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盛岡のサッカーについてぶっちゃけ考える

長文コメントをいただいたが、一通り目を通したので僕の意見を。

(10.2 試合について)
①入場者数
これについては2100人入ったというのはクラブ(サポーター)の努力の賜物と言うべきだろう。
ただ、ちゃんと日本野鳥の会に調べさせれば福島とどっちが上かはっきりしたはずである。

②サポーター
悔しいが、これについては福島に軍配が上がる。
福島はサポーターを大挙させてグルージャを上回る数で応援。この応援に選手たちも本気で応えたかったところだろう…

③その他
ぶっちゃけたいのは交通の問題だ。駐車場が足りない。というか、僕の思案なら岩手飯岡駅からの歩道整備をやるべきでは?と思う。以前にも書いたと思うが、南公園への道を「黄金のいわて蹴球ロード」とかして、岩手のフットボール黄金伝説を刻む道にしたい。

(盛岡サッカーのこれからについて)
用地と予算さえあればいいという問題かと言うと…そうでもない。まずは盛岡にサッカーに理解のある市民がいかほどいるのか、その現実を知る必要がある。
だいたい盛岡人はキラーコンテンツなんてのを持たない器用貧乏じゃないか?と思う。そこにキラーコンテンツを創出することで、盛岡を世界標準の「蹴都」にしたい。

しかし市民の中に岩手サッカーの現実を憂い、革命を起こさんとするものが斉藤晃以外にいるだろうか?残念だが、いない。
盛岡はサッカーの街だと主張し、サッカーを競馬に変わる県民的コンテンツにすると宣言できる議員はいるだろうか?そんな奴がいたら盛岡のサッカーはこの4年で盛り上がりを増しているはずだ。
まずはスタジアム建設などのための建設起債案、クラブ強化に対する財政支援など「投機的施策」を考えよう。そのリターンのためにサッカーをキラーコンテンツにするというわけだ。

福島は観光スポーツを実施し、サッカーの試合観戦で観光特典が受けられるキャンペーンを市を挙げて行なっているが、盛岡にそれが出来ないのか?福島に比べ盛岡のサッカーは歴史がある。誇りがある。それを活用できないのはもったいない。
サッカーで人を呼ぶというのは世界標準の観光政策だとJ百年構想のサイトで言ってた人もいる。だから盛岡人はサッカーというものに真剣に取り組まなくてはいけないはずだ。そして盛岡にサッカーの強さが備わることで、世界への扉も開かれるだろう。

そのためにも、行政はグルージャ盛岡にJFL昇格のごほうびをマニフェストとして与えなければならない。すなわちスタジアムとカネをエサにするというわけだ。
もちろん市民もグルージャJFL昇格の暁には商店街のセール(売り上げの一部はグルージャへ寄付する)などやろうよと主張が欲しい。そうやって市民の真のサッカー力を見せつける必要があるのだ!

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コメント一覧

菅和原明
そうなんですか、増えましたね。
ちなみにグルージャ盛岡のゴール裏サポさんの方針は「量より質」なそうです。
例えるなら福島UサポがヨークベニマルならG盛岡サポはスーパーオセンって感じですかね。
※ヨークベニマルの質が悪いという意味ではありません。
菅和原明
福島サポーターが盛岡サポーターより多かった理由は、普段(ホーム)は座って観戦してる人達もゴール裏にいたからです。
福島ユナイテッドvsプリメーロを偵察した晃さんなら、ホーム時の福島ゴール裏の人数はだいたいわかるはずですが…
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