goo blog サービス終了のお知らせ 

AKIRA-NEWS by goo

Tcupサ終のため2022年春に移籍しました。岩手盛岡のことやサッカーなどスポーツのことを書きたいと思います。

トラッドジャパン「日本酒」

2010-10-05 23:27:00 | 酒の話
斉藤晃です。僕は日本酒をたしなむのが好きです。

そこで今日のトラッドジャパン、テーマは「日本酒」。待ってました!

まず冒頭から。
江口裕之さん「日本酒は日本料理に会いますよね」
スチュアート・ヴァーナムさん「刺身、鍋、その他色々と会いますね」

そしてVTR。
酒樽は祝い事には欠かせません。祝い事は皆で分かち合うのです。

日本酒の原料はコメです。コメと同様に供え物としても大事なものでした。
ワインのぶどうのように、日本酒のコメも独特の酒米があります。また、麹菌()と酵母(イースト)も欠かせません。
仕込みは職人さんが

近年は女性向けのワインに似た酒が出て、また日本酒は輸出もされています。この5年で数倍にもなりました。

江口さんも日本酒好きらしいです。同志、ありがとう!

「これが言いたい」
①現在20000を超える蔵が酒を造っています・・・「At Present」=今現在(今後変化する数において)

②日本酒の主要な原料はコメです・・・「ingredient」(食材)「material」(木材・建材)=原料

「単語帳」
・消費(コンサンプション)
・たる(カスク)
・主食
・稲作(カルティベーション)
・酵母
・香り(アロマ)


江口さんから「酔う」話。
・美しいものに酔う、乗り物に酔うという言葉。
・drunkも幸福に酔うというが、気持ち悪いところがある。
西洋人は日本人に比べ酒による気持ち悪さがない(これについては)

アトキンスさんは飲み方の自由度について。
木工品、漆器、焼き物、グラスetc…しかし升の使い方が外国人にはわからない。さらにもっきりの話も。
また、日本酒のボトルについて江口さんが1升を説明するくだりも。

(これについては再放送時に加筆します)

さぁて、今週の岩手サッカーは?

2010-10-05 20:09:00 | SOCCER
ザック、関口で大丈夫でしょうか?

さて、今週は南部杯!!(違う)
いいや、今週は3連休です。県南でサッカーの各種大会が開催されます。

・いわてユースサッカーリーグ(i-League)最終節
1部は盛岡市立のV決定。最終戦は花巻で不来方との一戦だ。
盛商セカンドチームも2位の可能性があり注目。
2部は不来方と市立のセカンドチームに盛岡北と3チームに優勝の芽が。市立も勝てば不来方と盛北の結果次第で逆転優勝!
不来方、市立は自校の庭で開催。盛岡北は水沢桜堤での試合に。

・岩手県社会人サッカーリーグ
今週はFCガンジュ岩手の試合。水沢桜堤で北上南ファンキーと対戦です。花巻がセレソ北上と対戦しますので、ここの結果如何で優勝が決まります。
(なお、協会のPDFにラフランスとありますが誤りです。公式HPでご確認ください)
また、3部のFC富士、4部のアンソメット八幡平もカテゴリー優勝に王手です。
(2位と勝ち点差6、残り試合数からM点灯)
2部は首位磐井と2位岩手クラブの勝ち点差6ですが、岩手クラブが1試合多く残しています。しかも最後に直接対決!

・東北社会人2部(T2N)
マジック点灯の富士クラブとがけっぷちのラインメール青森は今週が最終節。
ラインメール青森は水沢クラブと対戦。水沢もホーム最後なので気合が入るはず(しかも最後の相手は南郷でヴァンラーレだからな)。
一方、富士クラブは花巻で新日鉄釜石と対戦。釜石も生き残りに必死なはずだが、富士クラブはホームの利を活かせるか?
ここでラインメール勝利、釜石引き分け以下でとりあえず暫定6位。しかし釜石の最終戦の相手はFC紫波だ。
青森サポーターの方、10年間入れ替え戦の不安でもがき苦しんだ僕の気持ちをわかってくれますかね?2000年~2005年の日程不均衡の悲劇が、いま青森でも…なんて。
とりあえず入れ替え戦は親和会@にかほでしょうか?



しかし岩手県協会も青森みたく具体的な日程カレンダー出せよ、と強く言いたいですね。
僕が一応頼りなファンもいらっしゃいますし。

盛岡のサッカーについてぶっちゃけ考える

2010-10-05 10:49:00 | ゼブグルベ!
長文コメントをいただいたが、一通り目を通したので僕の意見を。

(10.2 試合について)
①入場者数
これについては2100人入ったというのはクラブ(サポーター)の努力の賜物と言うべきだろう。
ただ、ちゃんと日本野鳥の会に調べさせれば福島とどっちが上かはっきりしたはずである。

②サポーター
悔しいが、これについては福島に軍配が上がる。
福島はサポーターを大挙させてグルージャを上回る数で応援。この応援に選手たちも本気で応えたかったところだろう…

③その他
ぶっちゃけたいのは交通の問題だ。駐車場が足りない。というか、僕の思案なら岩手飯岡駅からの歩道整備をやるべきでは?と思う。以前にも書いたと思うが、南公園への道を「黄金のいわて蹴球ロード」とかして、岩手のフットボール黄金伝説を刻む道にしたい。

(盛岡サッカーのこれからについて)
用地と予算さえあればいいという問題かと言うと…そうでもない。まずは盛岡にサッカーに理解のある市民がいかほどいるのか、その現実を知る必要がある。
だいたい盛岡人はキラーコンテンツなんてのを持たない器用貧乏じゃないか?と思う。そこにキラーコンテンツを創出することで、盛岡を世界標準の「蹴都」にしたい。

しかし市民の中に岩手サッカーの現実を憂い、革命を起こさんとするものが斉藤晃以外にいるだろうか?残念だが、いない。
盛岡はサッカーの街だと主張し、サッカーを競馬に変わる県民的コンテンツにすると宣言できる議員はいるだろうか?そんな奴がいたら盛岡のサッカーはこの4年で盛り上がりを増しているはずだ。
まずはスタジアム建設などのための建設起債案、クラブ強化に対する財政支援など「投機的施策」を考えよう。そのリターンのためにサッカーをキラーコンテンツにするというわけだ。

福島は観光スポーツを実施し、サッカーの試合観戦で観光特典が受けられるキャンペーンを市を挙げて行なっているが、盛岡にそれが出来ないのか?福島に比べ盛岡のサッカーは歴史がある。誇りがある。それを活用できないのはもったいない。
サッカーで人を呼ぶというのは世界標準の観光政策だとJ百年構想のサイトで言ってた人もいる。だから盛岡人はサッカーというものに真剣に取り組まなくてはいけないはずだ。そして盛岡にサッカーの強さが備わることで、世界への扉も開かれるだろう。

そのためにも、行政はグルージャ盛岡にJFL昇格のごほうびをマニフェストとして与えなければならない。すなわちスタジアムとカネをエサにするというわけだ。
もちろん市民もグルージャJFL昇格の暁には商店街のセール(売り上げの一部はグルージャへ寄付する)などやろうよと主張が欲しい。そうやって市民の真のサッカー力を見せつける必要があるのだ!