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札幌・円山生活日記

2021冬のイルミネーション~五稜星の夢&函館駅前イルミネーションほか(函館旅行その2の4)~

日本有数の観光地「函館」。幕末・明治期のレトロな建物や洋風建築物が多く残る街並みや箱館戦争の舞台となった五稜郭などの歴史を感じる施設、世界三大夜景に数えられる函館山からの景観など多くの観光名所があります。この時期は冬の風物詩のイルミネーションで街のあちこちが彩られています。

本日は“2021冬のイルミネーション”めぐりの函館旅行の第4回目。「五稜星の夢(ほしのゆめ)」と「函館駅前イルミネーション」を中心に五稜郭からJR函館駅前界隈のイルミネーションを紹介します。

【五稜星の夢(ほしのゆめ)】
先ずは「五稜星の夢」です。星形が特徴である五稜郭の堀(一周約1.8キロメートル)を約2000個のイルミネーションで飾り星の形に浮かび上がらせるイベント。隣接の五稜郭タワーから見下ろす風景が見所ということで五稜郭タワーへ。写真は日没直後です。まだ点灯はされていません。
 
点灯を待つ間に眺望と展示の見物です。こちらは函館空港と湯の川温泉方向。

函館山に夕日が隠れ綺麗な夕焼けです。


夕日に照らされる土方歳三像。


街の灯りが増えてきました。函館山から見る夜景が綺麗に見え始める頃です。

「五稜郭」の模型。奥は点灯を待つ人達。

16時30分に点灯です。見物客からは歓声が上がりました。続いて下からのイルミネーション見物に向かいます。


五稜郭タワー1階ロビーもイルミネーションに彩られていました。
スノーマンに・・。
サンタクロースです。
土方歳三像もイルミネーションの中でした。

五稜郭のお堀脇に設置された巨大ツリー。
「五稜星(ほし)の夢」。
トナカイの親子。

イルミネーションに照らされた木橋を渡って史跡内に入っていきます。史跡内見物は18時までで閉門。
「箱館奉行所」。史跡内はあまり照明がなく足元がおぼつかない感じです。

早々に史跡を出ます。木橋から見た五稜郭タワー。こちらもライトアップされていました。

展望台。

五稜郭の防御のための「武者返し」と五稜郭タワー。前回来た際に五稜郭内は時間をかけて見物したので大体の勝手は判ってはいますが折角なので明るい内に来てみておけば良かったかも。

【函館駅前広場イルミネーション】
次は「函館駅前広場イルミネーション」です。JR函館駅から駅前・大門の繁華街に向かって光のアーチが設置・点灯されています。道南杉を使ったフレームは函館山のイメージ、球形の装飾は「いさり火」をモチーフにした函館の夜の海を想像させるイルミネーションだそうです。

イルミネーション内は通行可能です。

「イルミネーションと私(?)」の記念写真撮影をする見物客です。

植栽のイルミネーション。

駅ビル側から大門方向を見たところ。
駅前モニュメント林昌平氏作《OYAKO》。
JR函館駅前の新しい集客施設「HAKOVIVA(ハコビバ)」のシンボルツリー。

【HAKODATE LUMI-POP(はこだてルミポップ)】
「HAKODATE LUMI-POP」はJR函館駅近くの繁華街・大門の一角のスポット。竜宮城をイメージしたメルヘン&ポップなイルミネーションだそうです。

シンボルツリー。
同上。
中心には貝殻をモチーフとしたオブジェが設置されています。中に入ることもでき子供に人気のようでした。

貝殻のオブジェを別方向から見たところ。

以上で本日のイルミネーション見物は終了です。(函館旅行その2の5)第2日目の食事編に続きます。

「五稜星の夢(ほしのゆめ)」
住所 函館市五稜郭町44
点灯日 2021年12月1日(水)~2022年2月28日(月)
点灯時間 日没 ~20:00

「函館駅前イルミネーション」
住所 函館市若松町
点灯日 2021年12月1日(水)~2022年2月28日(月)
点灯時間 日没~22:00

「HAKODATE LUMI-POP(はこだてルミポップ)」
住所 函館市松風町4 はこだてグリーンプラザ Cブロック
開催日 2021年12月1日(水)~2022年2月28日(月)
開催時間 (12~1月)16:00~22:00、(2月)17:00~22:00
(2021.12.7・8・9訪問)


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