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札幌・円山生活日記

雪ふるチョコレートファクトリー~白い恋人パーク屋内イルミネーション2023~

札幌を代表する観光名所の一つ「白い恋人パーク」。人気菓子『白い恋人』の製造工程を見学できる他、チョコレートの歴史を学べるコンテンツやISHIYAオリジナルスイーツが味わえるカフェなどがあります。2022年12月15日(木)-2023年3月14日(火)の期間中は菓子製造ラインを含む全長約85mのファクトリーコース内をイルミネーションで幻想的な空間に演出する「白い恋人パーク屋内イルミネーション~雪ふるチョコレートファクトリー~」を開催中です。

今日は観光名所の「白い恋人パーク」です。同パークは無料見学ゾーンにある夏のバラと冬のイルミネーションが見どころの一つです。前者は本年6月に見頃の「ローズガーデン」を鑑賞したのですが後者のイルミネーションは昨年はコロナ禍の影響なのか中止で未経験でした。同パークのウェブサイトを見ていると本年は屋外のイルミネーションを実施しており、昨年も実施した日中でも楽しめる屋内イルミネーション「雪ふるチョコレートファクトリー」とともに開催しているようです。そこで本日は屋内外のイルミネーションを鑑賞すべく7か月ぶりに「白い恋人パーク」に出かけてきました。場所は地下鉄東西線「宮の沢駅」から徒歩約7分で所々にある案内表示に従って歩けば迷わずに到着します。今回は地下鉄駅直結の「札幌市生涯学習総合センター ちえりあ」 経由の最短コースでした。

「白い恋人パーク」の外観。「ちえりあ」を出て「北5条・手稲通」を北西に歩いていくと見えてきます。
「白い恋人パーク」のエントランス。チョコレート菓子工場ですので近くに来ると甘~い香りが漂ってきます。

建物の壁面等には多くの「雪だるまくん」が飾られています。合計246体のお出迎えだそうです。 

エントランスを入ったところには「雪ふるチョコレートファクトリー」の看板が出ていました。
「雪ふるチョコレートファクトリー」は有料ゾーンで「チケットセンター」で入館料の支払いが必要です。
「チケットセンター」。入館料金は通常大人1人800円(税込)ですが札幌市民は500円(税込)で入館できす(住所が判る公的書類が必要です)。

「チョコトピアハウス」の入口。「白い恋人パーク屋内イルミネーション~雪ふるチョコレートファクトリー~ 」はこちらから入館です。


1階ウェイティングルームのイルミネーション。今回のイルミネーションでは「はじまりの部屋」と名付けられています。チョレート菓子「白い恋人」を考案した“博士”(中央)が同菓子を製造する“白いこびと”たちにチョコレート工場で開くパーティーの準備を命じることから始まるというストーリーになっています。
“白いこびと”。「白い恋人」を一生懸命作るのが誇りで白い自慢の作業服を着ているそうです。

突然の依頼に“白いこびと”たちは大慌てです。


「はじまりの部屋」から階段で2階に上がります。


2階の「材料あつめの部屋」。通常ではプロジェクションマッピングを活用した映像でチョコレートを愛しすぎたイシミッティ博士と一緒にチョコレートの秘密を探るという部屋になっています。 

“白いこびと”たちはパーティーの材料集めに余念がありません。

天井のイルミネーション。パーティーの材料がたくさんです。


同じく2階の「パーティーの部屋」。通常は噴水のある「魔法使いの庭」としてチョコレートを今の形に進化させた四大革命をプロジェクションマッピングで紹介しています。

天井絵。
今回の「パーティーの部屋」にはお菓子の匂いにつられてやってきた動物たちが集合しています。


「チョコトピアハウス」3階から「チョコトピアファクトリー」に続く回廊の「コレクションルーム」。昨年は室内イルミネーションで飾られていたのですが本年は通常のままです


立派なヴィンテージのカップや古いチョコレートパッケージなどが飾られているコレクションです。こちらは17世紀のマイセンの「花づくし」のカップとunkownの置物。

1900年のリモージュのカップほか。


3階「チョコトピアファクトリー」。

L字型の工場見学コースの天井がイルミネーションで飾られています。

人気の「白い恋人」のフォトスポット。

この通路から製造ラインを見学することができます。

次々と「白い恋人」が焼き上げって流れてきます。

本日の製造数量。


3階「チョコトピアファクトリー」の見学を終了し同じく有料ゾーンの4階「チョコトピアマーケット」へ。

自分だけのデザインの「白い恋人」などの制作体験ができる「スイーツワークショップ・ドリームキッチン チョコレートルーム 」。

女性が一人熱心に制作に励んでおり男性がその姿を写真撮影していました。


同じく4階の「チョコレートラウンジ・オックスフォード 」。チョコレートをメインにした限定スイーツが自慢です。「ち・か・ほ」にあったISHIYAのカフェが無くなったのでパンケーキやパフェ類が限定で楽しめます。


4階「チョコレートラウンジ・オックスフォード 」奥の「マジカルマルシェ」。写真撮影の人気スポットです。

以上で屋内イルミネーションはじめ有料ゾーンの見物は終了です。


この後、屋外イルミネーションはじめとしる無料見学ゾーンを周りますが画像の数が増えそうなので白い恋人パーク屋外イルミネーション2023」に続きます。

「白い恋人パーク」
札幌市西区宮の沢2-2-11-36
電話011-666-1481(白い恋人パーク総合案内) 
営業時間 10時~17時
定休日 無休 
(2023.1.11訪問)

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