました。ありがとうございます。


親子食堂の対象は「年収200万以下のひとり親世帯」です。過去3年以上支援を受けた事のある方は対象外となります。
「お弁当提供」「食料支援」「吉野家さんの牛丼無償提供」を希望される方は電話にて申込み下さい。
電話:018-862-6777 (月曜~金曜10:00~17:00)

ヨガで健康増進

2024-04-15 04:32:40 | 活動報告
放課後等デイサービス・SecondRaumでヨガ
作業療法士でヨガインストラクターの資格を持つスタッフがいるので、職員の健康増進をかねて毎週水曜日放課後等デイサービスでヨガレッスン!
法人内の各事業所で開催予定
堅い身体をほぐします

次回は就労継続支援B型事業所「あゆむ」で開催します


社会的養護自立支援  若者支援

2024-04-08 01:36:42 | 活動報告
国は、社会的養護経験者や虐待経験がありながらこれまで公的支援につながらなかった者等の孤立を防ぎ、必要な支援に適切につなぐため、設備を整え、相互の交流を行う場所を開設し、必要な情報提供、相談、助言、これらの者の支援に関連する関係機関との連絡調整を行うとともに、帰住先を失っている場合などに、一時的に滞在し、状況が安定するまでの間、居住支援、生活支援を行う事を事業目的としています。
行政が行う事業として予算が決まっています。

秋田たすけあいネットでも下記の若者支援事業に取り組んでいます。
①相互交流の場の提供
若者が集まり、自由に交流、意見交換ができる場を提供する。
②生活、就労に関する情報提供、相談支援や助言
若者が抱えている、日常生活や社会生活、学業等に関する悩み等の相談を受け、必要に応じて助言や情報交換を行う。
③関係機関との連絡調整
他の福祉サービス、医療的支援、法的支援等を必要とする者については、必要な支援への連携を行う。
④一時的な避難的かつ短期間の居場所の提供
帰住先を失っている場合などに、一時的に滞在し、状況が安定するまでの間、居住支援、生活支援を行う。

居場所と食事、相談、緊急宿泊所、生活支援を行いながら、若者(10代20代)の支援をしていきます

相談、居場所を利用する場合の問合せ
E-mail:akitatasukeai@ace.ocn.ne.jp



*若者支援のボランティアさん募集
問合せはメールでお願い致します  

会員様募集中   活動を応援してください

2024-04-06 03:38:25 | 活動報告
新年度が始まりました
新たに法人を応援していただける個人会員・賛助会員・法人会員様を募っております

法の狭間で苦しむ人、何の制度もあてはまらない人、必要だけれどもなかった制度を事業として取り組んでいます。
(事業)
・フードバンク活動(秋田県のロジ拠点として県内全域に食品を提供)
・子どもの貧困対策(食料支援・無償の学習塾・こども食堂)
・子どもの居場所事業(フリースクールRAUM・平日の居場所・まちなか保健室・緊急宿泊所令和4年4月開設・子どものLINE相談令和4年6月開設)
・若者支援(相談支援・居場所・食事提供・緊急シェルター・宿泊所)
・ひとり親サポート
・引きこもりの社会復帰訓練(職親事業所・職業訓練・相談)
・高齢者の生活支援(生活支援・外出支援)
・居住支援法人(DVシェルター・緊急宿泊所・住居支援)
・相談支援
・放課後等デイサービスSecondRaum
・就労継続支援B型事業所「あゆむ」

(応援してください)
・会員様を募集しています  個人正会員 5000円 個人賛助会員 3000円  法人会員 10000円 30000円 50000円
・食品の寄付
・寄付のお願い
・ボランティアでお手伝い


お気軽にお問い合わせください。
電話:018-862-6777(月曜日~金曜日10:00~17:00)
E-mail:akitatasukeai@ace.ocn.ne.jp

応援頂いている企業・団体
個人サポーター様121名

【特別法人会員】
(株)コネクト
(株)サノ・ファーマシー

【法人会員】
共和ホーム(株)
秋田県労働福祉協議会
佐々木建築株式会社
秋田こどもの心と発達クリニック
(株)アキタサトー商会
秋田酒造(株)

【協賛企業様】
(株)清水組
(株)伸洋
(株)くらた
秋田県労働福祉協議会
大潟村A-COOPあぐり

【協賛団体様】
秋田南ロータリークラブ
秋田県社会福祉事業団
秋田蕗ライオンズクラブ
大潟村農協



子どもの貧困

2024-03-31 01:57:17 | 活動報告
秋田たすけあいネットあゆむは子どもの貧困問題に対して、「食料支援」「こども食堂」「平日の居場所事業」「無償の学習塾」「LINE相談」「まちなか保健室」「緊急宿泊所」等の事業を行っています。

日本における子どもの貧困の特徴として、「ひとり親家庭の半数が貧困状態にある」ことが挙げられます。厚生労働省の調査(2016年)によると、ひとり親家庭の貧困率は50.8%で、先進国の中でも最悪な水準です。秋田県も年収180万以下暮らすひとり親世帯が6割を超えています。
ひとり親家庭は圧倒的に母子家庭が多いため、子育てをしながらでは正規雇用に就きにくく、安定した収入を得られないことが影響しています。
さらには親が1人で夜遅くまで働く場合が多いので、子どもと接する時間が短くなります。そのため、
• 子どもは家事をすべてこなすため勉強時間の確保ができない
• 1人で食事を取らなければならない
• 放課後に友達と遊ぶ時間がない
などの問題に直面しています。


