餃子まるごと1個入りの個性的なカレーパン「宝永餃子カレーパン」。十勝音更町の小さな食堂で生まれた人気の「音更宝永餃子」30gが北海道小麦と牛乳で作られたカレーパンにゴロンと入っています。“ もう普通のカレーパンじゃ満足出来なくなるかもしれませんよ。冷凍庫に常備しておけば食べたい時にチンするだけ‼”がうたい文句です。「北海道どさんこプラザ札幌店」等で購入できます。
購入のきっかけはこの記事です。
2021.9.13『読売新聞(夕刊)』2面“わがまち太鼓判”。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/dd/0218223e3da0b387a3f7301792b097c9.jpg)
妻が見つけ記事紹介は有楽町店なので「“北海道どさんこプラザ”って札幌にもあるよね?」と聞いてきました。ネットで「宝永餃子」で検索すると「元祖音更ぎょうざの宝永」と「ぎょうざの宝永」の微妙に名前の違う2軒が出てきました。ルーツは2軒ともに十勝音更町の小さな食堂で人気を集めた女将さんの手作り餃子で、女将さんが亡くなられた後、前者は夫と息子さんが、後者はお姉さんとその家族がレシピを受け継いで持ち帰り専門店として開業したようです。商品のラインアップを見ていると「餃子カレーパン」があるのは前者で、取り扱い店はいくつかの直営店に加え札幌では「北海道どさんこプラザ札幌店」や「きたキッチン オーロラタウン店」などにあるようでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/a2/a5d5002534be1491f74df38c0eac3a76.jpg)
「北海道どさんこプラザ札幌店」はJR札幌駅西通り北口の「北海道さっぽろ「食と観光」情報館」内にあります。前後の予定の関係でこちらの店にやってきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/8f/73ea97a3c9700dbe76cdc98e118104f5.jpg)
「北海道どさんこプラザ札幌店」の入口付近。レジ前には買い物客が列をなしています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/7d/1b967cdeb4f40355525754c3930f77e4.jpg)
店内には定番の菓子類に加えて加工食品や・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/1e/0af1e947dbc27906f870d2fd8c344775.jpg)
酒類に加え・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/fe/e68a14156ca677e7bc45160dd9f2608c.jpg)
クマやリスの木彫りなどの工芸品など品揃えが豊富です。場所が良いので旅行の最後に立ち寄るにも便利なところです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/12/a37c44bb1afdd369eee21e735afbbf33.jpg)
最初に横置きの冷凍ケース内を見ると冷凍「音更宝永餃子」はあるのですが「餃子カレーパン」は見つかりません。少し焦って乳製品等の冷蔵棚隣の冷凍棚(上掲写真)なども探していると・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/fe/038dcd6d8ee9d2de75452e4be575ee40.jpg)
「宝永餃子カレーパン」を発見!ありました‼
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/f4/1ce47f994e7cee5b08c00330cdf57386.jpg)
早速購入しました。1ヶ税込み381円。ネット販売だと1ケ同360円ですが送料が10㎏以下で990円なので往復の地下鉄代を考えても少量購入だと実店舗購入が良いかも知れません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/70/c2637fbb6e38fe1ac5b814a9e6d4c88a.jpg)
パッケージ裏面に「美味しい調理法」が書かれています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/d6/dbb469a205de964fbabc10d7ba693cb3.jpg)
少し解凍したものを電子レンジとオーブントースター併用で温めたものです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/ec/19e0b252606b3dfafc7802a3d710c518.jpg)
少し押されていますが中に餃子が確認できます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/07/c2492e72d73748be3bc0fd3e9f44eea9.jpg)
ただ店のネット販売ページのようにふっくらとは仕上がりませんでした。「美味しい調理法」に忠実ではなかったのが悪かったのでしょうか。まあ味は同じだと納得させます。
食べた感じは“36種類のスパイスを使用したピリ辛で玉ネギのコク旨のカレー”が良く出来ていて「カレーパン」としても立派な味わいです。ニンニクの効いたまるごと1個(30g)の「宝永餃子」も存在感です。ベストマッチかどうかは判りませんが個性を強く主張する「カレーパン」でした。
読売新聞“わがまち太鼓判”で紹介された「宝永餃子カレーパン」は通常のカレーパンより大きめで食べ応えがあります。宣伝文句の通り“冷凍庫に常備しておけば食べたい時にチンするだけ‼”で便利です。カレーと餃子の組み合わせは「北海道(札幌)のソウルフード」(*)でもあるそうなので、そのノリでお土産にも良いかも知れません。結構なことです。ご馳走様でした。
*「中国料理 布袋(ほてい)」で引用した『スーモマガジン』(2021.9.1.発行)の「ご当地自慢ランンキング(札幌&近郊)BEST30」の第26位に「ぎょうざとカレーの『みよしの』」という店がランクインしていました。不勉強でこの店も知らずに検索していると同店のウェブサイトを発見。その中でカレーに餃子がのった“ぎょうざカレー”を“餃子専門店なのに「カレー?」と、びっくりする人も多いよね。でも、今や押しも押されぬ道産子のソウルフードになりました”と紹介しているではありませんか。別のページなどでも「“ぎょうざカレー”は札幌民のソウルフード!」だとか「最強のB級グルメ!」などと紹介されていて「そうなんだ⁈」と納得。「餃子カレーパン」開発のきっかけもその辺なのでしょうか。今度機会があれば『みよしの』も試してみたいと思います。
「音更ぎょうざの宝永公式通販サイト」
mail:otofuke@gyouza-houei.co.jp
tel:011-303-8888
受付時間:10:00~18:00(日、祝日、年末年始 夏季休暇等を除く)
「北海道どさんこプラザ札幌店」
札幌市北区北6条西4丁目 JR札幌駅西通り北口
北海道さっぽろ「食と観光」情報館内
営業時間:8時30分~20時
定休日:無し
(2021.9訪問)