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札幌・円山生活日記

円山・裏参道の本格めろんぱん専門店~「まるやまめろん」~

円山・裏参道に本店を構えるメロンパン専門店「まるやまめろん」。北海道産小麦《ゆめちから》を100%使用した拘りの『本格めろんぱん』が自慢です。2019年1月にオープンした当初は連日行列で早々の完売が続いたとか。現在はネット販売等もあり落ち着いていますが根強い人気を誇ります。

本日は今更ながらではありますが円山・裏参道にあるめろんぱん専門店「まるやまめろん」 です。同店は我が家が札幌へ転居する前の2019年1月に円山・裏参道にオープンし暫くは開店前から店前に行列が出来る大層な人気ぶりだったとか。「マルヤマクラス」の1階通路にも定期的に出店しており何度か購入したことがあります。もちろん「裏参道」の本店前も何度も歩いてはいるのですが入店するのは初めてです。看板商品の「厚皮めろんぱん」はじめ人気商品を購入してきました。店の場所は地下鉄東西線「円山公園駅」を「裏参道(南1条通)」へ出て東へ5分程歩いたところです(地図)。
「まるやまめろん」の店頭。「裏参道」に南向きに面しています。

店頭の「まるやまめろん」の看板。店舗のシンボルデザインには保護された原始林が残る「円山」のイメージを起用し、誰もが気軽に集まれる店として原始林にとまる[メジロ]と[メロン]と[メロンパン]をミックスしたシルエットデザインとなっているそうです。
白いドアを開けて店内に入ると正面に「めろんぱんほかが並びます。特に入店者数の制限に関する記述は見ませんでしたが店内は狭く1~2組程度しか入れなさそうです。
1番人気の「厚皮めろんぱん」と同じく人気の「めろんクロワッサン」。
「めろんぱん」には1番人気のメロン味以外に本日はチョコレート味、レモン味、紅茶味、抹茶味、チョコバナナ味、いちご味などがありました。
こちらは「まるやまめろんラスク」。

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それでは購入品です。最初はもちろん定番で不動の人気の「厚皮めろんぱん」(税込み350円)。袋を開けると甘いメロンの香りが広がります。表面のカリっとしたクッキー生地は厚みがあり(通常の1.5倍とか)、北海道産小麦《ゆめちから》100%のパン生地部分は柔らかくしっとりモチモチ。本格派をうたっている通り従来のメロンパンと一線を画する味わいです
半分に割って見るとパン生地部分もほんのりメロン色です。従前の菓子パン的な甘いメロンパンとは異なり甘さ控えめです。食事系パンとしても大丈夫かも。
同じく人気の「めろんクロワッサン」(同390円)。その名の通りメロンパンのクッキー生地とパン生地を巻き重ねてクロワッサンにしたようなマーブルカラーのパンです。見た目が印象的ではありますがクロワッサン特有のパリパリ・サクサクした食感は無く味的にも「厚皮めろんぱん」と重なるものがあります。 
メロン味以外の「めろんぱん」は種類が多く悩んだのですが結局いちご味の「いちごめろんぱん」(同380円)を選択。クッキー生地とパン生地の食感は「厚皮めろんぱん」と同じようですが味がいちご風味です。
「チョコめろんクロワッサン」(同390円)は中にチョコが入っているスイーツ色の強いパンでした。
感想です。「厚皮めろんぱん」は人気に納得の味わいです。ただ他の商品も含め2つ~3つと食べると食事系としてはやはり甘いですね。子供たちの集まりには受けそうですが妻は”やはり塩気が欲しいのよね・・”とデザート扱いでした。以上からクロワッサンの美味しいPain au Traditionnel(パン・オ・トラディショネル)円山本店」など他のベーカリーで食事系のパンを購入しデザート系として「厚皮めろんぱん」を購入するという合わせ技が良いのではないかと思いました。
なおサービス品の「まるやまめろんラスク」。お茶菓子としていただきました。ご馳走さまです。
「まるやまめろん」前の「裏参道(南1条通)」です。奥が「大倉山」。

「まるやまめろん」
【住所】北海道札幌市中央区南1条西22-2-23 ケイキ円山 1F
【電話番号】011-688-8116
【営業時間】8:00~19:00
【定休日】無休
(2023.9.20)

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