来週、当社に『ブータン』から数名が視察にやってきます・・・
よく分からないですが・・・日本でいうところの『環境省』にあたるような『偉い人達』だと聞いています・・・
他人事のように話を聞いていると、私が一緒に同行する可能性があるという事を告げられたました・・・
えー・・・一応、『英語力』を評価されたようですが・・・
もちろん、当日はきちんとしたプロの『通訳者』も一緒に同行するので、私の下手くそな『英語』を披露することはないとは思いますが・・・
上司からは、その『通訳者』の話などを聞いて、私自身が勉強してもらえたらいいと言われました・・・
もちろん、同行中に話す機会があれば、いろいろと話してみようとは思っていますが・・・
どうなるかは分かりませんが・・・とりあえず、頑張ってみますっ
昨夜、遅くまで会議があって・・・くたくたになりました・・・
来週は日曜日から仕事が始まるので、今日だけが唯一の『休日』です
さて、『ルーティンワーク』と言えば、なんとなく『つまらない・・・』というイメージがありますが・・・
決してそうではありませんっ
もちろん、決まったような作業であることは間違いないですが、それでも日々の『目標』もありますし、仲間たちと連携をとりながら、安全に作業をする大切さもあります
以前、どこかの講演会で聴いた話ですが・・・ネット販売の会社で、毎日段ボールの梱包作業をする人がいて、その人が毎日楽しそうに『ルーティンワーク』をしているのを、社長さんが不思議に思っていたそうです・・・
ある日、社長さんがその社員さんに『毎日、毎日同じ作業をして、そんなに楽しいのか・・・？』と聞いたそうです。
すると、その社員さんは『はいっ私が梱包した段ボールが、いろんな家庭に届くのを想像すると、とてもやりがいがありますし、嬉しく思いますっ』
・・・社長さんは、『目から鱗が落ちた』とおっしゃっていました
『ルーティンワーク』であろうと、必ず『仕事』には『理由』や『目的』があるはずなので、そこに『やりがい』を見出し、一生懸命取り組むというのは、本当に楽しいですし、私の場合はやはり、『仲間』と協力しながら日々作業できるというのが、とても嬉しい事です
昨夜、会議が終わって・・・くたくたになってアパートに帰りました・・・
なーんとなく、身体はボロボロでしたが、無性に行きつけの『ラーメン屋』に行きたくなりましたー
普段はあまり何も言わない私ですが・・・昨夜は、大将にいろんな『愚痴』を言ってしまいました・・・
すると大将は、私を諭すようにこう言いました・・・
『何でもかんでも、まともに受けたら、そりゃきついばい・・・ある程度は聞き流すくらいの鈍感力を身につけないと・・・○○さんは、真面目すぎるけんなぁー
』
私は、自分は『テキトーな人間』と思っていましたが・・・他人から見ると、意外と『真面目すぎる』みたいです・・・
どうしたら、その『鈍感力』とやらを身につける事ができるのか分かりませんが・・・何か、大将から『生きるヒント』を得たような気持ちになりました・・・
昨夜、大将が作ってくれた『ちゃんぽん』は・・・なぜかとても『優しい味』がしました
うーん・・・正直、昨夜は行きつけの『小料理屋』に行くかどうか迷ってました・・・
いろいろと事情がありまして・・・
まぁ、それでも『看板娘』の顔が見たくて、とりあえず行っちゃいましたー
昨夜は、『看板娘』といろいろ話ができて楽しかったです
・・・突然、見かけない顔の『若い女性』が入ってきて・・・とりあえず、『一緒に飲みませんか⁇』と、もちろん声はかけました
隣でいろいろと彼女の話を聞いてると、なにやら『自衛隊病院』に勤務しているまだ20代前半の女性でした・・・
かなり頭はいいとは思いましたが、特に『上から目線』という事もなく、謙虚で『ほんわか』とした感じの子でしたー
もちろん、『彼氏』もいるとの事で、そんな話も聞いているうちに、彼女の『希望に満ち溢れた人生』に、なぜか私がLAの大学にいた頃を重ね合わせていました・・・
まだまだ世の中、こんな若い子が頑張ってるんだから、俺も頑張ろうっ
・・・って思いました(まぁー・・・レベルは全然違うんですけどねー)
いよいよ『春日』へ帰る日がきた・・・
朝日がとても綺麗な朝だった・・・
母親と弟が車でホテルまでやってきてくれて、私は車に乗って『春日』への帰路についた・・・
なぜか疲れ切っていて、車の中では眠ってしまっていた・・・
車内に外の風が入り込んできて・・・とても心地よく、なんとなく『懐かしさ』を感じた・・・
今回の『宗像滞在』で、母親の『力強さ』『たくましさ』・・・そして『子供へのゆるぎない愛情』を感じました・・・
過去にいろんな事があっても、私は母親の事を『誇り』に思いますし、とても『感謝』していますっ
私も母親を見習って、『春日』で力強く生きていこうと思いました
過去に母親に毒づいた『言葉』を撤回し、『本当に産んでくれて、ありがとう・・・』そう今は思っています・・・