「子どもの貧困」が深刻な問題であることはあまり知られていません。その理由は、貧困である子どもや親にその自覚がなかったり、自覚していても周囲の目を気にして、助けを求めなかったりするためです。このように、子どもの貧困は見えにくい問題です。
子どもが貧困により受ける影響と問題点では、貧困状態にある家庭の子どもは、十分な食事をとれていない場合があります。
2017年に行われた内閣府の調査によると、低収入世帯では朝食を食べていない子どもが、非定収入世帯に比べて1.8倍高いことがわかっています。
食事をとれていたとしても、親が仕事で忙しく、インスタント食やコンビニ弁当ばかりの食事で栄養摂取の偏りがあるという例もあるようです。
成長期の子どもにとって、栄養バランスのとれた食事は重要です。満足な食事をとれなければ健全な成長を阻害する要因になります。


教育を受けられない
子どもの進学率

引用元:内閣府「国における子どもの貧困対策の取組について(2018年)」

内閣府の調査によると、子どもの進学率は家庭環境に大きく影響されることがわかります。
全世帯の子どもの大学進学率が73.2%なのに対して、ひとり親家庭では58.5%、生活保護世帯では33.1%、児童養護施設では24.0%まで減少します。
その理由として考えられるのは、貧困に陥っている家庭は、塾に行けなかったり、参考書を買ってもらえなかったりなど、学習の機会が限定されてしまう傾向にあることです。さらに、親の収入によって進学することができないといった教育格差が生まれてしまっているのです。
秋田たすけあいネットあゆむは2016年から「無償の学習塾」をおこなっています。中学2年生・3年生を対象に毎週土曜日開催しています。


子どもが1人で家にいる時間が長くなる

【時間貧困と家族のつながりー子どもと夕食を共にする頻度ー】
引用元:子供の貧困に関する新たな指標の開発に向けた調査研究 報告書(2017年)
国は基礎的活動時間(睡眠・食事・身の回りの用事)と最低限必要な家事時間を設定し、「時間貧困」と定義しています。低所得者層やひとり親世帯は時間貧困に当てはまり、国の調査によると親子が過ごす時間が短いことがわかっています。
時間貧困世帯では、子どもと夕食を共にする頻度が「ほぼ毎日」である割合が半分に満たず、「週に1~2回」と答えた世帯は3割近くになりました。
親がいないことで子どもは宿題を見てもらえず、勉強をする習慣が身につきません。中には「お風呂の入り方がわからない」といった子どもの例もあるほどで、貧困状態の子どもは、成長の過程で学ぶべき当たり前の生活習慣を学ぶことができないのです。
貧困に陥ることで、自己肯定感が低くなる傾向もあります。
また、「友達に好かれていると思うかどうか」に「そう思わない」という否定的な回答をした子どもの割合は、非生活困難層では20.9%だったのに対して、生活困窮層では31.6%でした。学校での休み時間を楽しみと思うかどうかについても、生活困窮層の子どもほど休み時間を「楽しみ」と回答する割合が低いという結果もあります。
貧困によって、
• 周りの友達と比べて塾や習い事に行けない
• 親と一緒に過ごす時間が短い
• 服を買ってもらえない
などの経験が積み重なることで、「自分には価値がない」と思い込んでしまう傾向にあるようです。
このような自己肯定感の低下は、学習意欲を削ぎ、将来への夢や希望を失ってしまう原因になります。子どもが将来の目標を持てないことは、学力の低下へつながり、ゆくゆくは就業率などにも影響します。

実態を理解し、秋田県でも地域で支援する団体が増える事を希望しています。

緊急宿泊所 DVシェルター 住むところをなくした人への支援

2024-03-27 02:09:28 | 活動報告
住むところがない、家を追い出される、家族間のトラブル、DV、親との折り合いが悪い、行くところがない・・・
さまざま理由で困っている方、緊急宿泊所への入居、行政窓口への同行等 ご相談ください。

相談 → 緊急宿泊所またはシェルターへの入居→ 各種手続きスタッド同行 → アパート入居 自立に向けてスタート



電話:018-862-6777(月曜日~金曜日10:00~17:00)
E-mail:akitatasukeai@ace.ocn.ne.jp


フリースクールRAUM  平日の居場所

2024-03-27 01:26:54 | 活動報告
春休み中ですが、ラウムはこどもたちが通ってきます。進学や進級の不安はありますが、いろいろなところから集まるこども達と仲良く過ごすことが出来ています。
金曜日は調理実習「チキン南蛮」をつくりました。


ラウムのお休みはカレンダー通り
月曜日から金曜日10:00~15:00
小学生から高校生まで受入れ
*不登校相談や個別の保護者相談、こどもへの理解を深めるための「ペアレントトレーニング」も行っています
泉ラウム:電話018-838-1345(10:00~17:00)

山王事務所:018-862-6777(月曜日~金曜日10:00~17:00)
お気軽にご相談ください